お湯は気持ちがいい

  • 2013/09/18 09:55
  • Category: 雑記
1週間ぶりにシャワーを浴びた。今、大変たいへん気分がいい。程よく暖かいお湯を全身にじゃぶじゃぶ浴びるのは、なんて気持ちがいいんだろう!と思う。

先週バイオプシーをした時、最後の注意という感じで「あ、シャワーは1週間は駄目です。傷口を濡らしてはいけません。お風呂はいいけど、シャワーは×ね」と言われて、思わず「えーっ!」と声を上げてしまったのだが、看護師さんは笑いながら「来週の火曜になったらシャワーに飛び込んで、好きなだけごしごしやっていいから」と言い、「真夏より、まだましよ」と私に替えの絆創膏を渡して、バイバイと行ってしまったのだった。

確かにこのところ大変に涼しくて(というか寒くて)、今朝の気温なんか0.8℃、日中でも20℃に達しないくらいだから汗ばむこともなく、1週間くらいシャワーを浴びなくてもなんてことはないのだが、シャワーというのは私にとっては1日の流れの中の句読点、疲れた目を休め、凝り気味の首筋をほぐし、という眠る前のリラックスタイムみたいなものなので、それがないと何だか1日の区切りがつかず、どうも中途半端でいけない。

もちろん衛生という点では、シャワーがだめでも顔や手足は毎晩お湯で洗っていたし、髪はキッチン・シンクで洗っていたし、身体はタオルで拭いていたから別に不潔にしていたわけではないのだが、タオルバスではやはり、リラックスという感じには全然ならないのである。

(傷口を濡らさなければ)お風呂はOKと言われたが、ウチのバスタブは完全に飾り物で、ここに住んで2年になるがまだ1度も使ったことがない。なにしろバスタブはひろーいバスルームの真ん中にでーんと鎮座していて、どうみてもその容積はウチの給湯器の容積の倍くらいはありそうで、つまり給湯器をカラにしてもバスタブには半分しかお湯が張れなそうで、「お湯半分のバスタブに、腰だけ浸かってるのは寒いだろーなー」と思うと、湯をためてお風呂に入ってみようなんて気には全然ならないのである。私は古い日本人でありますから、風呂に入るからには湯気がもうもうと立ち込める中、熱いお湯に肩までとっぷり…というのでなければいやであります。生ぬるいお湯に腰だけ浸かってぴちゃぴちゃ、なんてイギリス人みたいな真似はできません。それくらいならシャワーの方がましであります。

というわけでカナダに来てから、まだ一度も風呂に入っていないのである。この2年間で風呂に入ったのは、日本と香港に旅行した時だけ。

なんかちょっと話がずれたが、まあとにかく、わたしは今、大変気分がいい。全身洗いたてのこの気持ちよさ。ああ、極楽。


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Comment

Amei

うちは両方のバスルームにバスタブがありますが、もう10年ぐらいお湯を溜めたことないです。シャワーだけ。えへえへ。風呂にはいるのは二・三年に一度実家に帰った時だけで、それもかなり「めんどくせーな」と思いながら入っています。このことは親しい人にしかいいません。えへえへ。
  • URL
  • 2013/09/19 11:23

らうとら

おお、お宅様もでしたか! やはり類は友を呼ぶのですね!(って別に入浴頻度がオトモダチの条件ではないけれどw)
むかーし、むかし、香港に引っ越した当初はバブルバスにするのが面白くて、時々バスタブに湯を溜めていましたが、後半はそんなこともなくなり、片方のバスタブは洗濯物干場、もう片方は単なるシャワーブースと化していました。そして今、ウチのバスタブは雪だるまが可愛がっている3鉢の蘭置き場となっています。いくら使ってなくても、たまには磨いた方がいいかなあ、バスタブ…
  • URL
  • 2013/09/20 08:54

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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