P.D.ジェイムス

  • 2011/02/28 17:49
  • Category:
週末から急に暖かくなった。今日の最高気温は27度。昼休み、暖かい陽射しにあぶられて道を歩く。うう、しあわせ。これでもうヒートテック股引とはさようなら、だ。フリースも洗って仕舞うぞ。電気ストーブも仕舞うぞ。毛布もクリーニングに出すぞ。半袖で過ごせないHKなんて、HKじゃない。

先週末、スモッキング刺繍をしながら聞いていたP.D.ジェイムスの『Original Sin』の陰鬱で静謐な雰囲気が非常に気にいり、読んでみたくなったので本屋に行ってみたが、ペーパーバックでも128元で尻込み。原書は夏以降、カナダで買うことにしよう。誰かが古本を売りに出しているだろう。

日本語古本屋も当たってみたが『原罪』はなく、代わりにあった『ナイチンゲールの屍衣』と『罪なき血』を買ってきた。こちらは各10元。翻訳ものは人気がないのか。そしてその後、Audibleで『Shroud for a Nightingale』をDL。今、交互に読んだり、聞いたりしている。なかなか面白し。とは言っても聞く方は、聞き取れなかったり、聞き落としたりすること頻繁で、たいそうおおまかな粗筋くらいしか追えていないのだが。それでもドロシー・L・セイヤーズはとっくの昔に故人、ディック・フランシスとロバート・B・パーカーは新たに故人となり、ローリー・キングはお元気だが寡作となると、誰か新しいミステリ作家を物色しないことには、老後の楽しみがない。

さて明日は広州。公証処の書類ができたというので貰いに行く。
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『ジャングル・ジャングル』

  • 2011/02/24 17:27
  • Category: 仕事
午前中、人事部から今年のアニュアル・ディナーの通知が回った。3月22日、場所はコンベンションセンター。今年のテーマは『ジャングル・ジャングル』だそうで、ライオンとか虎とかターザンとかジェーンとか、テーマに合ったすてきなドレスアップをした人には、最高5000元あげるわよ!との但し書きあり。

そーか、5000元か。えーなあ。ふつうこの種のパーティには全然興味が湧かないが、動物の着ぐるみを着るのは好きだ。しっぽ付きの虎の着ぐるみでも、調達しようかしら?

『RED』

  • 2011/02/23 17:00
  • Category: 映画
先週木曜、仕事を休んで広州に行って以来、体調上向き。頭痛がなくなり、眼痛もややましになった。たぶん1日PCを見ず、列車やバスの窓から外ばかり見ていたのがよかったのだろうと思う。見慣れた広東の風景なので、別段おもしろいこともなかったのだけれど、風景を見ている分には目は疲れない。退職したら、なるべく外歩きをしよう。冬場はクロスカントリーだな。あれは汗が出るそうだ。一石二鳥だな。

先週末『RED』を見た。ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミラン、モーガン・フリーマンなど、私の好きなおじさん、おばさんたちが出てくる大変楽しい映画。あんまり楽しかったので1回見終わった後、そのまま続けて2回目を見た。こんなことをしたのは初めてである。別に心底感心する大傑作というわけではなく、単にできのいい娯楽映画なのだ。でも続けて2回見て、厭きなかった。アクションはいっぱいあるし、どかどか人が死んだりもするのだが、奇妙に暴力性を感じさせず、陰惨な感じもない。このあたりが私の単純な頭と感性にアピールしたのだと思う。私は最近“relationships”というものに、やや食傷しているのだ。複雑に絡まりあった人間関係や感情のあれこれを、これでもか!と見せられるのは堪らない。

読解力

昨夏家を買った後、その町の税務課から“税金払ってね”通知が来た。フランス語だったので私は読みもしなかったのだが、雪だるまによると固定資産税+αみたいなもので、“Welcome Tax”というんだそうである。“ウチの町にようこそ!住むんだったら、まずはとりあえず税金払ってね!”という歓迎様式とみえる。「なーにがウェルカム・タックスだよ?」とは思ったが、最初から税金不払いというのもなんなので、二人で折半して払った。一人当たり邦貨20万円くらいだった。

そしたら11月ごろ、また“税金払ってね”通知が来た。今度は一人当たり15万円くらいだった。雪だるまは「1期、2期合わせて約7000カナダドルとは、不動産紹介資料に載ってた税金額の2倍近い。なんで1年でこんなに上がるんだ?」とぶーぶー言ったし、私も「収入がなくなってから年70万近い税金てのは、きついなあ。まだスクールタックスもあるしなあ。払えなくなったらどうしよ? あの家売って、もっと小さい家に引っ越すのかなあ」と、やや暗い気分になった。しかしいくら暗い気分になったところで、払えと言われた税金を払わないわけにはいかず、またこちらには「ヴィザ欲しい」という負い目もあるので、おとなしく×町税務局あて小切手を送った。

しかーし! 小切手を送った後で「やっぱり高い!」としげしげ通知を見直していた雪だるま、大変な事実を発見して「うおお!」と声を上げた。なんと2回目の通知はすでに納付済みの1回めの税金の一部を“未納付”とした上で、ペナルティと金利を加算して再請求したものだったのである。しかも発送日は1回めの税金の納付期限前! つまり×町税務局は、はなから私と雪だるまが滞納するものと決めてかかって、納付期限前にこのペナルティつき納付書を用意し、郵送していたのである。いくらなんでも手回しよすぎないか、×町税務局!

怒った雪だるまはさっそくお義父さんに電話し、税金の領収書を根拠に税務局と交渉することを依頼。話を聞いて同じくらい怒ったお義父さんは翌日さっそく税務局に出かけ、訂正を要求。お義父さんは普段は温和な紳士だが、時としてヒューズが飛ぶことがある。この時も多分、強烈な爆音とともにヒューズが飛んだものと想像する。

ま、それはともかく、お義父さんのおかげで先日無事3回目の通知が来た。二重払いとなる2回目の小切手は返され、再計算による不足額39カナダドル余は、今年の夏カナダに行ったとき、払えばいいそうである。つまり結局税額は不動産紹介資料のとおり、年4000カナダドルくらいだったのだ。

雪だるまは税務局のことをぶつぶつ言っているが、私としては雪だるまにも文句がある。英語ほどできないのはわかっているが雪だるま、フランス語も母語のひとつなんだから、税金の請求書くらいちゃんと読んでくれ。最初に通知を貰った時ちゃんと読んでいれば、2回目の小切手を切るために資金移動させる手間は要らなかったのだ。今後、公的通知はすべてフランス語で、ために彼が読解係になるかと思うと、先が思いやられるぜ。日本に移民した方がよかったかしらん?

広州行った

  • 2011/02/18 17:14
  • Category: ビザ
きのう広州に行った。午前中なるべく早い時間に着きたかったので、行きは電車(2時間、190元)、帰りは別に急いでいなかったのでバス(3時間、80元)にした。どちらも乗り心地は快適だった。

ことにバスは深セン湾口岸で通関するようになってから、大変便利になった。皇崗や羅湖などと違い、ここは同じ建物の中で中国側の入/出境と香港側の入/出境ができるのだ。すいすい進むので、たとえば帰りならパスポートを見せて中国側を出境し、とととと歩いて香港側に達しIDカードでゲートを通り抜けるまで15分もかからない。2002年当時、羅湖での通関に1時間〜2時間かかっていたことを思い出すと、隔世の感あリ。

○大でも公証処でも、事務は(まあなんとか)順調に進んだ。○大はちょうど来学期?の留学生受付の日にあたっていたらしく、白黒黄色取り混ぜた大量の留学生を前に、額に汗して書類確認に追われる諸先生の間を縫って作成済みの書類を貰い、すぐにタクシーで公証処へ直行。

公証処では上の階に受付があるとは知らずに直接事務所に入り込み、入口近くでお喋りしながら新聞を整理していた女の子に案内を請うと、要領を得ない私の受け答えに「しょーないなあ、この外国人」とばかり、手取り足取り手続きを指南してくれる。口の利き方はお役所の事務員というより、やっちゃ場のお姉ちゃんみたいだが、行動は極めて親切。おかげで竜巻に巻き込まれたような気分で言われるままにあれこれ書いたり署名したりしているうちに手続きは終わり、12時前にすべて終了。ただし実際に書類が出来てくるのは少なくとも1週間後とかで、できたら電話をくれるというから、そしたらまた広州に行く。次は行き帰りともバスにしよう。バスは往復で買うとより安いのだ。

ぶつぶつ

  • 2011/02/15 16:52
  • Category: 雑記
きのうのヴァレンタインデーは完全無視。昔はお互いにチョコを贈ったこともあったが、旧正月4日間の休暇とヴァレンタイン前の土日にさんざんチョコを食べたせいもあり、これ以上チョコなど買う気にならず。こういうええ加減さこそ、真の夫婦の証しと思うが、どうかね移民局殿?

目の疲れ&頭痛は、あいかわらずすっきりしない。しょっちゅう外を眺めたり、こまめに目薬をさしたりしているが、どっちにしてもPCモニターを眺めずに仕事はできず、1日8時間PC見るのがいやなら、仕事を辞めるしかない。やはり潮時だよなあ、と思う。

もっとも私は最近、スモック刺繍なんていうどう考えても目のためにはならないことを始めてしまったので、仕事を辞めたからといって即、目の酷使が止まるわけではないけれど。1、2年したら雪だるまが受けると言っているレーシック、私も受けようかしらん?

この恨み晴らさで・・・

  • 2011/02/14 16:32
  • Category: 中国
今日の新聞で笑ったのは、中国鉄道部の劉志軍部長失脚の記事。中国に限らずどこの国でも、高級官僚が汚職で失脚するのなんか珍しくもなんともないが、劉氏の場合は、権力者の子女を妻にしてのし上がり、望みの地位を手に入れると、用済みのその妻はさっさとお払い箱にして、次のより高位の係累を持つ女性へと乗り換えていったのが、なんともわかりやすくて超笑える。 

地元紙の記事が事実だとすれば、まず前武漢鉄路分局局長の娘と結婚→下っ端から抜擢されて分局へ。しかし分局長になった時、この妻を離婚→武漢軍区の老将校の娘と結婚。岳父である老将校を利用して、中共元老と関係をつける。劉氏、国家鉄道部の高官にまで上る→しかし子どもが出来ないことを理由にこの妻を離婚→3度目。鉄道関係にさまざまなコネを持つ某女子と結婚。2003年鉄道部部長(日本なら大臣に相当)に就任! という図式である。 

いくら権力者の娘と結婚したところで、本人にそれなりの能力がなければ局長やまして部長になどなれるはずはないから、ご当人も相当の実力者ではあったのだろうが、それにしてもこのわかりやすい権勢欲! まあ地位は権力、権力は利権=金であるし、この方は3人の奥方だけでなく、鉄道病院の看護婦さんやら、列車に乗務する女性乗務員などとのうわさも報道されているので、まあ人間に備わる種々の欲望を、余すところなく開花させた方なのだろう。ごくろーさんなことである。 

しかも今回御用になった裏には、用済みになったとたん捨てられた第1夫人、第2夫人家族のふかーい、ふかーい恨みがあるという話で、ことに第2夫人の兄弟姉妹は、「この恨み晴らさでおくべきか」とばかり心を合わせて劉氏への復讐を誓い、第2夫人の同級生や戦友(いつの戦友だろう?)も協力の手を差し伸べ、第2夫人の父君臨終の際の唯一の心残りも劉氏のことだったそうで、まるで時代がかった昼ドラそのまま。情景が目に浮かぶようである。笑っては悪いと思いつつも、面白おかしい記事の書き方も手伝って、つい吹いてしまった。ごめんね、第1、第2夫人。 

ところで別の記事によると、中国鉄道部というところはもともとさまざまな縁故のはびこるところで、“まるで同族企業”だそうで、だから汚職が生まれやすく、また隠蔽されやすいんだそうである。ふうううんだけど、でもそうじゃないところがあるんだろうか?

子孫繁栄

昼過ぎ広州公証処に電話したら、昨日のおばさんが開口一番「OK。できるって」と返事してくれた。おお、やった! ああだこうだ交渉するまでもなくあっさりOKが出て、らっきー至極。来週は○大同様、おばさんとこにも手土産を持っていこう。中国で物事を進めるのに潤滑油は欠かせない。煎餅1箱で車輪がするする回るなら安いものではないか。 

それにしても10年ぶりの広州。ずいぶん変わっているだろうなあ。10年前だって、そのまた10年前と比べての余りの変わりように、目を見張りっぱなしだったもんなあ。 

ところでやや古い話だが、旧正月休暇前、当地を騒がせた事件と言えば、なんといってもカジノ王 スタンレー・ホーさんちの財産争い。第1夫人から第4夫人まで4つ巴の財産争いを展開してくれて、テレビを点けても新聞を開いても、やや呆けかけた(失礼!)ホー氏の尊顔と、各夫人(正確にはすでに故人の第1夫人のみが正室で、第2夫人は正式?な妾、第3、第4夫人は愛人なのだが、TV、新聞とも二太、三太、四太と呼んでいるので、夫人としておく)の艶姿が飛び込んできて、なんともはや「もう、いいかげんにすればあ?」との思いを禁じえなかった。 

私からすれば「そもそも4人も奥さんを持つから、こういうことになるのだ。生涯一人は無理でも、前任をきれいに始末してから後任を迎えればよいものを」なのだが、香港は1971年に大清律例が廃止されるまで一夫多妻は合法だったので、同時に複数の妻/愛人を持つのは、さほど道徳的に非難されるべきことでもないらしい。というか男性諸兄はむしろ「カネモチはえーなあ」と羨ましく思っているフシあり。 

実は私の身近にも「えーなあ」と思っているオジサンがおり、思っているだけでなく実行に移して、その奥方の胸を痛ませている。これが単に愛人を囲ったと言うだけの話なら世界中どこにでも転がっている話であり、珍しくもなんともないのだが、彼は愛人の存在を嗅ぎつけて非難する奥方に対し「そんなこと言ったって、お前はもう50で子どもも産めないじゃないか! 俺はもっと息子が欲しい。何人でも欲しい。スタンレー・ホーを見てみろ。6人も息子がいる。ほんとに羨ましい」と言って、奥方の胸をますます痛めたそうである。 

彼は奥さんとの間に娘2人、息子1人がいるのだが、それでは充分ではないらしい。最近見つけた家系図(マユツバ)を眺めては、「○代前の××には、息子が9人もいる。いいなあ」とも言っているそうで、世界中に自分の子孫をはびこらせたい!との野望でもあるらしい。 

子どもを持ちたくない私にはまったく理解できない野望/欲望なのだが、人間には子孫を残したいとの本能があるという話だし、これもその本能が言わせてる欲望なのかなあと雪だるまに言ってみたら、「子孫を残したいという本能は、子孫なら男でも女でもいいという方向に働くはずだ。したがって彼の“息子が欲しい”という家を継ぐ“息子”に限った欲望は、本能じゃなくて後天的学習の結果だろう」とのご意見。は、さよかね。それにしても一体いつ“学習”したのだろう? 今は21世紀のはずだけど?

またかよ

  • 2011/02/10 16:06
  • Category: ビザ
来週広州に行くつもりなので、一応予約でもしようかと思って広州公証処に電話したら「うち、外国人の無犯罪記録証明はやらないんですけど?」と言われてしまった。で親切に「広州出入境管理処じゃない?電話してみて」と教えてくれたのだが、これってどうみても違う感じ。少なくともわたしはすでに大学の保衛処が発行した「住宿証明」、留学生弁公室が発行した「無犯罪記録公証書発行申請書」を持っている。つまり私が中国人なら、無犯罪記録証明発行に必要な書類はすべて持っており、これを公証してもらうだけでいいはずなのだ。

なのでもう一度電話して「(ウソだけど)出入境管理処はウチじゃないって言ってる。大学の弁公室も公証処に行きなさいと言ったし、やっぱりおたくだと思うんですけど?」と言ってみた。電話を受けてくれたおばさんは「えー、でも外国人のはウチやったことないんだけどねえ」と困った声を出すので「やったことないだけで、やれないんじゃないんでしょう? 何事にも初めてはあるです。お願いだから上の人にできるかできないか聞いてください。また明日の朝電話しますから」と頼んだ。

おばさんは(声と喋り方がおばさんぽいだけで、実は私より年下なのかもしれないが)一応「訊いてみる」と言ってくれ、ついでに彼女の携帯も教えてくれた。赤の他人の外国人に携帯番号まで教えてくれるとは親切極まりないが、上の人も「ウチしないけど」と言ったら、私は一体どこにいけばいいのだろ? 二日も三日も、広い広州市内をあっち行ったりこっち行ったり、走り回る体力&資力は私にはないだよ。あー、めんどうくさい。

本買って、その気になって

  • 2011/02/09 17:27
  • Category: 雑記
本日昼、恒例の新年お食事会。次席が、いつもお世話になっている経理部や決済部の子たちをご招待。例年、飲茶が多かったのだが今年はタイ料理。食べるの大好きな次席は、“毎回同じ”なのはつまらないのだ。この点、食べることに重きを置かず、冒険を好まない上司殿とは違う。上司殿は“毎回同じ”でも全然気にしない、というか毎回同じな方が安心で好き。そもそも食べることなんか、どうでもいい。だから上司殿はいつも細くて、次席はいつも貫禄充分なのかもしれない。

そういう私も休みの4日間たらふく食べすぎ、貫禄を増してしまったので、きのう古本屋で『電子レンジ らくらくダイエット』なるダイエット本を買った。

ダイエット本を買ってダイエットした気になり、掃除本を買って掃除をした気になっている私を、神よ許したまえ。

め、痛し

  • 2011/02/08 16:16
  • Category: 映画
旧正月休暇の後半かなり暖かくなったので、もうだいじょうぶかと思って電気ストーブを仕舞ったら、今週末また寒くなるのだそうだ。14度に低下だって。ちぇー。

眼鏡が合わなくなったのか、最近ひんぱんに頭痛。にもかかわらずご愛用の鎮痛剤イブプロフェンがなくなりかけており、心細し。香港最大、金儲けの神様 李嘉誠氏系のドラッグストアチェーン ワトソンズで「ibuprofen!」と言ったら、1箱12錠入りのNurofenとかいうのが出てきたが、12錠しか入っていないくせに33元(約330円)!カナダのイブプロフェンなら100錠入りで5−6カナダドル(約500円)なのに。なんで雪だるまは昨夏小瓶しか買ってきてくれなかったのだろ。(正確にはNurofenは1錠にイブプロフェン400mg、カナダのは200mgだから、Nurofenは24錠入りとして計算しなくてはならないが、24錠入りにしても高い)

休み中、けっこうおもしろい映画を見たのだが、目が痛いのでまたあとで。おもしろかったのはギリシャ映画『Dogtooth』、ハンガリー映画『Huckle』、ダニー・トレホ()が主役の『Machete』、『Mother and Child』。日本映画『告白』もまあ○。

正月2日目

  • 2011/02/04 10:13
  • Category: 雑記

正月2日目。今日はさぼるという雪だるまを置いて、ひとりでジムに行く。トレッドミル+ストレッチ+マシン少し。存分に身体を伸ばして気持ちよし。

久しぶりに寒くなく、帰り道も気持ちよし。暖かな陽射しの中、微風に吹かれて歩くのはしあわせだ。たとえ空気汚染ひどく、漢字の看板がこれでもか!と道路に突き出したHKの街であっても。

 

カナダに買った家の元持ち主兼現居住者(今年夏の受け渡しまで彼らが引き続き住んでいる。空き家にしておくより余程いい)から、「これとこれとこの家具売るけど、欲しい?」とのメールが来た。マスターベッドルームのキングサイズベッドのフレームとか、棚とか、庭のパティオテーブル&椅子のセットとか、電子レンジとかいろいろ全部まとめて2000カナダドル。お買い得と判断し「買う」と返事出す。

 

もともと店舗デザイナーをしている奥方が設計し、自分たちで建てた家で、中の家具や調度品もすべて彼らが気に入るまであれこれ吟味したこだわりの品なのだ。同じテイストで選ばれているので、あの家にぴったり合っている。

 

多少私の好みとは違う点に目をつぶれば、居抜きで買ってもいいくらいなのだ。そもそも私は審美眼に欠けているし、雪だるまには審美眼がない。そういう二人組が、どこにどんな店があるのかも知らないケベックで、家に合った家具調度を求めてあちこち探して歩くより、彼らが選んだものをそのまま使わせてもらう方が、ずううっと簡単で効率だ。

どうせなら全部売ってくれないかしらん?

無知とは高くつくものなり

  • 2011/02/01 15:31
  • Category: 雑記
先日、長年お世話にはなったがカナダに支店のない某東南アジア系銀行の口座を整理し、カナダにも支店のある某グローバルバンクに口座を開いた。常日頃、地元HKの銀行同士ですら、TT送金だと350元の手数料がかかることを面白く思っていなかった私は、資金を移すにあたりカナダドルのバンクドラフト(銀行為替手形)を発行してもらった。


発行手数料はただだったし、グローバルバンクでの小切手の預け入れにも特に手数料を要求されなかったので「しめしめ」と思っていたのだが、先日グローバルバンクから来た銀行為替手形取立て通知を見て、思わず“WHAAAAT!?”と柄にもなく英語で叫んでしまった。


なんと取立手数料250元(約2500円)に加え、オーバーシーズチャージが210カナダドル(約17400円)もかかっていたのである。手数料だけで2万円! これなら素直にTTにしておいた方がよっぽど安かった。銀行の窓口で「発行したのはローカルバンクでも、カナダドル建てだからオーバーシーズチャージがかかるの?」と聞いたらそうだとのこと。ついでに「次回はTTにした方がお得よ」と優しく言われた。ああ、無知とは高くつくものなり。2万円稼ぐには、何日働くのよ、わたし?

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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