ネズミたち 2

  • 2013/03/19 23:07
  • Category: 動物
スズメバチ駆除のために呼んだつもりだった“よろず害虫駆除します”屋さんがネズミ捕り屋さんに早変わりして天井裏と地下室にトラップを仕掛けていった1週間後、点検に来た(会社いうところの)“技術者”さんは、4匹の大人ネズミが罠にかかっているのを発見した。天井裏から降りてきたところで見せてもらったが、体長5センチくらいの可愛らしいネズミたちで、みな驚いたような顔をして死んでいた。オス、メスの区別はわからなかったが、たぶんこの中にあの仔ネズミたちの両親もいたのではないかと思われる。遺体は“技術者”さんが引き取って行った。それが先週の火曜。

その後、別に物音も聞かなかったので、もうネズミはいなくなったのか、それとも危険を察知して引越したのかと考えていたら、なんと日曜の夕方、居間に小ネズミ出現! 映画を見ていた雪だるまがあっと叫んで「今のを見たか?」と隅を指したのでそちらを見たら、火曜に捕まっていたのよりはやや小さめのネズミが、小型掃除機の後ろでうずくまっていた。

ネズミは害獣だから一緒に住むわけにはいかないと考えているだけで、実際のところネズミが嫌いなわけではない私と雪だるまは、しばし映画を一時停止にして、二人してネズミ同様隅にうずくまり、掃除機の後ろから棚の後ろに移動したり、逆さまに壁に張り付いたり、ちょこちょこ動き回る小ネズミを「かわいいねー」と言いつつ眺めていたのだが、しばらくして駆除を依頼している自分たちの身を思い出し、見れば愛着が涌くので見るのは止めにし、悪いとは思いつつも地下室に置いてあったトラップを居間に移動。この子はその後いくらもしないうちに、このトラップにかかってしまった。

同じ日の夜、今度は私が机を置いているウォークインクロゼットの端を、なにやら動くものがササササっと移動。物陰を覗きこんでみたら、これも夕方のと同じくらいの大きさの小ネズミだった。安住の地だった天井裏に人間が入るようになって居心地が悪くなったのか、はたまたこの日は仔ネズミたちの卒業旅行ならぬ卒業遠足日に当たっていたのか、人間の居住圏に、それも人間が動き回っているその時に、相次いでネズミが現れたことに少々びっくり。人間に姿を見られるのは危険だよ、と親たちから教わる暇がなかったのかもしれない。その知識不足が災いしたのか、この子も翌日トラップにかかっているところを発見された。

そして今日火曜、またまたお約束の“技術者”さんが現れ、天井裏に上ってトラップを点検。天井裏でも1匹、まだ赤ん坊のような仔ネズミがかかっていた。

というわけで最初に天井灯の穴から落ちてきた仔ネズミたちと合わせて、計11匹のネズミが捕まったわけだが、もしてかしてまだいるのだろうか? “技術者”さんにはネズミの侵入口をふさぐ工事をするよう言われているのだが、自分でやるにしろ人を頼むにしろこの雪ではねえ。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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