Eye-candy 或いは 目の保養

スヌード(例のぶかぶか輪っか襟巻)を編んでみたくて、いろいろ検索していた時のこと。日本ではスヌードと呼んでいるが、北米では“cowl”の方が一般的なようなので、“cowl”で検索したら、すてきなのがヒット。



http://liverchickknits.com/2011/10/17/a-little-winter-knit-eye-candy/

 

 

 

なかなか、目の保養である。

 

いや、編み方は載ってないみたいなんだけど。

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足跡

  • 2011/11/28 08:19
  • Category: 雑記

更新しなかった2週間何をしていたかというと、

1.     ふさぎの虫

2.     頭痛&眼痛

3.     仕事

と戦って負けていたのである。負けた順番は、上記1.2.3.の順。

 

ただ負けていた間にもけっこういろいろなことがあり

 

1.     23日(水)未明から雪になり、朝起きたら庭も道路も一面まっ白だった。雪は午後遅くには止んだが、気温が低かったのできちんと降り積もり、玄関前の石段で滑って転んで足をねんざでは笑い話にもならないので、20年ぶりくらいで雪かきをした。顔にあたる風が「きーん」と感じられるほど冷たく、一時頭痛がましになって嬉しかった。

2.     帽子を2つ編んだ。鬱々と気が晴れない時は、頭を使わない手仕事がよい。

3.     30キロほど離れた隣町に出かけ、途中、隣の車線を走っていた車にぶつけられた。追い越し車線にいたおじさんが右折しようとして、走行車線にいた私にぶつかったのである。こちらに非は全くないので、私はお気楽なもの。処理はすべて警察と保険屋さん(&雪だるま)まかせ。左後部ドアがへこみ塗装がはげたが、別に心は痛まない。私は車に愛情は感じない。あれは単なる道具。自転車とは違う。

4.     雪が降った翌日、雪の上にシマリス君のものと思われる足跡がてんてんと残っていたので、その日から夜、デッキにピーナツやヒマワリの種を少しずつ置いている。すると翌朝にはきれいになくなっている。昨夜は小さくしたマシュマロも置いてみた。朝にはなくなっていたが、これはシマリス君ではなくて、近所の猫かもしれない。


         

        ↑ わかりづらいが、シマリス君のものと思われる足跡

『Knitting Without Tears』

月曜にア○ゾンから、例の編み物の本2冊が届いた。「来たあ♪」とばかりに喜び勇んで包みを開け、舌なめずりせんばかりにいそいそとページをめくって・・・

 

があああん!! 「写真が、写真がない・・・」

 

美しいパープルの、リブ編みの帽子とマフラーが載った表紙から、どんな楽しく編みやすい作品があるかと楽しみにしていた『Knitting Without Tears』は、初めから終わりまで、ほとんど全ページ文章ばかり。編み方の説明も、全部文章。作品写真もあるにはあるが、全部でたったの12枚。しかもすべて白黒である! 日本の美しいカラーの作品写真、丁寧な編み図、わかりやすい説明が見やすくレイアウトされた編み物本に慣れた目には、なんともそっけなく、古めかしく、味気なく、『涙なしの・・・』どころか、涙がつつーと一筋、頬を伝って流れそうなくらいだった。

 

もう1冊の『Quick Nordic Knits』の方は、日本の編み物本同様、全ページにカラーの作品写真が載っていて、「これならなんとかなるかも」とほっとしたが、よく見たらこちらも編み方の説明は文章だった。

 

ここにきてやっと「そういえば欧米の編み物本には、ふつう編み図はないんだった・・・」と、以前たた&たた夫さんのウェブサイト(『たた&たた夫の編み物入門』)で読んだことを思い出したが、時すでに遅しである。

 

「仕方がない・・・」と、ため息つきつつ編み方説明の解読を試み、読み進むにつれ「はあ、はあ、なるほど」と思うところと「???」なところが、編み込み模様のように出たり入ったりすることに、またまたため息をつき、で、これを見て実際に何かを編むまでには、まだ少々時間がかかりそうである。『Quick Nordic Knits』に載っているチェック柄の帽子なんか大変かわいくて編み意欲をそそるが、編むにはゲージが合う毛糸も買わねばならなし、近所に毛糸を売っている店はないからネットで買うしかないが、そうなると値段の関係でだいたい国外から買うことになるので届くのは早くても1週間後。時間はどんどん過ぎていく(ダウンタウンのウォルマートは編み糸を売っているが、ほとんどぜーんぶアクリル100%で、ウールはない。 ファンシーヤーンならともかく、毛糸の質がものをいう類いのものをアクリルで編むのは時間の無駄のような)

 

ただ『Knitting Without Tears』と、著者である故Elizabeth Zimmermannさんの名誉のために付け加えると、『Knitting Without Tears』はとっつきにくいし色気もないが、文章は味があるし、内容も役に立つと推察される。(全部読んだわけではないから一応“推察”としておくが、有用であることはまず間違いない) それに、文章からは著者の編み物に関する知識と長い経験だけでなく、編むことに対する情熱と愛情が暖かく伝わってきて、読んでいるこちらも楽しく、ほのぼのとした気持ちになる。しかも時には皮肉と諧謔の味もあり。冒頭、編み物道具のあれこれについて述べた後で、でもまあ結局のところという感じで 『Really, all you need to become a good knitter are wool, needles, hands, and slightly below-average intelligence.』と書いているのには、笑った。私は資格十分ということか。

 

もっとも彼女はそのあとに『Of course superior intelligence, such as yours and mine, is an advantage.』と付け加えていて、一応フォローはしているけれど。

『The Magic of Reality』

  • 2011/11/14 07:40
  • Category:

昨日の雪は23時間は降り続いたものの、その後気温が上がったのか、うっすらと積もっていた分もきれいに溶けてしまった。庭はうすら寂しい冬枯れ状態に逆戻り。溶けた雪でじっとりしている分、よけい寒々しさと侘しさが増した感じ。

 

仕事もせず寝ていたおかげで眼痛は直ったが、頭痛が引き継いだ。暖房が入っているのに寒い気がするので、風邪気味なのかもしれない。ウールのパンツをはいているのに膝から下が寒いので、試しに上から着物を羽織ってみた。タートルネックのヒートテックとウールパンツの上に、腰紐だけで着物を着て、着物なんだか着物風のロングジャケットなんだか、わけのわからん格好。同胞諸姉には見せられない姿だが、ぬくぬくと暖かし。なんたって上前、下前と、着物の場合脚の前側は二重だもんね。

 

香港から持ってきたひまつぶし本がなくなり、一昨日ア○ゾンで買った編み物本は、さすがにまだ届かないので、しばらく前に雪だるまに薦められた『The Magic of Reality』を読み始める。中学生くらいを対象に書かれた自然科学の本で、わたしはまだ最初の方しか読んでいないが、文章が大変わかりやすい。難しいことばや表現は使っておらず、セオリーの説明も例を挙げてていねいに説明しているので、こうした方面になじみがない読者でもわかりやすい。ついでに紙面の半分くらいを渋くてポップ(なんのこっちゃら)なイラストが占めていて、説明をより視覚的に、わかりやすくしているのも◎。

 



自然科学に興味のある子どもはもちろんだが、わたしのような生半可な知識しかない大人にも、大いにお薦めである。面白いので、私はオーディブル(http://www.audible.com/)で音声版もダウンロードした。目が痛くて本が読めないときには、こちらを聞けばよいから。

初雪

  • 2011/11/14 07:15
  • Category: 雑記

昨日は眼痛がひどく、午前中はジムと買い物をこなしたものの、午後と夜は寝て過ごした。寝ていれば、目を使わずに済むから。夏場なら庭仕事とかサイクリングとか、目を使わないお楽しみもあるのだが、この季節、庭は冬枯れでやることないし、サイクリングは寒すぎる。これで雪でも降り積もれば、クロスカントリーとかのお楽しみが始まるのだが・・・

 

と言っていたら、雪が降り始めた!!

庭のデッキに積もっている! おおー、1112日で初雪かあ。先週だったか、一瞬風花が舞った日はあったのだが、ちゃんと降り積もるのは初めてだ。自分ちの庭に雪が降るのを見るのは久しぶりなので、雪だるまと二人「雪だよー」と言いつつ、しばし見とれる。

ティーコゼー

そういえばこの前の日曜(116日)から、冬時間になった。6日の午前1時に、時間が1時間戻されて午前0時となったのだ。したがって日曜朝、いつも通りに6時半に起きた私は、公式時間では5時半に起きたことになり、いつまで経ってもお昼にならなくて、なんだか午前中がずいぶん長い気がした。

 

公式時間が1時間遅くなったので、日曜の午前中は家の各所に置いてある時計の時間を合わせて回ったが、「現在地:カナダ」にしてあるコンピュータだけは自動的に時間が調整されていて面白かった。今まで夏時間、冬時間のあるところに住んだことがなかったので、こうなっているとは知らなかった。へー、である。

 

さて、大量の仕事をいただいたので暇があると仕事をしているが、頭と目が疲れやすいうえ、気が散りやすい性格なので(今だって仕事の途中で、こんなの打ってるし)、目が痛くなったり、飽きたりすると、他のことをする。最近のひまつぶしは、編み物である。木々の葉が落ち、肌寒くなってくると、刺しゅうよりも編み物の方が気持ちがいい。

 

それに編み物は実用的だ。香港では帽子やマフラーは飾りだったが、当地ではニットの帽子や襟巻は装飾品ではなく、堂々たる必需品である。10月も半ばを過ぎると、帽子なしでは頭が寒くて自転車に乗れない。襟巻も、首が埋まるくらいぐるぐるに巻きつけないと、冷たい風が襟元から入ってきて、身体全体が寒くなる。そんなこんなで、まず帽子を作った。耳まで覆える深めの帽子だ。そして今はその帽子に合わせて襟巻を作っているが、中細毛糸を4号棒針で編んでいるので、仕上がりは当分先のもよう。「ちぇ、もっと太い糸を選ぶんだった」と今さらながら反省。

 

ただし前回書いたように、寒さが厳しくなって自転車に乗れなくなってきたので、せっかく編んだ帽子も実際に被って外に出たのは1度だけ。何のために編んだんだ?と言いたいが、たとえ被って外には出られなくても、帽子には別の利用法もあることをある日、発見。


ちょうどテーブルの上に置いてあったその帽子をティーコゼーに使ってみたら、お茶が冷えなくてすこぶる具合がよかったのだ。でしばらくティーコゼーとして使っていたが、やはり帽子を代用するのは具合が悪いので、今週初め専用ティーコゼーを作ってみた。お茶用だから純毛でなくてもいいや、と糸はアクリル。もようはマージョリー・マッセイさんのクロスステッチ図案を転用。何カ所か間違えたが、ま、大勢に影響はないと思う。


 

  見えないが、右にはコーヒーミル、左側にはやかんがある。



これで勢いづいた私は、本日ア○ゾンで編み物の本を2冊購入。ほんとはbk1で嶋田俊之さんの本を買いたかったのだが、日本から買い、SALで送ってもらうと、届くのは23週間後になってしまうので、今欲しい! すぐ欲しい!の私は待ち切れず、ア○ゾン・カナダでレビューがよかった下記2冊を購入。内容が好みだといのだが。


 




寒くなってきた

  • 2011/11/07 22:28
  • Category: 雑記

がっかりハロウィンの翌日、有難くも比較的大口の仕事をいただき、勇んで取り掛かる。これで今月と来月はなんとかなりそうだ。折しも時は年末。落語の熊さんなら「これで掛取りに追い回されずに年が越せそうだぜ」というところ。やれ、ありがたや。

 

先週末は、雪だるまの父方の親族(彼の父、弟、伯母さん+フランス)が食事に来た。掃除はルンバちゃんがやってくれるし、料理はほとんどすべて雪だるまが作ったしで、香港時代とは違い私の負担は激減。お気楽なもの。ただし、雪だるまの料理は品数は少ないものの、1品、1品のポーションが巨大で、ために土曜の夜以降、私たちは毎食、食事会の残り物を食べている。月曜の現在も、まだ3食分くらい残っている。さすがにやや飽きてきた。

 

雪だるまには「少なめの量で作ったら?」と提案したのだが、「味が変わるからだめ」と拒否された。そりゃあ、6人分のレシピをもとに1人分の料理を作ったら味は変わるかもしれないが、10人分のレシピを2/3の量に変えても、大勢に影響はないと思うが、ねえ?

 

ちなみに残った料理の皿や鍋は、当然ながら冷蔵庫には入りきらず、仕方なくフランス窓のすぐ外のパティオデッキに出している。外気温マイナス5度〜摂氏5度だから、じゅうぶん冷蔵庫の代わりになるのだ。幸いいくら田舎でも、食べ物をあさる熊やラクーンが出てくるほどの田舎ではないし。先週なんどかチップマンク(シマリス)は見たが、彼らは非力すぎて重い鍋のフタは開けられない。心配はない。(万が一開けられて、かぼちゃのポタージュの中でシマリスくんが溺れていたらいやだけど・・・)

 

上にも書いたように日中でも外気温が10度を超えることは少なくなり、弱虫の私は自転車でジムに行くのをやめた。体幹部分は(偽)ダウンジャケットで何とかなっても、顔と脚が寒い。目明き帽とか被ればかなり緩和されるのだろうが、この辺では売っているのをみないし、第一あれをかぶってジムに行くのは、かなりあやしい。したがって意気地なく、車でジム通い。自転車は来年春までお預けだ。

ハロウィン

ミニチョコやらモンスター柄のジェリーやらラムネ菓子など、たくさんのキャンディを用意しておいたのに、昨夜はだーれも来なかった。家の前の通りはひっそりと静まり返り、リトルモンスターズの影すらなし。

 

ショッピングモールの店々はハロウィンの飾りつけで満艦飾、扮装用のコスチュームやマスク、デコレーション用のカボチャやゴースト、プラスチックの墓石が棚に何列も並んで、ハロウィン気分を盛り上げていたのに、たった一人の子どもも来ないとは、この辺りはいったいどうなっているのだ? 新開地で通りがさみし過ぎて、子どもたち(&付添いの親)に敬遠されたのか?

 

雪だるまと二人、どんなかわいいモンスターが来るかとわくわくしながら待っていたのだが、6時を過ぎ、7時を過ぎ、8時を過ぎてもだーれも来ないので、二人で「だれも来ないねえ。つまんないねえ」と言いつつ、大量に買ってしまったキャンディを、仕方なく自分たちでばくばく食べた。

 

ちなみに私は、カボチャ色(オレンジ色)の着物に黒の帯というハロウィンカラーの出で立ちだったのだが、鑑賞してくれたのは雪だるまだけ。あー、つまんない。

 

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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