みぃつけた!

  • 2013/03/07 22:21
  • Category: 動物
なんと、なんと、ネズミの仔を4匹見つけてしまった!
この可愛さを見よ!!


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定規の目盛りはcm。みんな3センチくらいかな。
上2枚の写真はちょっと白とびしていて、この写真の色が一番実物に近いです。


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動物の仔というのはどれも可愛いが、ことに4つ脚哺乳類の仔は可愛くて、もう困ってしまう。

事の発端は、日曜にバスルームの天井灯のひとつが点かなくなったこと。電球が切れたのかと思って新しいのと取り換えたが、それでも点かない。しかも梯子に上って電球を取り換えていた雪だるまによれば、電球を新しくしてスイッチを入れた時に、天井裏でポン!と電気がショートしたような音と、バサバサバサっという羽音がしたとのことで、「そういえば夏場、屋根近くでたくさんのスズメバチを見た。屋根の下に入って行くように見えたから、彼らが天井裏で巣を作って、悪さをしているのではないか?」と言う。

実はこのバサバサバサっという羽音には、私もしばらく前から気づいていた。夜、机に向かっていたり、ベッドに入って眠ろうとしたりしていると、天井裏または壁の向こうで鳥が羽ばたいているような音がするのである。はて、天井裏には明り取りの窓も換気口もないはずだが、仮に鳥が入ったのだとしたら一体どこから入ったのだろう? それとも天井裏や壁の中から聞こえると思うのは錯覚で、屋根近くまたは壁近くを飛んでいる鳥の羽音が近くに聞こえるだけなのだろうか? などと物音を聞くたびに考えていたが、ただ考えていただけで、別段実害もなかったことからわざわざ天井裏に上って確かめることはせず、放っていたのである。

しかし天井灯が点かなくなっては放っておくわけにもいかない。電気がショートしているような音がするのも物騒だ。スズメバチがいるのなら駆除せねば!ということで、さっそく翌月曜、“よろず害虫駆除します”会社に電話した。彼らは「この時期スズメバチは活動しないと思いますがねえ。ネズミじゃないですか?」とか言っていたが、それでも火曜に若い技術者が来て天井裏に上り、点検。彼によればスズメバチはいないが、ネズミがいるらしい痕跡が見えるとのことで、スズメバチ駆除の薬はしまい、代わりにネズミ捕り(例のネズミが餌に食いつくとパチン!と罠が閉まる伝統的なやつ)を天井裏と地下室に数個仕掛け「来週また来ます」と言って帰って行った。私は「えー、ネズミかあ? 鳥の羽音に聞こえたんだけどなあ」と半信半疑だったが、バサバサという物音はその夜からぴたり止んだ。仕掛けたネズミ捕りに引っかかったのか、天井裏に人が入ったのでびっくりして逃げたのか、詳細は不明だが。

でもまあとにかく、犯人はたぶんネズミで、天井裏にスズメバチはいないとなれば電気屋さんを頼んでもだいじょうぶということで、水曜朝に電気屋さんに電話。電気屋さんは近所なので、午後には来てくれて、点かなくなった天井灯の配線を調べるべく、天井埋め込み式の金属カバーを外したら、ややややや! 断熱材のくずといっしょに、冒頭の仔ネズミがぼとぼとん!と落っこちて来たのである。電球の周りは暖かくなるので、それを好んで親ネズミが仔をそこに住まわせたものと思われる。見つけた時には仔だけで親はいなかったので、物音が止んだことと考え合わせて、親は両親ともネズミ捕りに引っかかってしまったが、はたまたエサ探しに外へ出かけていたか。いずれにせよ私たちに捕獲された時点で、孤児としての彼らの運命は確定である。

それにしてもこの仔ネズミたち、いったいどうしたらよいものか。いくら可愛らしくても一応は衛生害獣。まさか飼うわけにはいかない。第一まだろくに目も開いていない赤ん坊ネズミで、餌を食べるところまではいっておらず、母乳がなければ早晩餓死は確実。なまじ情けをかけて苦しい時を伸ばすよりは、いっそ一思いに殺してしまった方が彼らの苦痛は少ないのだろうが、しかしだからといってジェリーの言うように「トイレに流す」なんてことはまさかできず、これでもう少し暖かい時期なら、近くに人家のない林に持って行って置いてくることもできるが、いまだ雪深く零下の今そんなことをすれば即刻凍死だし、しかし飼うわけにはいかんし、ぐるぐるぐるぐる・・・ ああ、どうしたらよいのだ?
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Comment

Amei

処理するか腹をくくって飼うかの二択ですよね。これって鼻つきからするとmouseではなくrat。北米の人は両者を峻別するので、mouseにはミッキーマウス的な可愛らしいイメージがありますが、ratはただの害獣。トイレに流すというのがごくごく普通の対応なのでしょう…。
  • URL
  • 2013/03/08 10:23
  • Edit

らうとら

うーん、この仔ネズミたち、ratsに見える? 私もmiceにしては鼻の尖りが少ないのではないかと思ったのだけど、電気屋さんも雪だるまも、彼らをsouris(mice)と呼ぶのよ。まあ来週害虫駆除屋さんが来た時、親ネズミが捕まっていればmiceかratsかの区別は簡単につくと思うんだけど、仔ネズミだけだとよくわからないです。ちなみに二択問題は「絶対に飼うわけにはいかない」との結論で、本日森に放してきました。ぼろ布で何重にもくるんで木の枝が固まったところに置きましたが、親がいないと生き延びるのは難しいと思う。トイレに流すことはできないくせに、他の野生動物のエサになるのなら生態系のサイクルとしてまだ何とか納得できる、なんて考えるのは言い訳だよねえ、やっぱり。
  • URL
  • 2013/03/08 11:11

梨の木

これは……かわいい。
迷われる気持ちはよくわかります。
といって、飼えるかどうかはまた別問題ですしね。

少しでも暖かいところにという親ネズミの心が裏目に出てしまって、
親も子も哀れです。
捨てに行く方も切ないですよね。
  • URL
  • 2013/03/09 02:50

らうとら

そう、かわいいでしょう? ネズミというと聞いただけで悲鳴を上げる方もいらっしゃるけど、実際その姿をしげしげとみれば、これは可愛らしい動物ですよ。ただいくら可愛くてもやはり飼うわけにはいかないんですよね。みなさんが駆除しようと躍起になっている動物を、あえてペットとして飼うのはやはりルール違反でしょう。実験室の中で殺菌して飼えるわけじゃないんですし。それにこの仔ネズミたちの場合は、幼すぎて食べさせることもできませんでしたので、その点でも飼える状態ではありませんでした。情けないです。
  • URL
  • 2013/03/09 23:05

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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