40%減は忙しい

  • 2008/08/27 14:52
  • Category: 仕事
先々週まで5人体制だったのが、このところ3人に減っており、さすがにちょっと忙しいです。
日中めいっぱいキーボードを叩いているので、家に帰ってくると、もう文字を打つ気がしません。
ぼーっとeBayの人形の顔を見る毎日です。(←まだ病気)
来週になって通常の忙しさに戻りましたら、またお便りいたします。

あらあらかしこ
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買ってしまった・・・

  • 2008/08/25 20:42
  • Category: 道楽
金曜の朝、起きたら台風警報3号で、しかも天気予報が「8時前に8号警報(=会社休み♪)になる可能性」というので、出勤の身支度をしながらも半ばお休みモードに移行するわたし。そして天気予報どおり、7時45分頃に8号警報となって土日と合わせ、めでたく三連休開始! わたしは早速PCの前に座った。

で何をしたかというと、eBayをさまよって人形を買ったのである。米国はTonner社の16インチドール。他の人形と比べればお買い得ではあったのだが、送料と合わせるとUSD90近く、我ながら「ばかか、あんたは・・・」と思いはしたものの、買ってしまった。何しろその1週間、夜な夜な、甚だしくは昼休みも、さまざまなサイトをさまよって人形を見比べていたのである。人形たちはなにしろ美貌でプロポーション抜群なので、見ていて全然飽きなかった。
で結局Tonner社のつくる人形が私にとっては一番の美貌であると確信し、ではその中でも誰(←すでに人格を獲得)にするかでまた迷い、何しろ遊女の身請け同様金のからむことなので懐との相談もあり(もっとも“遊女の身請け同様”なんて書くと、ドール愛好者の方々から「ウチの子と遊女をいっしょにしないでっ!」と激しく叱責されそうだが)、最終的に2004年のFashion Janeシリーズの中の赤毛で茶色い目の意思の強そうな子にした。初期のTylerのような可憐な少女も悪くはないと思うのだが、わたしの好みからは外れる。わたしはあくまでも強い子が好きなのだ。

さて今度はこの子に何を着せるかが問題だ。何しろこの子は水着姿で来る。いくら暑いHKでも、日がな一日水着というのはナンだろう。といって他のファッションドールたちがよく着ているオートクチュール風ドレスやすそを引くイヴニングガウンというのも、背景がウチであることを考えた場合、どうも合わない。そういうタイプの服を着た人形にあまり興味も湧かない。
何かきりっとしてマニッシュかつセクシーな服が欲しいのだが、なかなか見つからない。作るしかないんだろうか? しかしどうやって? 型紙起こしてわたしが? いやあ、それはちょっと・・・。

脚のむくみに弾性ストッキング

  • 2008/08/21 14:17
  • Category: 雑記
最近夜になるとふくらはぎが突っ張る感じがしていたのを、皮膚が乾燥しているのだと思い込んで、たまにボディローションなど擦り込んでいたのだが、一昨日よーく脚を見てみたら、乾燥しているのではなくて、むくみのために皮膚がパンパンに張っているのだった。あー、びっくりした。それでなくても短い脚が象のようにパンパンでは、いくら持ち主でもびっくりする。 

雪だるまの不在により家事が減って夜ひまな時間が増え、椅子に座りっぱなしでネットに興じていたため血流が悪くなったのが原因かもと思い、気づいた一昨日はマッサージした後、クッションに足を乗せて就寝。翌朝にはいくらかましになったが、夕方になるとやはりパンパンにむくむので、昨日は帰宅後、雪だるまの弾性ストッキングを借りて履いてみた。驚いたことに履いたとたんに左ひざ裏の痛みが引いた。へー。


この弾性ストッキングは、昨年秋雪だるまが両股関節の手術をした際、病院から着用を指示されたもので、自宅療養中は看護師さんの言うことを聞いて毎日朝から晩まで履いていた。Lサイズだったのだが、雪だるまの太い脚にはきつきつで、履かせる時も、脱がせる時も大変苦労した。「ったくもう、サイズLでどうしてこんなにきついのよ?」と、その度に内心悪態をついていたのだが、ゆうべ自分で履いてみて納得。雪だるまの脚よりはだいぶ細めの私の脚にすら、このストッキングはきつく、しばらく履いているとストッキングの編み目状の跡がつく。もちろんそのくらいでなければ血流を促す効果がないのだろうが、それにしても結構な弾性だ。


血流が促され、痛みとむくみも引いて、このストッキング大変けっこうなのだが、残念ながら外には履いていけない。私には長すぎて爪先と腿で余った分がぶらぶらしているのも理由のひとつだが、それより何より、このストッキング、色が白なのだ。昔、看護婦さんが履いていたのより、もっと透けない厚手の白。これではおかしくてたとえパンツの下でも履いては出られない。黒いパンツの下から、厚手の白の足が覗くのはさすがにヘンだ。スカートの下では言わずもがな。

第一、HKでは女性はほとんどパンストを履かない。高温多湿すぎて履いてられないというのが正直なところで、街にはふつうに生足があふれている。そんな中で白い厚手のストッキング、しかも真夏に!は、ヘンを通り越して精神状態を疑われる。も少し目立たない色合いのはないかしら。昼休み屈臣氏いってみよう。

越南料理とヒスパニック・バービー

  • 2008/08/18 15:10
  • Category: 道楽
土曜、オトモダチと二人で、ウチの近所のベトナム料理屋へ。HKに何軒かある内の本店なのだが、なぜかベトナム名物生春巻はなし。揚げたのはあるのに何故? オトモダチによると純粋なベトナム人がやっている料理屋ではなく、ベトナム華僑がやっている店だからでは?とのことだが、ちょっとさみしい。
もう無くなったが、同じく近所にあったベトナム人のおばさんがやっていた料理屋では、ちゃんと生春巻があって、注文するとベトナムと同じように色々な葉っぱ(ハーブ)といっしょに持ってきてくれるのが楽しかったのだが。とは言いつつも、蒸し鶏、扎肉、錦糸卵など乗せたモンと豚肉のサティ、三色氷をぱくぱく堪能。健啖なのはよいことだ。(←と、この時点ではまだ思っていた)


その後はウチでしばらくおしゃべりし、夕方から女人街へ。途中、牛乳プリン屋の前を通ってしまい、二人して牛乳プリンを賞味。ついでにその店のマーク入りのマグカップ(13元ナリ)も買ってしまう。マグカップのほか、キーホルダーとか、碗と蓮華と小皿のセットなどもあったが、説明が全部日本語なのは、「かわい〜!」とか言ってこんなもの買うのは日本人女子だけだからか。まあ、見慣れすぎてて地元民には可愛くもなんともないものな。


女人街を端から端まで流し、何を買ったかというとバービーちゃんのお洋服。(オトモダチの方は、真っ当に銀のアクセサリーなども買っていたが) わたしはまだバービーちゃんは持っていないのだが、つい連られて買ってしまった。清少納言ではないが、こういう小さいものは妙に心をそそるのだ。それに、まさか自分用にはスパンコールが全面についたハイレグ、ワインレッドの水着とか、黒の透け透けレースのベビードールとか、大きな赤いバラがついた白のイブニングドレスとかを買うわけにはいかないが、バービーちゃん用なら心置きなく買える。どうせ115元〜25元だし、第一似合うし。


というわけで翌日曜は1人でHK最大のトイザラスに出かけ、バービーちゃんを物色。ほんとはAA(アフリカン・アメリカン)のバービーが欲しかったのだが、ご当地には一体もなく、やむなくヒスパニックのバービーで妥協。バービーちゃんのお友達で名前をTeresaちゃんという。アイメイクの濃い、性格きつめ美人顔系列のバービーで、この系列は日本ではあまり人気がなかったというが、確かに「かわいい」が好きな、日本女子が好む顔立ちではない。ことに10歳前後では。自分の遊び相手としてこの手の顔を好もしいと思えるようになるのは、せいぜい15歳くらいからか。しかし私くらいの歳になれば、まったく何の問題もない。美人の人形は単にかわいい娘or姪っ子。敵愾心なく猫かわいがりに可愛がれる対象だ。美女好みの私としては、美人であればあるほどよい。
昨年はドイツ将校のアクションフィギュアを買い、私服など作ってあげてしばらく遊んだが、服の豊富さ、楽しみという点では、女の子人形の方が圧倒的に有利だ。巨大な市場があるせいで、種類が豊富なうえ安い。昨年、おじさん用の靴を探した時にはほんとに苦労した。ろくなものがない上に高く、おかげでおじさんはいまだに軍用ブーツを履いている。

保険解約、骨壷準備

  • 2008/08/15 14:33
  • Category: 雑記
マーケット悪く連日ひま。しかし歩合制の営業員ではなく固定給の事務員なので、いくらひまでも出勤しないわけにはいかぬ。仕事しないで給料もらえるのなら、そんないいことはあるまいと思われそうだが、やることなくて机に縛り付けられるのもしんどいもの。仕事はほどほどにあるのが一番よい。 

生命&入院保険を解約しようかと思う。大学卒業以来だから、もうすでに
25年以上掛け金を払っているのだが、一度も利用できたことがない。解約を申し出れば「病気が表れるのはこれからですから」と言われそうだが、今の契約条件だと年齢が上がるにつれ毎月の掛け金も増えるので、仕事がある間はともかく、退職したら払いつづけるのは不可能だ。一括払いの保険に切り替えられるのならそうしたいが、昨年聞いたところではそういう変更はできないと言われた。不便なことだ。 

保険で連想したわけではないが、いつか骨壷も買わなければと思う。お義母さんの時に知ったのだが、葬儀社が提供する骨壷は馬鹿馬鹿しく高い。たかが骨と灰を入れるだけのものに、なぜ×万円や、甚だしくは×十万円を払わなければならないのだ。そのくらいなら何か気に入った壷を生前に用意しておいた方がましだ。お茶用の棗など、美しいものが多いし、割れないし、ちょうどいいだろうと思ったら、雪だるまに「大腿骨や腓骨が入らないだろう」と言われた。大きくて丈夫な骨は、焼いても形が残ることが多いのだそうだ。ふうん。棗に入るように細かく砕いてくれと頼むのは、だめかしら。
(追記:今日本の骨壷ウェブサイトを見たら、桐の箱とかもあった。お値段も手ごろ。こういうのにしようかな)

馬に乗って

  • 2008/08/14 17:21
  • Category: 雑記
昨日、45年ぶりで太古城のジャスコに行った。何しろ久しぶりだったので、どの出口だったか地下鉄駅で一瞬迷ったが「まあ、こっちだろう」と思って出た出口でほぼ正解。斜向かいにジャスコの入り口が見えた。
さすが日系スーパーだけあって、売り場には日本の食品とか調味料とかがたくさん並び、購買意欲を大いにそそられたが、それでなくても諸物価高騰の折、欲望のままに買っていては食費が以前の50%増しになってしまうので、必要最低限の品だけお買い物。生野菜につける味噌ディップ用の味噌と、坦坦麺味のインスタント春雨5食入り、雪だるま不在中につき肉食OKで米国豚肉1パック。以上、終わり。魚とか寿司とかも魅力的だったのだが、一人では食べられる量が限られているので、止めた。それでなくても雪だるまがいなくなる前に買った果物が冷蔵庫にごろごろしているのだ。あれを何とかしないと早晩腐る。


オトモダチが貸してくれた『ペルセポリス』の原作漫画全4巻をぼちぼち読んでいる。なかなか面白く、読んでいると惹き込まれて会社に行きたくなくなるのが難点。もうひとつの難点は(オトモダチも言っていたが)活字が丸っこくて読みづらいこと。絵柄には合っているのだが、繁体字のうえ手書き少女文字のように丸っこくては、時として外国人には判読不能だ。お馬鹿な私は「貝」が「見」だと気づくまでにしばらくかかった。フォント製作者よ、お願いだ。デフォルメは認識可能な範囲内にしてくれ。漢字文化圏に育ち、40年以上漢字を見ている人間が、理解するのに数分を要するようなデフォルメはしないでくれ。中国語学習者の数が急速に増加している昨今、漢字を読むのはネイティブばかりではないのだよ。


一昨日は自転車に乗りながら馬術競技(障害飛越競技)を見た。ルールなど全く知らないのでただ見ていただけだが、オリンピックに出るほどの人+馬でも、障害を前に飛越を拒否することがあると知って、面白かった。ことに障害を落下させてしまった後など、馬自身「あ、まずい!」と思っている感じで、その後障害を前に突然止まり、いやいやをするように首を振って飛越を拒否する時など、「だって、さっき落としちゃったしぃ、また失敗するといやだしぃ」と言っているようで、おかしかった。逆に全部の障害を落下させずに飛越えた時などは、馬自身「得意、得意!」と鼻息も荒く、騎手も馬の首をぽんぽん叩いて誉めて、人馬一体で嬉しそうで、私も自転車に乗りながらついにこにこ。


私の馬に関する乏しい知識は全てディック・フランシス氏の著作から得たもので、馬に乗ったことなど一度しかないが(しかも単にまたがって馬場を一周しただけ)、いつかは本格的に騎乗して草原を駆けてみたいものだと思う。高校生の頃、軽井沢で避暑中の老大家の原稿を桐島洋子氏が馬に乗って取りに行ったと読んで以来、「馬に乗れるのはかっこいい」と思い込んでいる私である。車も嫌いではないが、それ以上に馬やバイクや自転車など、人間の生身の身体と一体になる乗り物が好きなのだ。あの身体の前面で風を切る爽快さは、車では得られない。

モントリオールで小規模暴動

モントリオール北部の多民族地区で、先週末小規模な暴動があったようだ。同地区ではかねてから警察と住民との間で緊張が高まっていたところに、先週土曜(9日)夜、青年3人が警官に撃たれ、うち一人(18歳男子)が亡くなったことが、暴動のきっかけらしい。

バスの待合所3ヶ所が壊されたほか、20軒あまりの商店が襲われて、コンピュータやテレビ、たばこのカートン、肉などが略奪されたという。現場では火のついていないものも含め、火炎瓶も投げられたようだ。


CNN
ははっきり書いていなかったが、ヘラルド・トリビューンは死亡した青年はホンジュラスからの移民で、同地区は人口の4分の1が移民(15%が黒人、3.5%がラティーノ;これだと合計18.5%。残りは何だ、アジア系か?)だと書いている。同地区にはギャング問題もある。貧困から若者はギャングの影響を受けやすく、警官の中には同地区を“モントリオールのブロンクス”と呼ぶ者もいる。弁護士であり、モントリオールの少数民族の間で人気のあるラジオ局のオーナーでもあるJean-Ernest Pierreは「一部の警官は、私が言うところの“新しいケベック”−多民族社会−に向き合う能力を十分に備えていない。住民のなかには皮膚の色のせいでターゲットにされていると感じている者もいる」「人々は警察を信頼していない」と語った。


以上がニュースの概要なのだが、早ければ3年後には(モントリオールではないにせよ)ケベックに移民する少数民族の身としては、他人事ではない。外国とはいえ、今ここHKでは、同じアジア系の気楽さで、喋りさえしなければ地元民に紛れ込めるが、カナダではそうはいかない。わたしは黄色い皮膚と平べったい顔をもつ“アジアからの移民”の一人になるのだ。


ウチの夫は「カナダは移民社会で、いろんな人がいるんだからだいじょうぶよ」と言っており、事実、彼の一家だって13代前はフランスのどこかからの移民にすぎないのだが、そうは言っても13代、200年前の“移民”と、10年、20年前の“新移民”とでは、立場は明らかに違う。これにマイノリティとしての皮膚の色の違いと、経済的格差が加われば、差は決定的だ。
第一、モントリオールやトロント、バンクーバーのような大都会ならいざ知らず、私達が移り住む田舎町には、そもそもマイノリティがいない。街を歩いていて黄色い顔や黒い顔を見たことがない。珍奇な動物並に目立つことは請け合いだ。これで“地域社会に溶け込む”? 冗談抜きに道は遠い。(もっとも珍奇な動物でいるうちは珍重されるとも言える。一匹の珍奇な動物は愛玩の対象だ。数が増えて集団になると脅威になるが)


ただ今回の暴動でわからないのは、略奪の部分。警察に対する悪感情から、警察署や警察官を襲うのならわかるのだが、なぜ近所の店を襲い、商品を奪うのだ? 同じコミュニティの住民から盗んでは、地域を、つまりは自分自身をより貧しくするだけではないか。わからん。


もうひとつ。このニュース朝7時台のHKローカル局(翡翠台)では報道していたが、同時間帯のNHKでは一言も触れていなかった。天気予報を2回も3回も報道している暇があったら、国際ニュースの分量を増やせと言いたい。

週末顛末

  • 2008/08/11 14:46
  • Category: 雑記
金曜夜はオトモダチと楽しく喋りつつ食事をしていてオリンピックの開会式は見なかった。そして「オリンピックには全然興味が持てない。競技も見ない」と二人して大きく頷きあったのだが、翌日ジムで自転車乗りながらモニターに映し出される競技の模様を見て、態度急変。自国選手の活躍だけに的を絞った各国国営放送局でなく、アジア全体をターゲットとするスターTVのスポーツ局だったのが幸いしたのかもしれないが、すべての選手を満遍なく写し出し、競技の模様を淡々と報道する構成に大変好感が持てたうえ、競技に参加する各選手が実に美しくて、画面から目が離せなくなってしまった。


別に身体的美しさも演技のうちの体操とかではなくて、ハードルや棒高跳びなどの競技だったのだが、さすがオリンピックに出るくらいの選手だけあって、みな鍛えぬかれた身体で、表情は引き締まり、今目の前の競技に集中している真剣さが、見ていて実に気持ちいい。惹き込まれて、つい予定の2倍自転車に乗ってしまった。


ただしウチでは同じように競技を見ることはできず、あっけなく挫折。スターTVは契約していないからローカル局かNHKを見るしかないのだが、当然のことながらそれぞれ自国の選手がメイン。NHKの国際放送に至っては、放映権は日本国内に限られるとのことで基本的に映像はなし。日本選手の活躍が見たいわけではないが、それにしても映像なしの競技結果だけの報告なんて、おもしろくも何ともない。ローカル局も解説がうざい。というわけで土曜一日ろくにTVをつけなかったら、金曜の銅鑼湾での不審物発見!のニュースを聞き逃してしまった。どおりで金曜夕方、オトモダチと食事をしようと銅鑼湾に出かけたら、地下鉄駅構内が異常に混み合ってたはずだ。不審物騒ぎで出入り口3つが閉鎖されてたんだそうだ。なーるほど。(ちなみに不審物は爆発物に似せた救難用発煙筒だったらしい。警察の爆発物処理班が出動し、爆破させて処理したそうだ。出所:オトモダチ&文匯報)


日曜は年に一度のアウトレットめぐり。今愛用しているウォーキングサンダルがたぶんもうすぐ壊れるので代わりを買いに行ったのだが、ClarksでもRockportでもなぜか気に入ったのがなくて、代わりに茶系のウォーキングシューズを買ってしまった。3足買ったらアウトレット値段からまた20%オフのところ、オトモダチが2足買ってくれたので私のも安くなった。るんるん♪(オトモダチ、ありがとうね!) 仕方ない、ウォーキングサンダルは来年だな。それまで切れたり、壊れたりせずに持ちますように。


そのあとでプーマのショップに行ったら、フューチャーキャットがいーーっぱいあって、やっぱりかっこいいので色違いでたくさんたくさん欲しくなったのだが「こら!そんなにスポーツシューズばかり買ってどうする? 蛸じゃあるまいし、足は2本しかないだろ!」と叱る声がしたので、歯を食いしばって諦める。うう、でも地下足袋フューチャーキャットのデザインて、やっぱり素敵だ。この次買うときはここに来よう。さすがプーマ専門アウトレットだけあって、街中のスポーツショップよりずっと品揃えがいい。目移りして選ぶのに困るほどだ。(ただしタンクトップに関しては女人街の勝ち。なんたって3100元〜!)


ところでアウトレットに出撃する前の腹ごしらえとして出かけたウチの近所のネパールレストラン。セットランチの値段がまた上がっていた。最初にこの店に来た67年前は25元で、数年間ずっとそのままだったのだが、昨年経営者が代わりきれいになったせいか30元になり、昨日行ったら35元。材料費が上がっているのだからやむを得ないが、1年で30元→35元は率だけ見れば結構な値上がりだ。内容的には、これで豆のスープと野菜炒めとカレー+ご飯、チャイかコーヒーがつくのだから、十分お得だが。

欲望のスパイラル

  • 2008/08/08 15:46
  • Category: 雑記
昨日ジムでのエアロバイクで発見。ユーミンは案外バイクに合う。そして予想通り落語はバイクに合わない。やはりにやにやしながらでは、バイクはこげないのだ。ことに負荷が大きくなってくると、はあはあしてしまって、落語の語りのペースと全く合わない。落語は地下鉄の中か、飛行機の中くらいにしておこう。 もうひとつ発見。iPodについて来たイヤフォンは私の耳から落ちる。つるんつるん落ちる。ことに右耳がひどい。常に手で抑えていなくてはならなくて、甚だ鬱陶しい。これはものぐさしてデフォルトのイヤフォンなど使わず、己が耳にフィットした新しいイヤフォンを買えということか。


そう思っていろんなサイトを見てみると、世の中には上代980円から数万円のものまで、ありとあらゆるイヤフォンが売られているのであった。あー、びっくりした。知らなかった。そういえば先日地下鉄内にもBOSEの広告が出ていたな。しかし私にとって音楽は生活必需品ではない。せっせと石の家の代金を貯めるべき時に、1000元以上もするイヤフォンを買って自転車こいでいてはいけない。せいぜい300元程度で手を打たねば。

第一わたしはアームバンドも欲しいのだ。昨日はナノを手に持ってバイクをこいだが、これを毎回続けるのはあんまりだ。でジムの帰りにバッタもん通り女人街とその横の旺角電脳中心をチェックしたのだが、これがなんとも両極端。電脳中心にはアップル社の純正アームバンドやナイキとのコラボ商品など並び値段は
200元前後。一方女人街にはそれら正規品のコピーが所狭しと並び、値段はたったの30元〜50元。本来ならこの安さだけで私は小躍りし、どれにしようかいそいそと物色を始めるはずなのだが、昨日はそうはならなかった。なぜかというと、コピー品の品質が余りに粗悪で、たとえ30元でも買う気になれなかったのだ。材質がチャチなのは仕方ないとしても、縫い目は曲がり、端は裁ちっぱなし。おまけに色むらまである。これでは見るたびにうんざりしそうだ。いくら安物でも、安物は安物なりに美しくなければ。

というわけで昨日は決心がつかずに、何も買わずに帰ってきた。一番気に入ったのは蛍光アップルグリーン(なんとキッチュかつ悪趣味な色合い!)でメッシュ状のアームバンドだったのだが、値段が
200元超。うーむ。


それにしても、ひとつ新しいものを持つとそれに付随していろいろと他の物まで欲しくなるのは困ったことだ。まるで新しいお洋服を買ったために、それに合うバッグや靴が欲しくなるのと同じ。欲望が欲望を生む“欲のスパイラル”である。やれやれ。

夏休み開始(といっても出勤はするのだが)

  • 2008/08/07 16:01
  • Category: 雑記
雪だるまは本日から夏休み。台風も去って飛行機も無事飛びそうなので、昼にはHKにバイバイ。美しく涼しいカナダの田舎で3週間を過ごすのだ。一方、年間12日間の有給休暇しかない私は、往復の3日間を除けば正味5日間くらいにしかならないカナダでの休暇に邦貨30万近くは払えないので、本日からシングル生活を謳歌する。洗濯と掃除の量が半分以下に減り(何しろ大量に発汗し、ゴミを落とす人物がいなくなるのだ)、自由時間が増えるのでこれも一種の夏休みである。明日は早速オトモダチと会食、日曜日もオトモダチと遠出。るんるん♪。


iPod早速今朝から使い始めたが、雪だるまに「音楽に気を取られて車に轢かれたりしないように」と釘をさされる。確かに小さんさんの「粗忽長屋」あたりに聞き惚れて車にぶつかりお陀仏では、どちらが粗忽かわからない。気をつけよう。

台風休みにiPod

  • 2008/08/06 20:54
  • Category: 雑記
朝起きたら台風のシグナル8が出ていた。
しかし窓の外どんより曇ってはいるものの、大した雨も風もなく
ほんとにシグナル8か、半信半疑でTVとHK天文台のサイトと両方チェック。
どっちもシグナル8発令中だったので「おお本日は休みか!」と
そのままお休みモードに入った。

しかし雪だるまは急ぎの仕事があるとかで出勤。
ウチに1人残った私は暇なので、昼頃から先日マイレージでもらったiPodを使用すべく
ituneをインストール。
しかし「その前にウィンドウスのサービスパック2をインストールせよ」と画面で指示され、
そのインストールにやたら手間がかかり、終わったのはかれこれ夕方。
PCに入っていた音楽(?)はすべて同期され、おかげで歌謡曲も
ポルトガルの演歌も、古典音楽も、落語もフランス語講座も
みーんないっしょくたに入ってしまった。
ジムでエアロバイクこぐときに聞こうかと思っていたのだが
しかし落語聞きながらバイクがこげるんだろうか。
笑うと力ぬけるよなあ。

重いパン

ところで昨日は『ペルセポリス』の話を書いて、料理にはあまり言及しなかったが、実はピタブレッドについて書きたかった。フムスを作ろうと思いついた時点で、ピタも作ろうかと思ったのだが、手持ちのレシピではドウを寝かせる時間が2時間だったので「これでは間に合わん」と、ピタは下のスーパーで全粒粉のを買ってきた。ガーデンという地元では『安かろう、悪かろう』の安物パンメーカーのピタだったのだが(だから13枚入りで10元)、トースターで軽く暖めてから食べたところ、これが予想より美味で、ちょっと得した気分になった。ウチの近所はインド、パキスタン、ネパール系の人たちが多いので、その人たちのためにナンの代わりに置いているのかもしれない。有難いことである。(冷凍でならチャパティもある。名前はインド北西部風にRotiとなっているが) 歩いて5分ほどの同系列スーパーの別の店には、ピタもロティもないので、これはやはり周辺の民族構成を考えた品揃えになっているのだろう。こういうものが手近で手に入るのは有難い。


ピタやナン、チャパティをうまいと思うのは、パンの原型のような素朴さがそのまま残っているからだ。洗練されていないところがいい。できれば粉も精製されすぎていない粉を用い、粉の風味と歯ごたえが残っている方がいい。どっしりと重みがある方が好きなのだ。毎週末フォッカッチャもどきを焼いているのもそのためだ。市販では、手ごろな値段でここまで重いパンはなかなかない。近所のパン屋のパンなどは、全粒粉のを買ってもふわふわと軽く、頼りないこと甚だしい。これではパンを食べているのか、空気を食べているのかわからん。


それで「あ」と思ったのが、先日のホームベーカリー思案。日本のN社のホームベーカリーを買おうかどうしようかと、パン作りの本をみながら思案していたら、雪だるまが横から「日本人がおいしいというパンは、私にはおいしいとは思えない」とコメント。言われて気づいたが、日本では“ふわふわでやわらかい”パンが、おいしいパンのひとつの基準としてあるのだった。某山崎製パンさんのダブルソフトなど、“みみまでソフト”なことが自慢らしい。私が好きなタイプのパンとは対極にあるパンだ。N社のホームベーカリーにしてからが、他社との比較で“窯伸びが一番いい”=よく膨らむ=やわらかい、となっている。あれま。全粒粉100%で焼けば、それなりに重いパンになるだろうが、うーん、思わぬところに落とし穴が。N社のは止めて、欧米メーカーのブレッドマシーンにした方がいいだろうか。でも日本のメーカーって、痒いところどころか痒くないところにまで手が届くような芸の細かさがあって、それが魅力だったりするのだが。

ペルセポリス

  • 2008/08/04 16:58
  • Category: 映画
週末は中近東祭り。またはヒヨコマメ祭り。何しろ夕食メニューがファラフェルにフムス、サラダ、ピタブレッドと中東系ヒヨコマメ料理づくしの上、見た映画が“Persepolis”(邦題『イランの少女マルジ』)。日本映画を見ながら鮨をつまみ、イタリア映画を見ながらパスタを頬張るくらいぴったりな組み合わせ!とは思ったが、大変おいしくてつい食べ過ぎたせいか、夜胃が苦しくて困った。ヒヨコマメは胃の中で膨脹するらしい。


とはいえ“Persepolis”は大変よくできていた。俳優が演ずる映画ではなく、アニメーション(しかもモノクロで、登場人物の顔はまったく中東風でなく、アジア人にも欧米人にも見える。つまり普遍的に“人”)で表現しているところが秀逸。人物が演じるよりずっと普遍性が増し、へジャーブの着用などイスラム独特の部分を除けば、時の権力によって変わる正義や善悪、自分自身に誠実であることの困難、異国にあってのアイデンティティの問題など、その底に流れる部分はどこにでもありうる状況なのだと悟らされる。ペルシャ語ではなく、フランス語の音声、英語の字幕で見たせいか、よけいそう感じた。(フランスで製作された作品なのだから、フランス語音声なのは当然だが。しかも声優がカトリーヌ・ドヌーブ、キアラ・マストロヤンニ、ダニエル・ダリューなど錚々たるメンバー。ちなみにイランでは公開禁止らしい)イランに関する百の文献を読むより、このアニメを見る方が現代のイランを身近に感じられる。

ニュース

  • 2008/08/01 16:23
  • Category: 雑記
今に始まったことではないが、新聞を読む気力が著しく減退している。当地の新聞だけでなく、日本の新聞も読む気が起きない。英語の新聞に至ってはなおさらだ。どこそこで事故があったとか、事件があったとか、某国では内閣再編の模様だとか、××が○%値上がりし、△△指数が○○ポイントを割り込んだとか、さまざまなニュースが報道されてはいるのだが、全体に一向に興味が湧かない。 

こういう一見くだらない瑣末なニュースの積み重ねがなければ、状況の正確な理解はできないというのはわかっているのだが、何しろあまりにくだらなくて、ついつい「それが、どうした?」と思ってしまう。たとえ見出しだけにせよ、毎日毎日、新聞を読める人を心から尊敬する。
 

というようなことを考えていたら、隣の
Jさんが「傑作なニュースがありますよ」と教えてくれた。↓ いやはや長閑というか、なんというか。米はあっても電気は止められていたのか。コンビニで弁当を盗んだりせず、「ご飯を炊こう!」と思ったところが、なんともいえない誠実さ(?)を感じさせる。関係当局に寛大な処置を望みたいところである。

“炊飯器持参で他人の家へ・・・”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080730-00000007-maiall-soci 

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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