このごろ

  • 2016/04/29 10:25
  • Category: 雑記
□ 5月半ばに少々気重な行事があり、それを思うたびにどっとくらーい気持ちになるのだが、と言って避けては通れない。「義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たい」のは男の世界だけではないのである。女の世界だって同じ、というか、世の中ぜんぶ、そんなもんだ。

□ ジミー君のところから戻ってきて以来、しばらくは支障なく動いていた我がPC、昨日あたりからまたクラッシュし始めた。もう本当に買い替えるしかないのかもしれない。ああ、物入りな・・・

□ 叔母さんの紹介で、2週間前からこのあたりのお散歩グループに参加し始めた。平日の午後に歩くようなグループなので、メンバーは当然、定年退職後の、しかもご婦人ばかり。よって歩く速度はゆっくりめ、歩く時間も1時間程度と、運動としては物足りないが、私の目的は歩くことではなく、メンバーの皆様と会話をすることにあるので、ゆっくりな方がむしろ好都合。もともと叔母さんも、私に会話練習の機会を与える目的で、同グループを紹介してくれたのである。家でフランス語を使わない生活では、こうでもしないと聞く機会も、話す機会もないのである。

□ 本日、定期検診。この間のマンモグラフィで引っかかって再検+エコグラフィだったので、今日はその結果を聞けるのかと思いきや、担当のDr. M曰く「何か塊(masse)があるが、なんだかわからないので6か月後にまたマンモ」だそうで、結局、白とも黒ともつかない灰色ゾーン。こういうどちらともつかない宙ぶらりん状態は一番腹立たしく、実際、病院から帰って来て以来、機嫌悪くぶーたれているのだが、その一方で「わからないものはわからないのだから仕方ない」と思ってもいる。検査すれば何もかもわかる、というのなら、医者も患者も楽でよいが。
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庭仕事開始

庭の雪が半分方融け、庭仕事が始まった。
まずは防寒を兼ね花壇の上に敷いてある枯れ落ち葉を取り除き
次いで立ち枯れている草花や庭木の枝や茎、葉を切って整理する。

それが終ったら、前庭の芝生の上に敷き詰めているシートを取り除く。
(前庭の芝生には、冬の間すべり止めに道路に撒かれる細かい砂、石粒が
雪と一緒に除雪され、大量に堆積するので、シートを敷いておかないと
芝生が石粒だらけになってしまう)
シートは数メートルの長さの上、砂や泥がくっついていて重いので
はがし、乾かし、畳むのを一人でやるのは結構大変である。

そしてそれが終ったら、芝生掻き(レーキング)
以前にも書いたが、金属製の熊手(レーキ)で芝生をまんべんなく掻き、
冬の間に枯れた葉や落ち葉、ごみを取り除くのは
半日もやれば、その夜は肩と腕が間違いなく筋肉痛
2、3日続ければ、レーキが当たる部分の手の皮が
ぺろり剥けるほどの重労働である。

だから私はこの作業が大嫌いだ。
大嫌いなのだが、芝生の健康のためにはやらねばならないので
毎日少しずつ、少しずつ、手の皮が剥けない程度にぼちぼちやっている。
今日でやっと庭の1/5くらいが終った。
あと4/5残っている。ああ・・・

それでも作業の合間に花壇をながめ、
まだ朝晩の気温は0℃以下、日陰の部分には雪が残っているというのに、
取り除いた落ち葉の下から、もうすでに色々な花の芽が顔を出しているのを見ると
少しは元気が出る。

去年、100個で30ドルくらいと安かったので、
球根タイプのワイルドフラワーミックスを買い、適当にばらまくように植えてみたのだが
その中のクロッカスやヒヤシンスは寒さに強いのか、
雪の下で芽を伸ばし、すでに花をつけている。
どちらも野生に近い種類なので花は小さいが
他に何も色のない花壇に、ぽつんぽつんと紫や水色が飛んでいるのは、いいものである。
フクジュソウによく似た黄色い花も咲いている。
チューチップも伸びてきているが、咲くのは早くても来月。

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正露丸の代わり

香港にいた頃は、距離的、文化的に近いせいか
食べ物でも薬でも文房具でも何でも日本製品が溢れていたので
そうしたければ何の問題もなく、ハウスのカレールウでカレーを作り
パイロットのHI-TECやぺんてるのシャーペンで字を書き、
湿疹にオロナインを塗り、腹痛に正露丸をのむことができたが、
カナダの田舎に引っ越して5年、いまや身の回りで見かける日本製品は
車と家電くらいになってしまった。
ドラッグストアに行っても、ロート目薬も太田胃散も、なーんにもない。
文房具屋に行っても、三菱ユニもトンボ鉛筆も、なーんにもない。

最初はいやはやと思ったが、ないものはないのだから仕方ない。
食べ物は、もともと和食はほとんど作らないから
1年に1回くらいモントリオールに出かけ、アジア食品店で
料理用酒と味噌と味醂を仕入れてくれば何とかなるし
(さすがに醤油はこの田舎のスーパーにもある)
シャンプーや基礎化粧品は諦めて北米ブランドで手頃なのを
試行錯誤の末に見つけたし、
諦めきれない文房具は、ネットで日本のを手に入れたし、
薬も、これがなくては生きていけない頭痛薬は
もともとイブプロフェン命!で、
北米製の方が日本製より1錠当たりの含有量が多いので
(たとえばエスエスのイブA錠は2錠で150㎎、北米のAdvilとかは1錠で200㎎)
香港時代も北米製を愛用していたくらいだし
だからだいたいは日本のものがなくても何とかなっているのだが
唯一、代わりを見つけられないでいるのが正露丸。

私の胃腸はどちらかといえば頑健で、
少しくらいおかしなものを食べても、下痢や腹痛を起こしたりはしない。
だから日常的に正露丸のお世話になっているわけではないのだが
それでもたまにはお腹がしくしくするとか、どうもお腹がゆるいということがある。
そういう時、この100年以上の歴史を有する、天下の常備薬は
副作用など過剰に心配せず、安心して飲むことができ
しかもそこそこ効き目があるので、大変便利なのである。
お仕事時代の出張にも、頭痛薬と正露丸は必ず携帯していた。

だから香港を離れるにあたっても、正露丸は普通のと糖衣のと
2種類贖い、こちらまで携えて来たのだが、さてその大事な正露丸も
5年経ってそろそろ賞味期限というか、有効期間が切れかけてきた。
まあたとえ有効期間が過ぎても、半年くらいならまだだいじょうぶかなあ
という気もするが、しかし有効期間の過ぎた薬を飲んで
効かないだけならまだしも、より調子が悪くなったりしたら本末転倒。
まったく馬鹿馬鹿しいことになってしまうので、
できればこちらで同じような薬を見つけたいのだが
北米で「飲み過ぎ、食べ過ぎ、食あたり、下痢、腹痛」のとき
飲む一番ふつうの薬って、何なのだろう?
関節痛のとき飲むアスピリンくらいしか薬と縁のない雪だるまは
「知らない」とそっけない。
この次ドラッグストアに行った時、じっくり胃腸薬の棚でも見てみようか。

打撲

  • 2016/04/16 10:50
  • Category: 雑記
先日、氷の上で自転車が滑って転んだと書いたが、
今日はジムで、顔見知りに挨拶すべく前を見ずに歩いて
突き出ていた某マシンの鉄棒に、思い切り左腿をぶつけた。
一瞬声が出ないほど、痛かった。

こういう思いをするたびに思う。
アクション映画などで、登場人物が殴られたり蹴られたり
果ては2階分くらいの高さから落ちたり、撃たれたりしてもすぐ起き上がり
走り出したり、相手に向かって行ったりするのは大噓だと。

まあ生きるか死ぬかの場面なら、アドレナリン全開で痛みを感じないってことも
あるかもしれないが、それほどの危険ではない場合、ぼこぼこにされれば
しばらくは動けないくらい痛いはずである。
私など、自転車で転んだ時には打った両膝が痛くて身動きできず
しばらく氷の上にうつぶせに倒れていたため、
通りかかった車の人がわざわざ車を止め、
私のところまで来て「だいじょうぶか?」と声をかけてくれたくらいである。
膝しか打っていなかったので、脳震盪を起こしたわけではなく意識ははっきりしていたし
打った膝にしたところで、別に骨折したわけでもひびが入ったわけでもなく
翌日にはほとんど痛みを感じなくなったくらいの単なる打撲だったにもかかわらず
氷の上に倒れ伏したまま30秒くらいは動けなかった。
車が止まった気配がしたので、「まずい、起きなくては」と思ったのだが
痛くて手足を動かす気になれなかった。

今日の鉄棒との衝突も、別に走っていてぶつかったわけではなし
単に歩いていてぶつけただけなのだから、さほどの衝撃ではなかったはずなのに
ぶつけた瞬間は声が出ず、腿から広がる痺れるような痛みに
ひきつった笑顔で挨拶を続行するのが精いっぱい。
そしてその次には、身体からすうっと力が抜けていくような寒気と
軽い吐き気に襲われた。
これらの不快感はすぐに消えたが、なんにしてもただの打撲でこれである。
映画のようにエレベータシャフトから落ちたり
車から放り出されたりしたら、私は絶対落ちた姿勢そのまんま
うめき声すら出せずに、つぶれているだろう。
間違ってもすぐさま跳ね起きて、流れ出る血や擦り傷、切り傷、
骨折、打撲をものともせず、キッと眉も凛々しく悪漢に立ち向かう
なんてできそうもない。

危ないことはしなくていいスターはともかく、
スタントの人たちは本当に、身体がいくつあっても足りないんじゃないかと
他人事ながら心配になる。

針山

この前、「ビスコーニュが作りたくて」と書いたが、
これは別に新しい針山が欲しかったわけではない。
だって針山は、縫物用にひとつ、刺繍用にひとつ、編み物用にひとつ
その他用にひとつと、もう十分持っているのだ。
これ以上あっても、使い道がない。

それに以前にひとつ作ってみて知ったのだが
クロスステッチ用の布で作った針山は、あまり使いやすくない。
糊の効いた生地が硬くて、針を刺しにくいのだ。
もちろんステッチを刺す穴のところに入れれば、針はなめらかに通るが、
縫物や刺繍をしている時見ているのは手元。
ちょっと針を休めるにせよ、待ち針を外すにせよ、
針山の方は見ずに針を刺すことが多く、
そんな時、いちいち穴捜しなんかしていられない。

実用という点から言えば、使いやすいのは薄手の木綿か合繊、
あまり目がチカチカしない、針が見えやすい色柄で
中には胡麻を詰める。
祖母や母は、針山には髪の毛を詰めるといいと言っていたが
髪に油を付けて整える習慣があった昔ならいざ知らず、
ムースやジェルやワックスで固められた今の髪では、
詰めても錆防止にはなりそうもない。
だから代わりに胡麻。
これは数年前にどこかで読んで、実際に作ってみたら
程よい重みと、触った時きゅっきゅっと鳴るのが気持ちよくて
以来、大事な針を刺す針山には胡麻を詰めている。
待ち針や雑用針を刺す針山なら、中身はワタでも毛糸でも何でもいいが
日本で買った「きぬくけ針」や、John Jamesのクロスステッチ針は、
錆びたりしないよう、大事に大事に胡麻針山。
実際、John Jamesの針は、数年間使っていなかったにもかかわらず
胡麻のおかげかまったく錆びていなかった。
まあ、平均湿度50%前後というカナダの気候のせいもあるとは思うけれど。

と、ちょっと話がそれたが、だからビスコーニュは単なる飾り、
というかあの形を作ってみたいだけ。
刺繍を仕上げて形ができれば、それで満足だと思う。
そして前回、刺繍をしたら頭痛が起きて往生したと書いたが
それで諦めたわけではなく、1時間刺すと頭が痛くなるなら、30分だけ刺す。
30分刺したら、掃除とか料理とか他のことをする。
刺す時には、昔雪だるまが買ってくれた拡大鏡つきのランプを使う。
という風にして、ぼちぼち進めている。

時々、私より年上のニッターさんたちのブログを読むのだが
みなそれぞれ、だんだん衰えていく身体と折り合いをつけるため
指への糸の掛け方を変えてみたり、編み方を変えてみたり
肩や腰への負担を軽くするために椅子やクッションを変えてみたり、と
好きなこと、やりたいことを続けるために、色々工夫されている。
私も見習って、ぼちぼち。


この形ですね。これは上品な単色で、ロシアの方の作品のよう

biscornu.jpg

やりたいことは、やれる時に

初夏用のカーディガンを編み終えたので、2、3日前から気になっていたビスコーニュを作るべく久しぶりにクロスステッチに挑戦したら、とたんに目から頭に来てしまい、ただ今ずうんずうんと頭痛中。

たかだか14カウントのクロスステッチを1、2時間しただけで、眼痛から頭痛になる日が来ようとは、数年前には夢想だにしなかった。あの頃は退職して暇になったら、25カウントの超緻密クロスステッチに挑戦しようと、せっせと刺繍糸を買いそろえ、また刺したいチャートを集めたりしていたのに、実際に退職してみたら、なんのことはない、目が悪くなって細かい刺繍など刺せなくなっていた。まったく、世の中うまくいかない。


こういうのとか

ruth_sanderson.jpg

(Ruth Sanderson "Home is Where the Cat Is")


こういうのとか、刺したかった。 
チャートと糸は今も大事に持っているのだけれど・・・
(2つとも、Heaven and Earth Designs のチャート)


james_christensen.jpg

(James C. Christensen "A Place of Her Own")



それでも最近は少し目の調子がよかったので、25カウントは無理でも14カウントのくらいなら何とかなるのではないかと思い始めてみたのだが、無念、2時間と持たなかった。


というわけでお若いみなさん、目や身体は大事にしつつも、やりたいことはやれる時にやっておきましょう。「あとで」なんて伸ばし伸ばしにしていると、「あ・・・」と思った時には、できなくなっているかもしれません。

『ドラゴンハーフ』

  • 2016/04/10 09:35
  • Category: 映画
一昨日、アニメ「ドラゴンハーフ」を見たら
なぜか主人公の “ミンク”が気に入ってしまい
同作品についてウィキしたり、
ふらふらとミンクの画像を検索したりしてしまっている。

ことに気に入ったのが、エンディングテーマの「私のたまごやき」で
YouTで見つけて、さっそくお気に入りに入れた。
それがこれである。



一聴しておわかりのとおり、冗談というか、ナンセンスギャグというか
いい大人が真剣きって聞くような曲ではないのだが
でも私は気に入ってしまった。
冒頭の“パッパラフニフニ パッパラほえほえ”のところと
まん中へんの“トマトはダメ 私のもの たこはあげる 見ためが キライ”
のところが特によい。あと“弱肉強食 焼肉定食”のところも。

聞くと元気な気分になるので、ここ2日、毎朝この曲を聞いてから
1日のルーティンを始めている。
ジムに行く時も、この曲を歌いながら自転車を走らせる。
(ちなみに今日は氷の上で自転車がすべり、すっころんだ。
両膝をしたたかに打って、今もけっこう痛い。 

この「ドラゴンハーフ」、原作の漫画は単行本で7巻出ているらしいが
OVAのアニメは、30分ほどの短編が2本だけ。
「もっと見たいぃ」と思ったが、他には何も出ていないらしい。
内容はというと、RPG(ロールプレイングギャグ)と銘打たれているとおり
だいたいにおいて、おばかなギャグの連続。
考えオチなど全くない、もう「とほほ」なくらいふつーのギャグばかりなのだが
でもこれが笑える。不快になることなく、素直にけたけた笑える。

ミンクも、シリアス(?)な時はツンととんがった胸、
きゅっとくびれたウエストの萌えキャラお約束の美少女だが

これですね ↓

mink2.jpg


こういうのも、あります。
そう、ミンクにはしっぽと翼があるんです。ドラゴンハーフだから


mink.jpg



コケた時は急に3頭身の、起き上がりこぼしのような姿になる。
(というか登場人物全員が、3頭身化する)

これです ↓
左から、お父さん(騎士)、お母さん(ドラゴン)、右下で倒れてるのがミンク


mink3.jpg

これがまた可愛い。というか、私はこの3頭身のミンクの方が好きだ。
この姿で動くと、なんだか元クラスメートのJちゃんに似ていて
よけい好感が持てる。(注:Jちゃんが3頭身だと言いたいわけではない。
雰囲気が似ていて可愛いと言いたいだけである)

雪だるまがいろいろと買い集めたので
この1月以降、80年代から現在までの日本のアニメを40本ほど見たが
「これは」と印象に残ったのは、別格のルパン3世シリーズを別にすれば
このミンクちゃんと、『REDLINE』(2010年)くらいである。
そのうちまとめて簡単に感想を書きたいとは思っているが
書くとなるといろいろ資料を当たらなければならないので
さてどうなりますか。

余談だが『ドラゴンボール』『ドラゴンハーフ』と見た後で
雪だるまが「今日はこれね」と『Taro the Doragon boy』を持って来た時には
「なんだ、またドラゴンがらみの少年戦士ものか?」と少々うんざりした気分だったが
タイトルバックに流れた水墨画のような山を見て、「あ!」と一閃。

そうこれはドラゴンタローではなくて、
松谷みよ子さんの名作『龍の子太郎』でした。
ドラゴン続きだったもので、ついうっかりした。

PC退院

  • 2016/04/08 08:54
  • Category: 雑記
PCが戻ってきた。ただし、“直った”わけではない。
ジミー君、いろいろなプログラムでチェックしたみたけれど、
結局、突然電源が切れてしまう原因は特定できなかったのだそうだ。

ただ状況から見て考えられる可能性は
1. ACアダプタの不具合
2. 充電機能が衰えているバッテリーが不具合を誘引
3. マザーボードの不具合
の3点のうちどれか、または全部だそうで

それならと、私はバッテリーを外してもらった。
どうせ家の中で常に電源に接続して使っているわけだし、
昨年末から、だましだましこのPCを使ってきた私の感じで言うと、
どうも2のような気がしたからだ。

そしたらジミー君は、バッテリーを外したついでに
別のACアダプタも貸してくれた。
私は「原因と考えられる3項のうち、一遍に2つを変えてしまっては、
たとえ不具合が直っても、どちらが奏功したのかわからないではないか」
と思ったが、ジミー君も雪だるまも「まあ、これで試してみて」というので
しぶしぶそのまま引き下がり、ジミー君ちのACアダプタを付けて戻ってきた。

以来5日ほど経つが、いまだ“プフっ”は起こっていない。
バッテリーなしなので、スリープ状態のまま場所を移動ということができず、
移動したい時はいちいちシャットダウンしなければならないのが面倒くさいが、
それ以外は至って快適。問題なく使えている。
原因と考えられる3項のうち、少なくとも3のマザーボードではなかったらしく
正直、かなりほっとした。
だってもしマザーボードだったら、PCを買い替えるしか解決策がなく
実に実に物入りなことになるからだ。
まだ5年しか使っていないPCなのだから、せめたあと2~3年はもっていただきたいのである。

ちなみにジミー君の修理(直らなかったけど)代は、
ミニマム1時間の手間賃で37ドル。
これに借りていたPCの代金、月37ドルと税金が加わって計85ドルちょっと。

PCレンタル料については、「1週間借りてただけなのに、
丸々1か月分払うのかあ?」と思ったが
雪だるまは「そういう決まりなのだから、仕方がないでしょう」と
交渉する気、まったくなし。
私一人だったら、ダメもとで「日割りで1週間分に!」とか
「せめて半月分に!」とか食い下がるところなのだが、
雪だるまはほーんと何にも値切らない人で
「君は何年、中華圏に暮らしていたんだ?」
「大阪に住んでいたことだってあるくせに!」と
後ろから小突いてやりたくなるほど、相手の言うがままに支払う。
支払いぶりだけ見ていると、まるで子どもの頃から金に苦労したことのない
大店の若旦那みたいである。
すべてがその調子ならまだわかるが、スーパーでは私同様
値引きの赤札にふらふらと引き寄せられ、
「××より○○の方が50セント安い」と、チラシを見比べる人なのである。
実に解せない。

消し炭色

  • 2016/04/06 10:51
  • Category: 雑記
先日また自分で髪を切った。
例の髪を2つに分け、ゴムで縛った下をぶっつり鋏で切る、
というあの方式である。
すでに3、4度目なので、慣れたもの。
“美しいカット”とはとても言えないが、
とりあえずトラ刈りにはなっていない。

で翌日は、髪を染めた。
ジムで顔を合わせるマダムの中には、
白髪のままで美しい方が何人もいらっしゃるが
当方、黒髪のうえ、自分でぶっつり切った素人カット。
その上さらに白髪混じりでは、いかにも手入れ悪く
みすぼらしく見えるので、白髪隠しに2か月に1回くらい
市販のヘアカラーを使って、髪を染めているのである。

ブランドは、何でもいい。
ドラッグストアのヘアカラーのコーナーには
迷い始めると収拾がつかなくなるくらいたくさんの製品が並んでいるが、
私はその時々でセールになっているのを、適当に使ってきた。
化粧品メーカー各社が、技術革新と売上向上にしのぎを削っている昨今、
どのメーカーの製品だろうと品質にさほどの差はあるまい、と考えていたからである。
そして実際今までは、どれを使っても結果に大差はなかったのである。

が、今回ばかりは、ちょっと違った。
先日近所のドラッグストアでセールになっていた某社の「ソフトブラック」を使ったのだが
これが染め上がってみたら何とも艶のない黒で、
いかにも「染めました!」という感じに不自然なのだ。
おまけに光が全部吸い込まれ、反射がないせいか、髪がごわごわに見える。

以前別メーカーの「ソフトブラック」を使った時には
真っ黒ではない、柔らかみのある黒が自然でいい感じだったのだが
今回のこれは、色名は同じでも結果は大違い。
「そうかー、どれでも同じではなかったのかー」と、自身の不明を恥じたが
今さらどうなるものでもない。
染めたばかりでまたすぐ染めるのも髪が傷みそうだし
しばらくは艶のない、消し炭色の頭で過ごすしかない。
ま、髪があるだけまし、と思うことにするか・・・

掃除の頻度

  • 2016/04/04 09:47
  • Category: 雑記
自慢するようなことではないが、私は掃除が好きではない。乱雑なのも好きではないので片付けはこまめにするが、掃いたり拭いたり磨いたりの所謂“掃除”は、各部屋1週間に1回くらいしかしない。

ことに掃除頻度が低いのが地下室で、なぜかというと起きている間は常に雪だるまがそこにいて、仕事をしたり、PCで作業をしていたりするからである。人が仕事をしている傍らで、があがあと掃除機をかけるのはなんだか気が引け、ついつい掃除をしそびれる。

しかしあんまり放っておくのもなんなので、たまには雪だるまがいても掃除機をかけ、モップで床を拭くが、他の部屋と比べるとその頻度は圧倒的に低い。話にならないくらい、低い。

自分でもその自覚があったので、去年その頻度の低さを調べようと、縦列に各部屋の名、横行に週を入れたおそうじ表を作って印をつけてみた。そうしたら、最も頻繁に使っている居間や台所、階段などは、それでもかろうじて週1の頻度で掃除をしていたが、問題の地下室の掃除頻度はなんと2か月に1回! 私の感覚では、少なくとも月に1回くらいは掃除をしているような気がしていたのだが、それは大いなる錯覚で、現実には2か月に1度しか掃除をしていなかったのである! この時はさすがに我ながら呆れて、笑い出してしまった。「掃除をサボるにも限度ってものがあるぜ、奥さん!」である。

で、この時以来、気を付けて地下室も1か月に1度くらいは掃除をするようにしているが、おそうじ表を見てチェックしないと、自分がほとんど行かない部屋はついつい忘れがち。ついでに地下室は窓が小さくて照明も暗いから、埃があんまり見えないし。

ちなみに、地下室よりもっと掃除頻度が低いのは、ウチの場合バスタブである。ここに住み始めてもうすぐ丸5年になるが、この間バスタブを掃除したのは、たぶん2、3回。だってウチのバスタブ、浴室のまん真ん中にでーんと鎮座してはいるが、その機能は単なる花置き台。湯浴みの道具としては、ただの1度も使ったことはないからである。浴槽として使わなければ、湯垢も石鹸かすも何もつかない。埃はつくだろうが、それは週1回、花に水をやる時シャワーをかけるので一緒に流れる。だから洗剤を使っての掃除は、本当に年に1回くらいで十分なのである。
ま、これ、半分はものぐさな私の言い訳ではあるが。

春のきざし2 復活祭

私は長い間、復活祭といえば子羊かと思っていたのだが、このあたりではどうやら復活祭=ハムらしい。もちろん家族の好みで他のものを食卓に載せるお宅もおありだろうが、少なくともハムが復活祭の定番メニュのひとつであることは間違いないらしく、そのためか週末に復活祭を控えた先週は、この町にある4軒のスーパーすべてで、ハムを目玉商品のひとつに挙げていた。

ただしここで言うハムは、パンに挟んでサンドイッチにするような薄切りタイプのものではなくて、本来のハムであるところの豚もも肉、どーんと1~2kgはあるような骨付きの固まり肉の方である。これが先週は、スーパー各店で1ポンド1~1.99ドルくらいと超お買い得になっていて、ウチでも買い物のついでに2kg超のをひとつ、仕入れてきた。ベジの雪だるまゆえ、ふだんウチではこういうものは買わないのだが、今年は復活祭の会食をウチでやるのか、お義父さんちでやるのか、この時はまだ決まっていなかったので、念のためひとつ買っておいたのである。

ところが復活祭初日の金曜日お義父さんが来て、会食はお義父さんちでやるという。ただし今日買い物に行ったらハムはすでに売り切れだったので、主菜を何にするかはまだわからないと。ここまで聞いて私は「それならウチにあるハムあげます!」と、にっこり。2kgもある塊り、私一人ではとても食べきれないし、お義父さんに使ってもらえるなら、その方がずっといいからである。

で、お義父さんは日曜、朝10時から調理開始。ハムは低温でじっくり焼くのがコツなんだそうで、オーブンに入れてもだいじょうぶな鍋に、塊りのままのハムとビール2本(小瓶)、メープルシロップ1缶(540cc)を入れて蓋をし、200°Fのオーブンに入れて6~7時間。焼きあがったハムは、メープルシロップのせいかほんのりと甘く、フォークでほろほろと崩れるほどやわらかい。肉塊大好きのジェリー絶賛の美味しさだった。私ももちろん、大満足。「いやー、お義父さんにハムを渡して大正解だった」と、心の中で我が決断を自画自賛。

だってたとえ材料は同じでも、私が料理したのではこんなに美味しくはならなかっただろうから。ハムを焼くのは初めての私と、50年以上ハムを焼いているお義父さんとでは、そもそも勝負にならないのである。それにウチには、オーブンOKの鍋はない。クロックポットで加熱したのでは、やはり出来上がりは違うだろうなあ。

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プロフィール

らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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