バイオプシーで痛いのは首です

さてさて昨日はバイオプシーの日でありました。首が痛くて、死にそうでありました。

左胸に疑わしいカルシウム・デポジット(カルシウムの沈着/石灰化?)があるので、針を刺してデポジットを全部吸い上げ、組織を検査しましょうということだったのだが、何しろ胸の部分に穴が開いたベッドの上に俯せに寝る姿勢で1時間以上固定!なものだから、ノボケインを打たれて針を刺されようが何をされようが、羽で撫でられた程度にしか感じない左胸(そう、gelerはやはり麻酔する、でありました。凍らせる、でなくてよかったよ)はともかく、硬いボードの上で右を向いたまま動かせない首が、途中からぎりぎりと痛くなって参った。ちょっとでも向きを変えられれば大分ましだったろうと思うのだが、首(=頭)を動かせば当然肩や胸部も動いてしまい、せっかく15分以上かけて適切な位置に固定した左胸がずれてしまうので、動かすことはできないのだった。幸か不幸か、昨日はバイオプシーの担当医や担当看護師2人の外に他科から移動してきたばかりで手順研修中の看護師が2人、医療機器メーカーからの機器操作指導者(?)が1人とギャラリー多数で「ちょっと目を盗んで少しばかり首を・・・」というわけにもいかず、仕方なく代わりに手指を動かしたり、足の位置を変えてみたり、小声で鼻歌を歌ったりして、何とか気を紛らわせた。

それに昨日は珍しく英語を話す看護師さんがいて、これから何をするのか、なぜそれをするのか等々を楽しそうに説明してくれ、こちらの質問にも丁寧に答えてくれたので、雪だるまなしでも用が足り、その点でも大変気分がよかった。マンモグラフィ程度だと身体の外から撮影するだけだから、こちらが彼らの説明を半分くらいしかわからなくてもそのまま続行となるのだが、いくら低侵襲とはいえ身体に針を刺し、組織を吸い上げるバイオプシーでは、状況を説明し患者が十分理解した上で同意する(インフォームド・コンセントというやつですね)ことが必要なのだと思う。その上で医師も看護師も「質問はないか」と、しつこいほどに聞く。おざなりに聞くのではなく、実際に質問を歓迎していて、こちらが何かを聞けば懇切丁寧に答えてくれる。おかげで姿勢は苦しかったが、気分は悪くなかった

そして痛みもノボケインが効いている間は、ほぼゼロ。(首は別) しかい夕方になって麻酔が切れてきたら「おお、なかなか痛いですね、これは」という感じになってきたので、雪だるまにタイレノール(アセトアミノフェン)を買ってきてもらったが(24時間経過するまで、アセトアミノフェン以外の鎮痛剤は服用不可。したがって愛用のイブプロフェンはだめ。アスピリンもだめ)、痛かったのはその晩だけで、翌朝にはもう痛みは微か。むしろ先週からずるずる引きずっている頭痛の方が痛くて、24時間経つのを待ってイブプロフェンを飲んだ。私の頭痛には、アセトアミノフェンは全然効かないようである。残念、せっかくタイレノール1瓶(24錠入り)買ってきてもらったのに。

ちなみに組織検査の結果は3週間後のお楽しみである。3週間たっても連絡がなかったら、ファミリードクターに電話するよう言われたが、最近月日が経つのが早いので、メモしておかないとあっという間に3週間経ってしまい、電話するのを忘れそうである。9月10日の3週間後というのは、ええと10月1日か。あらま、国慶節だわ。まあケベックでは関係ないけれど。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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