雪だらけでも鳥は来る

  • 2012/12/24 12:13
  • Category: 動物
前回、エサの代わりに雪が詰まっているようなバードフィーダーの写真を載せ、「雪だらけでも鳥は来る!」と書いたが、嘘ではない。ほんとに来るんである。嘘だと思われる方は、下の動画をご覧あれ。

* 動画の上にポインターを置き、左下の赤い■をクリックすると再生されます。
最後、変なコードとか映ってしまってますが、ごめんなさい、無視してください。



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それまでは比較的のんびりしていた我が軒先の冬鳥用バードフィーダーを、この↑ように、昼食時の香港オフィス街のマクドナルドの如くせわしない状況に変えたこの鳥たちは、redpoll finch(ベニヒワ) と

redpoll.jpg

house finch(メキシコマシコ: 左♂ 右♀)

house_finch.jpg


である。

事の起こりは今月の初め頃だったか、ある日ふとフィーダーを見ると、見慣れない鳥が1羽留まっている。常連のchickadee(アメリカゴガラ)やnuthatch(ゴジュウカラ)


chickadee ↓

chickadee.jpg

nuthatch ↓

nuthatch.jpg

と同じくらいの大きさだが、白い胸の上部がふんわりと薄紅色で、頭にも赤い部分がある。そして弾丸のように飛んで来てはパッとピーナツを咥え、また弾丸のように飛び去って行く前記2種とは異なり、この鳥はじいっとフィーダーに留まってあたりを見回している。まるで軍事演習の視察に来た故金〇日主席か何かのようである。「エサも食べずにフィーダーに留まってるだけの鳥とは珍しい」と思ったが、その時はそれで終わった。

この視察鳥は翌日も現れ、前日と同じ位置-フィーダーの一番下の角-に留まって、またじいっとあたりを観察。たまにフィーダーからヒマワリの種を取って食べているようだが、まわりを見回していることの方が多い。大変に悠然とした態度で、チッキディーやナットハッチがピーナツを取りに来ても、“我関せず”という風情で追いもしない代わり逃げもしない。

そんなことが3-4日続いたある日、なんだか騒がしい気配にふとフィーダーを見上げると、大量の小鳥がフィーダーに群がっている。しかもみんな胸のあたりが薄赤い。「たいへんだー! 赤い鳥が集団で来てるー!」と地下室にいる雪だるまを大声で呼ばわり、二人して「OMG・・・」とあっけにとられた顔で突然「満員御礼」になったフィーダーを見上げた。春先にも一時、庭先のフィーダーが満員御礼状態になったことはあったが、今回はその時より鳥の数が多い。なにしろ3段のフィーダーに満杯に群がっているだけでなく、その下のデッキや、他のフィーダーにもわらわらと飛び交っているのである。動きが激しすぎて正確な数は数えられないが、少なくとも20、もしかすると40羽近くいるのではないか。

いったいどこからこんなにたくさんの鳥が現れたのか、いままでどこにいたのか、なぜ急にウチに来始めたのか、トリならぬ身ゆえ皆目見当もつかないが、今日で10日間、満員御礼が続いている。今日はとうとうredpollとかより一回り以上大きいpine‐grosbeak(シメ)まで現れた。

pine-grosbeak.jpg


いろんな鳥が来てくれるのは嬉しいが、エサの減りが激しすぎるのがやや恐怖。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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