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アライグマ

  • 2020/09/03 10:08
  • Category: 動物
9月。昨夜はとうとうカーディガンでは寒さがしのげなくなり、フリースを引っ張り出した。ベッドにも毛布を足した。夏は終わりだ。

昨晩、デッキにアライグマが現れた。視界の隅にボサボサした薄茶の毛皮が映ったので、一瞬近所の飼い猫かと思ったのだが、飼い猫がこんな時間(夜9時過ぎ)に外をうろうろしているはずはなく、フランス窓に近寄ってよーく見たらアライグマ君だった。しかも2匹! 


ピンボケ写真。真ん中の白い線は窓枠です。

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そういえば1週間ほど前だったか、夜11時過ぎ、ガタガタ、ガタガタ外で音がするので、何かと思って雪だるまがデッキに出てみたら、1匹のアライグマがピーナツフィーダーをフックから外し、デッキの梁の上に上げて、何とか中身を食べようとカバーを外すべく奮闘しているところだった。

幸い(?)割合複雑な構造のフィーダーなので、アライグマにはカバーを外すことができず、出て来た雪だるまに驚いてフィーダーを置いて逃げ去ったが、もしかすると2匹のうち1匹は、あの時のアライグマかもしれない。ほとぼりが冷めた頃を狙っての雪辱戦というところか。

で、そのアライグマ君、ガラス窓に近寄った私に最初は警戒する様子を見せたが、何もしないとわかると、彼らはリスたち用にデッキに置いてあるヒマワリのタネを、むしゃむしゃと食べ始めた。両手で器用に搔き集めては、口に運ぶ。そして時々、チラッ、チラッとこちらを見る。2匹のうち一方は大きく、もう一方は少し小さい。しかし割合仲良く、同じ皿から食べている。野生動物にしては珍しい。

群れで行動するような動物は別だが、黒/灰リスでもシマリスでも、うちに来る動物たちは、エサをシェアしたりはしない。同種同士でも異種でも、2匹が鉢合わせした場合、必ずどちらかがどちらかを(たいていは身体の大きい方が小さい方を)猛然と追いかけ、追い払う。そしてひとりで悠然とエサを貪る。どんなに大量にあろうと、他の個体とエサを分け合ったりはしない。

しかしこの2匹のアライグマは、仲良く尻をくっつけあってエサを食べている。親子か兄弟、あるいはカップルなのかもしれない。こちらがじいっと見ていると、時々威嚇するようにフーッというようなうなり声、中国語の“he”に似た、のどの奥から出す摩擦音のような音を発するが、だからと言って逃げるでもなく、こちらに飛びかかって来るでもない。ひたすら、ひたすら、せっせと食べる。最近、また1か所、近所の小さい雑木林が伐採されたので、彼らのエサ場も減っているのだろう。
棲み処とエサ場を奪ってごめんよ。


右が大きい方、左が小さい方。やっぱり親子かな

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トレイの下に入ってしまったタネを取りたくて、トレイを壊す。
翌朝みたら、トレイは見事にバラバラ。原型留めず、白い破片がデッキに散らばっていた


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またハチ

  • 2020/07/15 09:37
  • Category: 動物
そういえば前回書くのを忘れたが、グラウンドホッグ君を隣村の原っぱに放した後、うちに帰って来て空のトラップをデッキの端に置こうとして、またハチに刺されてしまった。今回はこのあたりで guêpe と呼んでいるハチで、英語だと wasp。それを日本語にするとアシナガバチとかスズメバチとか恐ろし気な名前になってしまうのだが、うちのデッキの下に巣を作ったのは体長1.5センチくらいの黄色と黒の縞のハチで、私は最初、ふつうのミツバチかと思ったくらい小さい。

その小ささのせいか、刺された瞬間と直後は、しばらく動きが止まったほど痛かったが、氷で冷やしているうちに痛みはなくなり、別にショック症状も出ず、翌日以降は痛いというより痒くなって、時々無意識にポリポリしている。それに刺されたのが太腿だったため、腫れもあまり目立たない。刺された箇所を中心に、直径10センチくらいの範囲で赤くなってはいるが、前回及び前々回刺された時の顔と違って、もともと膨れている太腿なので、よほどよく見比べないと、どこが腫れているのか、はっきりとはわからない。服で隠れる部分だったのも幸い。顔を刺されたときは隠しようがなく、しばらくみっともなく腫れた顔のまま動き回らねばならず、なかなか不便だった。

ハチの巣にはその後、雪だるまに殺虫剤を撒いてもらったが、まだ時々あたりを飛んでいるのを見かける。巣そのものを撤去しない限り、なかなか完全にはいなくならないようである。また刺されてはかなわないので、最近はハチの巣があるあたりには行かないようにしているのだか、トマト苗への近道なので、ついうっかりそちらへ向かってしまい、慌てて引き返すこともしばしば。気をつけなくては。

刺繍の図案としてはハチは大好きで、金色のハチを刺繍したティッシュケースカバーも使っているし、自分でミツバチを刺してコースターに仕立てたこともあるが、それとこれとは別。刺すのは好きでも、刺されるのは好きではない。


Stoney Creek さんの ミツバチもようのピンクッション


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グラウンドホッグ君 3

  • 2020/07/13 08:46
  • Category: 動物
グラウンドホッグの存在を確認したのが日曜、キュウリの葉っぱとスイスチャードを食べられていることを発見したのが月曜、ケージ型トラップを買いに行って設置したのが火曜、でその後2日間は何も起こらなかった。グラウンドホッグ君は月曜以降姿を見せず、買ってきたトラップは空っぽのまま、眩しい夏の日射しに金網の銀色をきらきらと反射させているのみだった。

そして金曜、私は1日中出かけていて留守、雪だるまは地下に籠っており、誰も庭を見ていなかった。で夕飯時になってふと外を見た雪だるまが「あれ、トラップのふたが閉まってる」と気が付いた。ふたが閉まったということは、中に何かが入ったということである。急ぎ庭を横切って見に行くと、うわ、グラウンドホッグが1匹、トラップの中でうろうろしている。近づくと何やら低い鳴き声を立て、なかなか不機嫌な様子である。(罠にはまって機嫌のよい動物もおるまいが)


捕まってしまったグラウンドホッグ君

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あまりご機嫌はよろしくない

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その日もやはり暑い日だったので、急ぎトラップを日陰に移し、レタスの葉を2、3枚、夕ご飯として入れた。食べるかどうかはわからないが、エサがないよりはあった方がいいだろう。

グラウンドホッグ君にはそうやってしばらく我慢していてもらって、夕食後、涼しくなってから車で出かけた。このあたりの住宅街や、南の農場地帯に放したのではそのあたりの人に迷惑なので、車で10分ほど走って、隣の村との境、原生林と原生林の間の原っぱに連れて行った。このあたりなら家もないし、農場もないからだいじょうぶだろう。道端に車を止め、雪だるまがケージを開くと、グラウンドホッグ君は一目散、後ろも見ずに原っぱの奥へと走り去った。餞別にグラウンドホッグが好きだというイチゴを2つ持っていったのだが、あげるひまもなかった。仕方ないので、そのまま持ち帰った。原っぱでタンポポやクローバーでも食べながら、のんびり暮らしてくれると嬉しいのだが。

グラウンドホッグ君 2

  • 2020/07/11 11:30
  • Category: 動物
とにかく、突然の闖入者であるグラウンドホッグ君に、これ以上大事な野菜やブルーベリーを食われてはならぬ。雪だるま同様ベジであるのは見上げたものだが、そんなことに感心している場合ではない。

しかし、さてどうやって野菜を守ったらいいのか。畑の周りを高い柵で囲む案は、畑がまるっきり日陰になって野菜が育たなくなるのでだめ。といって日陰にならないような低い柵では、グラウンドホッグ君が簡単に入り込めるので、これもだめ。

畑の四隅に支柱を立て、全体をドームのようにネットで覆えば一番効果的だろうが、うちにそんな大きなネットはない。あるのは何年か前に買った幅1m、長さ5mくらいの防虫ネットのみ。これではキュウリとスイスチャードを覆うのがせいぜいで、インゲン豆とさやえんどう部分は完全オープン状態になってしまうが、これから町まで買い物に行っている暇はないので、とりあえず今夜はこれで間に合わせるしかあるまい、と早速支柱を立て、園芸用クリップとベルクロであちこち留めながら、なんとかキュウリとスイスチャードの畝をネットで覆った。実が付いているブルーベリーの木は、別の小さいネットを被せた。

いかにもお粗末な出来だったが、急場しのぎにはなるさと、キュウリとスイスチャードとブルーベリーをネットで覆った旨、意気揚々と雪だるまに報告したら、「グラウンドホッグはトンネルを掘れるでしょう?」とあっさり。

!!! そうであった。グラウンドホッグは穴掘りの名人なのだった。柵があろうと、フェンスがあろうと、その柵やフェンスが地下1メートルくらいまで隙間なく達していない限り、彼らはトンネルを掘って畑の中に入り込めるのだ。地面の上の支柱とネットなんか、何の意味もない。地上部分をネットで覆っただけでグラウンドホッグを防いだ気になっていたとは、私は何という間抜けであったか!  我ながら阿呆・・・と思ったが、もう夕方だったので仕方ない。その日はそのまま寝た。

そして翌日、ホームセンターにケージ型の罠を買いに行った。柵やネットでは野菜を守れないなら、グラウンドホッグ君の方にお引越しを願う他はないのである。彼らを虐めたいわけではないし、傷つけたいわけでもないが、食性が食性である以上、共存は難しい。お互いの幸せのためには、グラウンドホッグ君にはどこか人の住んでいない原っぱに移動してもらうしかない。

で、買った罠はこのタイプ。


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売っていた中では一番大型で、箱にはアライグマ、猫、アルマジロの絵が描いてある。グラウンドホッグは太った飼い猫くらいの大きさだからこれでいいのだろうが、アライグマと猫はともかく、カナダにアルマジロっているのかしら? (右上の星条旗からみて Made in USA のようだから、米国にはいるんだろうな)
それはともかく、そのトラップメーカーのお薦めに従い、エサにはレタスとイチゴを入れた。エサの匂いを強めるため、イチゴの汁を罠の金網のそこここに塗った。そしてグラウンドホッグ君が日向ぼっこをしていた場所においた。そのすぐ下が、彼の巣穴がある暗がりである。罠におびき寄せるため、暗がりの入り口から罠の入り口まで、点々とレタスの切れ端を置いてもみた。


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そして今日で3日になるが、グラウンドホッグ君はまだ罠にかかっていない。それどころか、庭にも岩の上にも、一度も姿を見せない。お気に入りの日向ぼっこの場所に、おかしな金属製のアヤシイ物体を置かれたのが気に入らないのか、あるいはその罠を置いた日の午前、暗がりに潜んでいた彼を、1mの至近距離から私が見つめ、しばらく睨めっこしていたのが彼の警戒心を煽ったのか。理由はわからないが、とにかく姿を見ない。畑にトンネルを掘られてもおらず、野菜もブルーベリーも無事である。

罠を置きはしたが、別に捕まえたかったわけではないのだから、罠の存在が嫌で逃げ出してくれたなら、それはそれでいいのだ。こちらとしては野菜さえ食われなければ、文句はない。あと2、3日置いておいて、それでもグラウンドホッグ君が現れず、野菜も食われていなければ、罠は撤去。戦闘なしで終戦である。

グラウンドホッグ君

  • 2020/07/09 10:12
  • Category: 動物
ホームセンターそばの原っぱでグラウンドホッグを見た時、可愛いだの何だのと騒いで巣穴の写真を撮ったりしたからというわけでもあるまいが、どうもうちの庭にグラウンドホッグが住み始めたらしい。

遡れば10日ほど前、視野の隅を茶色の尻がササササと走り抜けていくのを見た。りすよりは大きいが、猫よりは小さい、毛の生えた茶色の尻である。しかもしっぽが短い。
「グラウンドホッグ!?」と思ったが、ここに住み始めて9年、住宅街(一応)であるこの辺りでグラウンドホッグを見かけたことはなかった。ちょっと信じられなかった。

その後しばらくは、デッキを走り抜けるのはリスやチッピーばかりで、グラウンドホッグは姿を見せなかったのだが、日曜の昼、突然、庭石の上に茶色の塊が現れた。いつもならチッピーがちょろちょろしているあたりに、チッピーの数十倍はありそうな茶色い生き物が、のたのたと動いている。

岩の上のグラウンドホッグ君。目の周りや胴体の黒い色は葉っぱの影で、模様ではありません

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間違いない、グラウンドホッグである。驚いてこちらが網戸を開けると、その音に気付いたのか、さっと身を翻して、岩の下の暗がりに逃げ込んだ。庭を横切り、そおっと近寄ってみると、暗がりから黒い二つの目がじっとこちらを見ている。よく見ると、岩と岩の間には下から掘り出したらしい小石混じりの土が掻き出されている。グラウンドホッグが巣穴を掘ったのである。

はて、岩の下にはチッピーの巣穴もあるはずだが、まさかグラウンドホッグとシマリスが一緒に住んでいるわけはなし、さてはグラウンドホッグがチッピーを追い出したか?と思ったが、その後、夕方になると、いつものようにまたチッピーがデッキに現れたので、一安心。どうやら2匹は別々に岩の下に巣穴を作っているらしい。

が、しかし、チッピーはともかく、グラウンドホッグが庭にいるのは困る。この子は可愛いが、人間の生活にとっては害獣なのである。庭を穴だらけにするくらいはましな方で、一番困るのはその食性。彼らは庭木や草花、野菜を食べるのである。実際、見ていると、岩の上のグラウンドホッグ君も、のんびり日向ぼっこを楽しんだ後は、つつと背伸びして傍らの庭木の葉っぱを、むしゃむしゃと食べている。一番下の枝など、すでに葉っぱがなくなって坊主である。いやはや。

それでもこの時は庭木だったので、私もまだ余裕をかましていた。一枝くらい坊主になっても仕方がないか、と思っていたのだが、一夜明けて月曜、野菜の成長具合を見に畑へ行って、うっと青ざめた。もうすぐ食べられるねーと楽しみにしていたスイスチャードが2株、きれいに根元だけになっている。となりのキュウリも1株、若い柔らかい葉っぱが消え失せて、残っているのは茎だけだ。これから大きくなって実をつけるところだったのに、何ということ! 


キュウリ。右の株には葉っぱがあるが、左の株にはない。前日まではあったのに・・・

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ネットで調べると、グラウンドホッグ君の好物は葉っぱ類、ベリー類、インゲン豆だそうで、これってうちの畑に植えてあるものそのまんまではないか! 私の大事なサラダ菜、スイスチャード、ブルベリーにインゲン豆、さやえんどう・・・  せっかくここまで育てたのに、寸前で横合いからグラウンドホッグ君に取られてなるものか!

というわけでグラウンドホッグ君との闘いの火蓋が切られました。(次回に続く)

トントントントン

  • 2020/06/27 09:23
  • Category: 動物
午後、板壁に何かを打ち付けているようなトントントントンという音が、外からずうっと聞こえていて、「隣のおじさんは何してるんだろう? バードフィーダーでも吊るそうとしてるのか?」と、いぶかしくは思いながらもしばらくは我慢していたのだが、あんまり長く続くのでいい加減いらいらして、「一体、何事?」と外に出てみた。そうしたらトントントントンという音は、隣からではなく何とすぐそば、ほとんど足元と言っていいあたりから聞こえてくる。びっくりしてデッキから庭に下り、音の出所をたどってぐるり回ってみれば、音の源は足元も足元、私が立っていた真下。デッキの床下に迷い込んでしまったキツツキが、そこから出ようと必死で格子壁に穴を開けていたのだった。

うちのデッキ下はトレリスのような格子壁でふさがれており、普段だったら鳥や動物が入り込むことはないのだが、一昨日突風のような強風が吹いた時に、出入り口用に開閉できるようになっている側面部分が風で吹き上げられ、隙間が出来ていたらしい。で、キツツキが誤ってそこから入り込み、出られなくなって壁に穴を開けようとしていた次第。デッキの横幅は2mくらいしかないが、奥行きは10mくらいあるから、いったん入り込んでしまうと、どこから入ったのか自分でもわからなくなったのだろう。

とにかくこのままでは可哀そうだから、デッキの一番奥に入り込んでしまっているキツツキ君を、何とか出口に誘導しようと、こちらでもトントン音を立ててみたり、声をかけてみたりしたのだが、猫や犬ではないので、呼んだところで来るはずはない。ピーナツで釣ることも考えたが、10m先にいるキツツキ君に匂いが届くとも思えない。

私の奮闘を見ていた雪だるまが「君が床下に潜り込んで捕まえるしかない」と言い、私も「それしかないよなあ」と諦めて、四つん這いで床下に潜り込んだ。湿っぽい日本の床下と違って、当地は乾燥しているから別に虫も何も居らず、床下に落ちているのはカサカサに乾いた枯れ葉と、リスたちが食べたピーナツとヒマワリのタネの殻くらいだから、気味は悪くはないが、10mずっとしゃがみっぱなし、という姿勢がしんどい。

それでも何とか奥まで進み、逃げ回るキツツキ君を捕まえて片手に持ち、「お願いだから、いい子にしてて」とまた10m、半分は四つん這いで戻って、無事外に逃がした。よく見ると、今年生まれたばかりのまだ子供で、道理でピイピイとうるさいはずだ。よく見ると左の翼をちょっと傷めていて、あまり上手に飛べなかったが、それでも楓の枝から枝へ移って、隣の林に消えて行った。

6月は子育ての時期だから、ロビンとかキツツキとか、親子連れをよく見かける。親と同じくらいの大きさになっているくせに、ピイピイと鳴いてエサをせがむのが子鳥たちである。その大きく開けた口に、せっせとエサを運ぶ親鳥たちは実にけなげ。


救出後、すぐ逃がしたのでキツツキ君の写真はなし。代わりに彼が開けた穴の写真。
子鳥でもさすがキツツキ。穴の開け方は堂に入っている。


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関係ないけど、フォックスグローブが咲いた。

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赤リスくん

  • 2020/06/13 09:11
  • Category: 動物
火曜、実に久しぶりに赤リスくんが登場。
最初、デッキを走り抜けた時は、大きさからチッピーかと思ったのだが
よく見たら背中に縞もようがない。
おまけに、うちに慣れているチッピーと違い、動きが緊張感に満ちていて、動作がせわしない。
サッと走り寄ってヒマワリのタネを口に詰め込んだかと思うと、デッキの端に避難。
安全と思われる場所で、おもむろにカリカリ。

最初はずっとそんな感じで、チッピーのように落ち着き払ってトレイの上に座り込み
かしかしかしかし、ひたすら口にタネを詰め込むような豪胆さはなかったのだが
そのうち少しは慣れたのか、ちょっとだけトレイに乗ったまま、タネを食べるようになった。
大きさはチッピーよりほんの少し大きいくらいで、リスとしては小型。


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こちらはチッピー。 棲み処の上の岩で身繕い&偵察中。
この岩の下の暗がりの奥に、彼の家がある


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グラウンドホッグ

  • 2020/06/05 10:39
  • Category: 動物
最近よく土や堆肥を買いに行くホームセンターは、その昔リオ・ティント系の工場だった跡地にあり
駐車場の向こう側が、ちょっとした原っぱになっている。
昔は工場建物と外の道路を隔てる緑地帯みたいな役割をしていたのだろうが、今はただの原っぱ。
雑草生い茂る草地で、春になると一面にタンポポが咲く。

そこである日、グラウンドホッグを見かけた。草地の真ん中に座り込んで、何やら口をもぐもぐさせていたのだ。
私たちは車だったので、その時は「あれー、こんなところにグラウンドホッグがいるよー」と指差しただけで
通り過ぎたのだが、先々週だったか、そのホームセンターの駐車場に車を入れようとして、また見かけた。
またもや草地の中に座り込んでいた。


この写真は去年、動物園にいたグラウンドホッグ。こういう感じのずんぐりむっくりした動物

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私たちが車から出ても、まだ逃げずに草地にいたので「なにしてんのー?」と近寄ってよく見ると、
彼は別に何をしているわけでもなく、ただ草地でひなたぼっこをしていたのだった。
ただしこちらが近寄ったので、警戒し、油断なくこちらの動きを見張っている感じ。
そしてそのうち、さささっと草の中に姿を消してしまった。

あれ?と思ってよく見ると、草地のところどころに穴が掘られているのである。
グラウンドホッグはトンネル状の巣穴を作るというから、つまりここが彼(または彼ら?)の家か。

今日また堆肥を買いに行ったついでに、写真を撮ってきた。
私が見つけた穴は4つ。たぶん全部地下でつながっているのだろうが、中に入ってみたわけではないので
ほんとのところはわからない。
「穴掘りが得意」というだけあって、なかなか立派な穴でありました。
周りに枯れ枝がいっぱい散らばっていたけど、あれは彼らが集めたのか、
はたまたたまたま風で吹き寄せられたのか。
今日はグラウンドホッグ本人はいなかったので、巣穴の写真だけ。


元緑地帯、現原っぱ。矢印のとこ、巣穴

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出入り穴 1  散乱する枯れ枝

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出入り穴 2   こちらは穴だけ

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近寄るとこんな感じ。よく出来ている

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リスたち

  • 2020/04/02 05:00
  • Category: 動物
人間界はどこもCOVID19一色だが、動物たちの世界はいつもと変りなく
春に向かって進んでいる。

昨日は散歩の時、今年初めてロビン(アメリカン・ロビン/コマツグミ)を見たし
グラッコ―(オオクロムクドリモドキ)も見た。
みんな南から帰って来たのだ。

うちのデッキに来るリスたちの数も増している。
この間は久しぶりに、赤リスもやってきた。
うちの近所では赤リスは珍しいので、来るとつい「あ、レッドだ!」と騒いでしまう。
窓を開けると逃げてしまうので、窓ガラス越しに撮影。
ガラスの陰でぼんやりしか見えない点は、平にご容赦。

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赤リスがひときわ可愛いのは、やはり目の周りの白いアイラインのせいだと思う。
そして、くりっと丸いつぶらな瞳。

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こちらはお馴染み灰色リス

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私はこの立ち上がって胸の前で前足をくっつけ、こちらを覗き込むポーズを
“ちょうだいポーズ”と呼んでいる。
これをされると、エサをやらずにはいられない。

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こちらは黒リス。
あまりにお馴染み過ぎて、普通は見かけても写真は撮らないのだが、
今回は特別。

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上の子とは別の個体。目の周りに白いアイラインがなく、小鼻が張っていて、なんだか牡牛みたい。
身体も上の子より大きかった。

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そしてチッピー。この子たちが来ると、春。

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かわいいのう。

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ちなみに身体の大きさは
チッピー<赤リス<黒リス<灰色リス の順です。
チッピーが12~15センチくらい、灰色リスが25~30センチくらい。
(頭と胴の長さ。しっぽは含まず)

mourning dove

  • 2019/10/19 08:06
  • Category: 動物
ここ2、3日、デッキにモーニング・ダヴが来る。

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すううーっと裏の林の方からやってきて、音もなくデッキに降り立ち
しばらくじいっと佇んて周囲の安全を確認。
だいじょうぶと判断すると、皿のヒマワリのタネをひとつひとつ、つつくようについばむ。
そしてそのまま、くっ、くっと呑み込む。

同じヒマワリのタネ目当てに来る動物でも、リスなどはちゃんと殻を割って中身だけ食べるのだが
このダヴはそのまんま。
殻付きで呑み込んで、ちゃんと消化するんだろうかと、少々心配になる。

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こちらがガラス戸のこちら側からじいっと見ていると、
時々ふっとこちらの視線に気づいたかのように食べるのを止め、
くいっと頭を持ち上げて、「なんだ?」というような顔で、こちらを見る。

よく見ると、脚などきれいな桃色で、なかなかに美しい。
目もくるんと丸くて(鳥の目はだいたいどれもそうだが)、かわいらしい。

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ダヴの他、もちろんチッピーも相変わらず来ている。
一度、ダヴと鉢合わせした時は、ダヴの方がぐうっと羽を広げて
チッピーを威嚇したのが面白かった。
チッピーの方はそんなことにはめげず、脇をすり抜けて皿に突進、
ぱっと1つピーナツをかすめ取ると、目にも止まらぬ速さで走り去ったが
この時のダヴの羽の広げ方、ちょっとガルウィング・ドアっぽくて笑ってしまった。
ダヴがドアの真似をしたのではなく、ドアの方がトリの真似をしたのだから、
笑うのは不当なのだけれど。


これはダヴがいない時のチッピー。
大威張りでヒマワリのタネを独り占め。
皿の中に座り込んで、頬袋にタネを詰め込む。



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プロフィール

らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、米朝、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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