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有効率100%って…

  • 2005/11/29 16:07
  • Category:

■ くくく…… また失敗してしまった。
なぜだ? なぜ私のパンはふくらまないのだ? なぜ私のぶどうパンは、できそこないのスコーンのように白く固まったまま、オーブンの中にじーっとうずくまっているのだ? イーストが古いのかしらん?

■ 今度日本に行く福建の医薬品メーカーの参考資料を読んでいる。それによると、雲南省に多く産する滇橄欖(和名:あんまろく、よかんし、英名:インディアン・グーズベリー)には、明らかなアンチエイジング作用、および発ガン性物質N‐亜硝基化合物の人体内での合成を阻断する作用があり、その阻断率は90.11%以上(すごーい!)。ついでに上海と福建の2病院で、この滇橄欖の処方をB型肝炎の治療に使用したところ、有効率は89.9%(結構な高さだ)、治癒率は46.6%に達したという。そのうえおまけに、この滇橄欖汁の高血圧症、高脂血症治療に対する有効率は、それぞれ82.4%と100%(!!)だというのだけれど、数字が恐ろしいまでに良すぎて、にわかには信じる気になれない。眉唾をはるかに超えている。前後の見境無き誇張と強調は中国文学の十八番だが、これは確か文学書ではなく医学資料のはずなのだが…
ちなみに同社はこの滇橄欖を使って、顆粒状の橄欖茶を作っており、食欲不振や二日酔いに効くと銘打っているのだけれど、もし上記データが本当なら、二日酔いの薬なんかに使うより、抗がん剤でも作ったほうがよさそうに思えるが、なぜここであえて二日酔いの薬なのか? うーん、謎である。
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柏倉 葵

>前後の見境無き誇張と強調は中国文学の十八番だが、
>これは確か文学書ではなく医学資料のはずなのだが…
>ちなみに同社はこの滇橄欖を使って、
>顆粒状の橄欖茶を作っており、
>食欲不振や二日酔いに効くと銘打っているのだけれど
>もし上記データが本当なら
>二日酔いの薬なんかに使うより
>抗がん剤でも作ったほうがよさそうに思えるが
>なぜここであえて二日酔いの薬なのか? うーん、謎である。

またまた爆笑(?)大陸ネタありがとうございます〜
ほんと、どこまでが真面目でどこからがギャグなのかわからない
いえ、もしかして全部真面目OR全部ギャグ?という感じでワタシ的には不思議なツボにハマルこの「大陸」というジャンルでございます。今後もLoutraさんのこの手のレポート、楽しみにしてます♪それにしてもこの「滇橄欖」についても、笑った後にふと、「え、でもちょっと試してみようかしら」と思わせる中国4千年の歴史ってアナドレナイものもあるんですよね、確かに。こういうコトだから漢方薬買わされてしまうのね。←ああ、それは夫だけど…。(笑)
  • URL
  • 2005/11/30 13:47
  • Edit

loutra

ほんと「マジかね、これは」と文面を二度三度見直してしまうような資料ですが、出した方は ぜえったい(!!)大真面目です。
だってそんな資料が5−6ページ続いてるんですから。
ただこの滇橄欖、実はアーユルヴェーダにも載っていて、そこでは果汁を糖尿病患者の膵臓を強めるために用いるのだそうです。だからもしかすると、ほんとに薬効あらたかなのかもしれませんが、お試しになりますか? なんなら怪しい社長様から一箱いただいてお送りいたしますが(笑)
  • URL
  • 2005/11/30 22:53
  • Edit

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、米朝、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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