季節外れではあるが

例のmichiyoさんヴェストが編み上がった後、2、3日は余り糸ですべり目を多用するカウルを編んでいたのだが、それも終わったので昨日から夏糸で半袖のセーター“Gemini”を編み始めた。なんで今から半袖、しかも夏糸かというと、手持ちの糸でセーターが編めるくらい玉数があるのが、それだけだからである。今週、Yarnspirationが25%オフ&フリーシッピング・セールをやっていて、珍しくカナダまでフリーシッピングの対象になっていたので、喜び勇んでお気に入りのPayton Kroy FXを10玉注文したが、ポチったのがさっきなので、当然まだ届いていない。たぶん1週間くらいかかるので、その間の暇つぶしが必要である。仕方がない、時季外れだがサマーセーターでも編むか、ということである。

ちなみに“Gemini”を編むのに使っているのは、Knit PicksのCotLin。DKウェイトで綿70%、麻30%。“クリームブリュレ”という美味しそうな名前に惹かれて春先に買ってみたのだが、届いた糸はクリームブリュレだとすれば最後バーナーで焦がし過ぎた感じで、クリーム色というより黄土色に近く、編む予定だったものとイメージが合わなくなってしまったので、そのまま引出にしまい込んだままになっていたのだが、今回、ほかに糸がなくなったので、いまいちな色には目をつむって引っ張り出してきた。Geminiは可愛い度が低いから、このやや汚なめな色でも何とかいけるだろう。

ところでGeminiは、ひとさまのブログを拝見していて見つけたパターンである。素晴らしい編み手の作品を拝見するのが好きなので、暇があるとあちらこちらの編み物ブログを徘徊し、カリスマニッターと呼ばれる方々の技術とセンスと編むスピードに感心しているが、そこで拝見した作品を自分でも編んでみようと思うことはほとんどない。Geminiは例外である。

なぜ編もうという気にならないかというと、どういうわけだか作品、文章ともすてきな編み手の方々はみなほっそりと華奢で、つまりそういう細長い方々が着てきれいに見えるデザインは、根性はないが体型だけは体育会系(過去10年ベンチプレスで鍛えた逞しい肩と上腕、背中に浮き上がる広背筋)の私には、泣きたくなるほど似合わないからである。レスリング女子が、繊細な透かし模様のカーディガンとか、身体にぴったりくっつくニットドレスとか着たところを想像したまえよ。審判(ファッションポリス)によるイエローカードどころか、場内ブーイングの大嵐。とてもではないが、着る気にも、編む気にもなれない。

ったく、背が低いのは仕方がないとして、せめてもう少し骨細のほっそりした体型に生まれたかったと思うが、思ったところで今さら叶うわけはないので、Ravelryなんかを見ながら編めそうで着られそうなパターンを探すわけだが、さて肩幅広く、上腕太く、スリーサイズほぼ同じの板こんにゃくのような体型が着て似合うデザインて、何だろう。紳士物か?
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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