TGIF

  • 2010/10/29 16:44
  • Category: 雑記

昨日までの1週間とは打って変わり、今日はかなりヒマ。来客予定なし。電話も朝から1本だけ。決まり仕事の資料翻訳1本は早々に終わり、2本目を言い付かる。苦手な分野の翻訳なので、かなり逃げ腰。

来月末、日本に行くことにした。日程を詰め、チケットの予約をしなければならないのだが、いまひとつ気が乗らず、日程を詰めきれないでいる。ホテルと航空券だけの「自由行」セットだと34日で40005000元前後とお得だが、ホテルのロケーションが池袋か新宿。新宿は大嫌いだし、池袋は妹の家には近いが土地勘ゼロ。どこになにがあるのか、全然わからない。私が都内で唯一土地勘をもつ銀座までは、山手線でぐるり半周。どうしたもんかの? チケットとホテル、別々に取った方がいいだろうか。どうせ東京に泊まるのは1泊か多くても2泊なのだから。
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もみじと鹿

  • 2010/10/28 17:14
  • Category: 着物
息つく間もないほど忙しかったり、あるいはあまりに予想外の展開にへなへなとその場にくず折れそうになるような事態が続くと、ジムになんか行かずにそのまま家に帰って「引きこもりー」のお蚕さん状態になってしまいたい気がするのだが、行って重いものを持ち上げたり、引っ張ったりすると、それなりに気分転換になるので、行きたくなくてもやはり行った方がいいのだ。だから今日も行きたくない気持ちに鞭打って、行こう。


疲れたとき見て楽しいのは、きれいな着物を着たきれいな人。六本木の某リアルクローズきものやさんの女将の着姿は、いつもすっきりとすてきだ。ヒルズあたりで働いているのであれば、毎日くらいにこっそり覗き見したい店だ。
このお店とは関係ないが、昨日はベイで紅葉柄に鹿がぽんぽんと配された帯板をみつけ、ポチ。紅葉に鹿なので、つい花札を思い浮かべてしまったが、ここはやはり「奥山に紅葉踏み分け・・・」あたりを想起するのが正しいんでしょうな。その前には鹿模様の付け下げも見たが、これはやはり秋しか着られないんだろーか?

猫の恋

  • 2010/10/26 14:49
  • Category: 雑記
先週金曜から超ばたばた。(珍しく)残業して、ついでに昼休みも仕事してたんじゃ、ブログの更新もままならぬ。おまけに昨日はいつも見ている顧客情報画面の銀行口座番号の下一桁が、システムエラーで表示されていなかったことが判明した。幸いすべての顧客ではなく、101日以降の新規顧客の口座だけだったが、それでもすでに数人にその1桁足りない口座番号を連絡済み。ったく、どうしてくれるんだよ? HK外のお客さんなんてその間違った口座番号へ送金したものだから送金できず、正しい番号へ送りなおして送金手数料二度払い。最初の送金分の送金手数料、ウチで負担してもらえないかと言われたが、そう要求するのは当然だ。だってウチのミスだから。会社は負担するはずないから、上司殿(あるいは私)が負担かなあ。


今朝、出勤途中にパキスタンデリの前を通ったら、閉まったシャッターの前で、サバ猫がみゃーみゃー鳴いていた。「あれ、締め出しをくらったのかな」と思い、猫が上を見上げているので私も上を見上げたら、2階の出窓で白いほっそりした猫が下を見下ろしていた。おお、朝っぱらのロミオとジュリエットだったのか。派手な漢字の看板が下がった古ビル&ごみが散らかった道路が舞台ではロマンチック度は劣るが、恋猫たちには関係ないな。


それにしても「猫の恋」ってのは春の季語だったような気がするが、現実的には猫は秋にも恋をするのだろうか。

休めないようにできているのね

台風“ナマズ号”君の進路は、北寄りにずれたもようだ。ずれた先の地方の方々には申し訳ないが、私は床上浸水の危険が低下したことを大変うれしく思う。2つの天窓&2つの普通窓からばしゃばしゃ入ってくる雨水にタオルで応戦するのは本当に大変なのだ。タオル程度で戦える分、火事よりましとは言え。


本日は地下鉄が一時停止。朝、駅に近づくにつれ、TV局の車やら消防車やら警察官やらの姿が見え出したので「なんだ、火事でもあったか」と思いつつも、いつもどおり改札通ってホームへ。なんか人の数がいつもより多くて、流れも違って、ヘンだなあと思ったら、乗るべき電車はカラッポのままホームに停まり、ホームのそちら側はテープで封鎖されていた。人身事故でもあったかと思ったが、ホーム側にもドアがあるつくりで、飛び込んだり落っこちたりする人がいるはずはない。


構内放送などを聞くうちにどうやら電気系統の故障らしいとわかり、ついでに出口A2から振り替えのバスが出ていることもわかったが、朝のラッシュの時間帯。そうこうするうちにも後から後から人が来て、ホームにもエスカレータにも人がいっぱい。この人数がいっぺんにバスに乗ろうとしたら、のろまな私などいつ乗れるかわかったものではないし、道路だって渋滞している。すし詰め状態のバスに延々乗ってるのなんかまっぴらなので、バスに乗るのは止めて会社に近い方の隣の駅まで歩くことにした。隣の駅まで歩いても地下鉄が動いてなければ、会社は休んじゃお!という気楽な構えである。


しかしながら15分ほど歩いて着いた隣の駅では会社方面行きの地下鉄はちゃんと動いており、事故休暇案はパア。15分ほど遅刻はしたものの無事会社に着いてしまった。ちぇ、つまんねー。

“ナマズ”台風

  • 2010/10/20 10:13
  • Category: 雑記
強い台風「鮎魚:英語名 MEGI」君が、ご当地に近づきつつある。香港天文台の台風進路予想図を見ると、土曜日あたり当地を直撃の模様。また窓から大量に漏水するのではないかと大変心配。ベッドそのものは動かせない分でも、マットレスは廊下に移動させた方がいいかなあ。窓に比較的近いPCとかプリンターとか本とか手芸材料の引き出しとかも心配だなあ。みんな廊下に出そうかなあ。


ちなみに中国語の「鮎魚」はナマズのことで、うるわしの「アユ」ではありません。日本語の「アユ」は中国語では「香魚」です。
“アユ”台風ならまだしも、“ナマズ”台風に直撃されるのかと思うと、なんかすげー気持ちが悪い気がいたします。

黒紋付

  • 2010/10/19 17:19
  • Category: 着物
『リサイクル着物 かないや』さんのサイトは、膨大な在庫を着物の種類(訪問着、小紋、ウール、浴衣etc.)や着丈、裄などでふるいにかける検索ができる。そういう検索機能つきのサイトはけっこう多いが、こちらのはその篩い分け機能が充実していてなかなか使い勝手がいい。


どんなのがあるか見るのが面白いので、夜ひまな時など、いろんなキーワードを入れて検索をかけて遊ぶのだが、この間は年齢欄に「70歳」と入れて検索にかけてみた。しぶーいのが好みなので、こうすれば地味な色柄の着物がずらずらっと出てくるのではないかと期待したのだ。


結果、値段別に低→高に並んだ数々の着物の最初の方を見て、爆笑。値段の安い方でずらずら並んだのは、黒紋付の喪服が大部分だったのだ。確かにねえ、喪服には年齢はないわなあ。でもって紋付という性質上つぶしが効かず、高い値段はつけられないから、自然“お手ごろ”レンジには黒紋付がずらずら並ぶと。考えてみれば当然なのだが、70代→黒紋付→葬式と連想が行くと、なんだか本人の葬式用みたいで、ついにやにや。ま、実際は死んだ人が着るのは帷子で、黒紋付着るのは葬式に出席する方の人だけど。


ちなみに喪服の山を超えると、藍鼠やら木賊色やらの私好みのしぶーいのがいっぱい出てきました。なかなか楽しいであります。灰鼠の紬で八掛は墨色とかないかしらん。

機会を逃さず

先日蝶番が壊れたトイレのシート、やはり灰色は見つからないので角の水電工程師傅に取り寄せを頼んだ。先週の土曜に頼み「木曜には届く」と言ったので、「木曜と言ったからには、ほんとに届くのは金曜か土曜だろう」と思いつつも、一応木曜に店に寄って見た。案の定、まだ来ていなかった。で改めて土曜に行ってみたら、店は閉まっていた。重陽の節句で公休日なのを忘れていた私が悪い。師傅連は、こういう中国伝統の休日は必ず休むのだ。クリスマスとかは休まない分でも。

で本日、月曜。出勤途中に師傅の店を見たら、ちょうど店を開けるところ。飛び込んで「来た?」と聞いたら「来てる」と言ったので、そのまま金(120元なり)を払って、便座&蓋をゲット。師傅には「これから会社に行くんじゃないのか?」と聞かれたが、「そうだが、問題ない」と答えた。だってこのチャンスを逃したら、次はいつになるかわからない。ジムの帰りに寄ったのでは遅すぎて閉まっていることが多いし、早い時間でもどこかに修理に出かけていると、店は閉まっている。たとえ会社に便座&蓋をもって行くことになろうと、貰える時に貰っておいた方がいいのだ。

バスルーム2は事実上、洗濯物干し場で、トイレは余り使ってはいないのだが、洗濯物を干す時に便座の上に乗ることがあり、この間は乗ろうとして蓋がすべり(蝶番で止まっていないから、つるりとすべる)、右のむこうずねをしたたか打った。その前ジムでウェイトをぶつけたところと同じ場所を打ったので、しばらくは息も止まるほど痛かった。やはりたとえほとんど使っていないものでも、設備備品はきちんと整備しておいた方がよい、としみじみ思った。

鰯こひしや

  • 2010/10/15 15:19
  • Category: 雑記
今朝は3時にお腹の不調で目が覚めた。どうも昨夜食べた「鯖の七味焼き」がよろしくなかったもよう。しばーらく魚を食べておらず、無性に“焼いた魚”が食べたくなったので、ジムの帰りに近所の日式デリで仕入れてきたのだが、残念ながら「また食べたい!」というお味ではなかった。お腹も壊したことだし、あそこの鯖は止めておこう。


本当は鰯の塩焼きが食べたかったのだ。しかしウチの近所ではそういうのは売っていない。遠くの日系スーパーに行けば鰯は売っているだろうが、買ってきたとしても、さてどうやって焼いたものか。一番いいのは勝手口に七輪を出し、炭を熾して網を置き、網が熱くなったところでじゅじゅうっと鰯を並べ、たちまち上がる脂くさい煙にごほごほと咳き込みつつ、団扇をばたばたさせる、というのだと思うが、まさかHKではできんよね。七輪ないし。炭は階下のスーパーに行けば、BBQ用のを売ってるけど。来年、屋外用BBQセットを手に入れるまでお預けか。でも鰯焼いたら、ご近所さん嫌がるだろうなあ。


ところで昨日の夕方から、当サイトのコメント機能が不調。エラーメッセージが出てコメントが書き込めないので、失礼してここでいただいたコメントにお返事を。


ぐぐる日本でぐぐったら、「おあず」「オルズ」「オリザノール」とかいろいろヒットしました。しかし普通にどう呼ばれているのかは、私にはわかりません。雪見さんのまわりの研究者の方々は何と呼んでいるのでしょう? 研究してると、けっこうorzなことあると思うんですけど。


中国の人がorzとなる時? それは金儲けしそこなった時でしょうな、とーぜん!(注:これはもちろんヘンケンです)

世代間

  • 2010/10/14 17:00
  • Category: 雑記
昨日から忙しくて仕事中のよそ見があまりできない。でもちら見したこれはちょっと興味をそそられた。


『世代間格差〜若者は犠牲者!? 老人天国ニッポン〜』
http://news.livedoor.com/article/detail/5061847/



私は1960年に生まれた超ラッキー(?)な世代だし、日本からも逃げ出しちゃったので、沈みかけてる日本列島を外から眺める視線が抜けないのだけど、日本国籍を持つ者として、“ヒトゴト”視線はいい加減改めねば。


関係ないけど、チリの炭鉱事故で地下に閉じ込められた人たちの救出に関する一連のニュースを見ていて、政府というのは国民の生命と財産を守る義務があるんだったと改めて思い出した。

署名

  • 2010/10/13 08:48
  • Category: 仕事
世の中いろんな人がいることはわかっているつもりだが、時々「ど、どうして?」というお客様がいらして、びっくり仰天したり、思わず机に突っ伏しorzしたりしてしまう。(ちなみにorzは中国語では「失意体前屈」と呼ばれている。なるほどな呼称である)


昨日のお客様は、某手続きに必要な書類一式を送付してくださったのはいいが、中身を拝見したら署名が途中で変わっている。最初の34枚はかっちりしたブロック体の署名、後半56枚は流れるような筆記体の署名である。思わず「ぎょっ」である。何年も何年も経つうちに、サインが当初登録したものと変わってきてしまうというのはよくあることだが、同時期に作成した書類の前半はブロック体、後半は筆記体って、そりゃありえんだろう? 署名は印鑑と同じで「本人の指示である証明」なのだから、たとえば、たとえ同じ「佐藤」の印であっても、一連の書類の中で前半には丸印を押し、後半には楕円印を押すことがありえないように、署名も途中で変えることはありえないんですけどぉ?


ご本人に電話して、ご署名が途中で変わっていたのでは手続きできない旨お伝えし、書き直しをお願いしたが、ご本人は「いやあ、ブロック体で署名を始めたんですけど、途中でめんどくさくなっちゃって・・・」と豪快に笑っておられた。聞いた私も「ははは・・・」といっしょに笑ってみたが、力は抜けがちだった。ああ。

写真の色、モニターの色、実際の色

  • 2010/10/11 17:15
  • Category: 着物
先日ベイで落札した色無地、届いてみたらモニターで見た色とかなり違っていた。モニターでは明るい澄んだ空色に見えていたのだが、SAL小包から出てきた着物の実際の色は暗めの浅葱色。“澄んだ”ではなく“くすんだ”色合いである。「やや、またか!」と思う。


実はこの売り手さんの場合、こういうことが非常に多い。私のモニターだけでなく、他のモニターで見ても実物の色とは違って見えるので、モニターの問題ではなくもともとの写真の色が、実物と異なっているのだろうと思う。前回、明るいベージュと思って落札したウールの半幅も、届いてみたらミルクココア色だった。鮮やかな白地と思った帯が、実はかなりくすんだ生成色だったこともある。


ほぼ毎回そうなので、最近はこの売り手さんの場合は事前にメールで色を確かめるようにしている。先日「白地に明るい赤の絞り」と見えたなごや帯も、問い合わせたら実は「モスグリーン地に茶がかった暗い赤の絞り」だそうで、お返事を戴いてびっくりした。白地の帯が欲しかったので、この帯は入札に参加しなかったが、聞かずに落札していたら品物が届いた時点でまたびっくりしていたところだった。


ネットオークションの場合、写真と売り手が書く商品説明しか判断材料がないのだから、写真はできるだけ正確なものをご提供いただきたいものである。写真で実物に近い色を出すのは結構難しいのはわかっているが、モスグリーン地が白地に見える写真を掲載されては、人によっては「さぎ〜!」と叫びたくなりましょう。


それにこの方以外の売り手さんは、そこそこ実物に近い色の写真を提供してくださっている。品物が届いて色の違いにびっくりしたことはない。むしろ冒頭の色無地と同時に届いた別の売り手さんの帯などは、写真よりずっと状態がよく色合いもきれいで、「おお」と嬉しい方にびっくりした。これで送料込み2700円は、実にお買い得だった。ほくほく。ああ早く着てみたい。 

一番年寄りで、一番チビ

  • 2010/10/08 15:50
  • Category: 雑記
働くのは嫌いではないものの、9時−5時で縛られるのが嫌いで、定職に就くことなく自由な生活を送ってきた雪だるまの弟のG50を超えてさすがにいくら好きでも肉体労働主体の不定期雇われ仕事は骨身にこたえるようになってきた。で、この夏一念発起。“手に職”目指して、マッサージ師養成講座に通い始めた。


マッサージベッドなどのお道具は、その昔同じ講座に通ったことのある従弟のCが譲ってくれるとかで、新しく買う必要もない。無事講座を修了してディプロマを貰えれば、病院か診療所か老人ホームに就職できる可能性もある。晴れて年取ってもできる職確保!である。
資産なし、定職なし、金持ちの未亡人をひっかけるマメさなしで、この先どうするんだろう?と、その将来をやや心配していた雪だるまと私は「よかったねー」と喜び合った。


で先日近況を聞くと、今はお義父さんの家に居候して毎日講座通い。講義に出てくる骨やら筋やらの名称がなじみのないラテン語だらけなのは閉口だが、まあなんとか付いて行ってるとのこと。


ただ生徒の大部分は10代〜20代前半の若者で、ひとりやや年上の女性がいるが、それでも30代。Gだけが50代で、群を抜いて年上!だそうである。


しかも彼らはみんな大きい。生徒の中には兄弟で通ってきている子もいるが、その兄の方は身長6フィート6インチ(198センチ)。弟の方は6フィート4インチ(194センチ)。兄の方はバレーボールの選手だそうで、66あってもチームの中では一番背が低いんだそうである。


他の子も男の子はだいたい180センチ前後、女の子たちもみな背が高くて、170センチ超。しかもガタイがいい。細身で170センチあるかないかのGは、まるで巨人国に迷い込んだガリバーである。かくしてGは『クラスで一番年寄りで、一番チビ』な生徒となっているんだそうである。


日本でもそうだけど、最近の子は大きいからねえ。20世紀の真ん中に生まれた世代と、20世紀末に生まれた世代では、平均身長かるく10センチくらい違いそう。ヒトって、どこまで大きくなるんだろう?

くしゅくしゅに黒はない

  • 2010/10/07 15:42
  • Category: 雑記
34カ月に一度の白髪ごまかし全体染めの時期になったので、ヘアカラーを買いに行ったのだが、日本メーカーには欲しい黒系がない。かわいい若い娘が頭に泡を乗っけて微笑んでいる『くしゅくしゅなんたら』が気になったのだが、カラーバリエはブラウン系の明暗。一番暗い色でも“ダークショコラ”である。なんでー?なんで“レイヴン”とか“ソフトブラック”とかないのー? レブ○ンにはあるのにぃ? と思いつつも、しゃーないなーと“ダークショコラ”を買ってきた。


ビゲ○とかなら真っ黒もあったのだが、なんかビゲ○って“昭和のお母さんが手ぬぐいを肩にかけ、古歯ブラシで髪染め”みたいなイメージがあって、どうもいまひとつ食指が動かない。(実際は違うんでしょうけど、子どもの頃に見たTVコマーシャルのイメージが抜けないのだ。すまん、ビゲ○さん)


で日曜の朝、頭の上に泡を立てながら考えた。なぜくしゅくしゅシリーズには黒系がないのかと。そしてちーん!ひらめいた。日本の娘たちの髪色はもともと黒ではないか! もともと黒いのに、わざわざ頭の上に泡を乗っけてさらに黒くする必要がどこにある? 自分は白髪が出てきたから「黒欲し」とか思っているが、くしゅくしゅは白髪染めではない(箱にそう書いてある)、黒があるわけはないのだ! 

隣に並んでいたレブ○ンとかに黒があるのは、かの地にはブラウンやブロンドや赤毛の娘たちがうようよいて『たまにはミステリアスな黒髪にしようかしらん』という需要があるからだ。そもそもマーケットの条件が違うのであった。うむ。


で、その“ダークショコラ”だが、結果カカオ何%のチョコなのかはよくわからなかった。ぱっと見には色が入っているのかいないのかわからない程度の色合い(カカオ90%)だが、分け目の辺りはかなり明るい茶色(カカオ40%か?)になっていて逆プリン状態。きもの着る都合もあるし、この次はレブ○ンの“ソフトブラック”あたりにした方がいいかなあ。

越後屋さん

  • 2010/10/06 17:05
  • Category: 仕事

きのう記事をアップした後、ふと思いついた。ウチのお客様にはもう1種“廻船問屋越後屋”型と呼べそうな一群の人たちがいる。これは何事にも鷹揚で世事に疎いお殿様顧客や、謹厳実直なお城勤めの藩士諸兄とは異なり、商人として常に金儲けを追い求め、金儲けのためならご禁制の品や取引に手を出すことも(さほど)厭わず、たまには法の目をかいくぐってのショーバイなんかも考えたりする、“商人の鑑”とも言うべき方々である。

こういう方々は私のような下っ端の家来にも大変愛想がよく、物言いも丁寧で腰が低く、一見“大店のご隠居”さんのようにみえるが、それは表の顔である。裏に回るとライブ中継水戸黄門や大岡越前に登場する“越後屋さん”そのまま、目立たない料亭の奥座敷で、小判を敷いた菓子折を間に某藩筆頭家老などと密談に励み、時によっては奉行所の与力、同心まで抱き込んで金儲けに精を出す。

たまには鬼平のように清廉潔白というか意固地というか、賂(まいない)に目がくらまないお方がいてお縄を頂戴したりするが、まあ世は平成。金融犯罪くらいでは死罪になったり遠島になったりはしないので、だいじょうぶ。

時々「なんでウチにはこうアヤシイお客さんが多いのだろう?」と考えるが、それはたぶんHKという土地が、英国の植民地であった歴史的経緯から法制度が整っている割には規制が緩やかで諸税の税率が低く、日本から程よく離れていて当局の目は届きにくいがしかし時差でへろへろになるほど遠くもないという、種々の条件が重なっているためであろうと推察される。

これに加えてウチ本体は日系でない(=日本の目が届きにくい。本社からの干渉もない)にもかかわらず日本語が通じ、上司自身が“プチ越後屋さん”であるという点が重宝されているのであろうと思うが、番頭に成り上がるほどの才覚のない私としてはいかがしたものか。

諸事多忙

  • 2010/10/05 15:17
  • Category: 雑記
昨日は諸事多忙。その前101日から3日は3連休だった。


1日:国慶節で休み。昼ごろ雪だるまと毎月恒例のショッピングモール行き。昼食のアペタイザー、フライドオニオンをたらふく食べた上、ルーベン・サンドイッチについてきたフライドポテトも食べてしまい、胃が苦しくなって激しく反省。来年に向け庭仕事用のデニムでも買おうかと思っていたのだが、お腹ぽんぽんでとても試着できる態勢にはないと判断し、湯に黒でヒートテックTシャツだけ買って一足先に帰る。雪だるまはHKレコードで楽しくDVD漁り。あんまり買うなよ、雪だるま。もう置く場所ないんだからね。


2日:バスルーム2のトイレ、プラスチックの蝶番が経年劣化によって割れ、蓋&便座と台座(?)が分離。しゃーないなあ、と暑いさかり日本だったらホームセンターと呼ばれるであろう店舗へ。しかし実惠、日本城、DHなんとかと3軒回ってみたが、ウチのトイレと同じ灰色の蓋&便座はなし。白、水色、ベージュ、ピンクはあるのに、なんで灰色はないのだ? お取り寄せせねばならんのだろうか? ああ、面倒くさい。


3日:ここ3カ月何も作らなかったので「なにか作りたいよ」病が起き、いろいろ考えた結果、裂き編みのバッグを作ることに。本当なら平織りの布を裂いてリボン状にし、それを編んでいくのだが、思慮の浅い私は色と布の大きさだけで「これにしよ!」裏地のような焦げ茶の布を選んでしまい、しかしこの布は平織りではなく綾織らしく、手では裂けないことを発見。仕方なくいちいち鋏でちょきちょきと切って、リボン状にする。編んでいると端から織り糸がぴろぴろとたくさん出る。ひげがいっぱいのバッグ。これも風合いのうちかね?


4日:日本よりお殿様顧客が来社。ひとを使うこと、ひとに何かをしてもらうことに慣れていらっしゃる方らしく「ビルの下に着きました。迎えに来てください」(ウチのビルは下がモールになっており、初めての人だとどうやってオフィス階に行くのかわかりにくい)打ち合わせが終わった後「お土産によいお菓子はありませんかね?」「階下のモールの○○という菓子屋は、日本の方にも人気ですが」「案内していただけますか?」「まだ時間が早いので開いているかどうか・・・」「電話して聞いてみてくださいな」HK中に支店がある○○。電話番号調べるより行ってみた方が早いと、エレベータで降りモールを走る。「お、開いてる」また走って戻り「開いてます」 お殿様たちだけで行けるわけはないので、仕方なく案内。ついでに店頭の菓子の説明をし、これを×個、あれを×個と仰せられるご注文を店側に伝え、先方に配るための小袋も入れてもらう。菓子が入った大袋2つを渡すと「ではタクシーを捜してもらえますか?」タクシー乗り場に案内し、何台かに断られた後、半島側に行ってもいいというタクシーを見つけ、お殿様方にご乗車いただく。鷹揚に「では」と頷かれるお殿様方。下っ端の家来は深く頭を下げて見送るのであった。(あ、今気づいたが、もしかして菓子の袋は私が持つべきだったのだろうか? ついお買い求めになったお殿様2にお渡ししてしまったが、家来にあるまじき気配りのなさだっただろうか? ま、いーや。もう済んだことだし今更訂正はきかん)


ちなみにお殿様とは対極にある諸国放浪一匹狼型お客様の場合は、ウェブサイトに表示された住所を便りに地下鉄駅からウチの会社までたどり着かれ、みやげなどハナから念頭になく、仕事を済ませるとまた飄々と地下鉄あるいはタクシーで次のアポへと去っていかれます。


この中間に位置するのが、一般のお城勤めの藩士の方々で、事前に電話で私から道順の説明を受けたのち、当日はなんとか弊社受付にたどり着かれ、土産についてはガイドブックなどを頼りにご自身で適当に購入なされ、タクシー乗り場までお送りはするものの、ご自身で運転手に行き先を示して、にこにこと手を振ってお帰りになられます。言うまでもなく一番多いのはこの型です。

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プロフィール

らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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