菓子でも焼くか

金曜あたりから急に冷え込みが厳しくなり、昨日はとうとう朝の気温がマイナス29.4℃と、当家史上最低を記録した。外の気温がここまで下がると、さすが暖房完備の家の中でも大きな窓の近くはひんやりと寒くて、定位置がフランス窓前のソファである私は、タンスからごそごそとヒートテックレギンスを取り出し、起毛レギンスの下に穿いて2枚重ねにした。これにひざ掛けを重ねれば、寒い窓前ソファでの手仕事でも、脚はばっちりぬくぬくである。

さて、寒さが厳しくなり、雪もたくさん降って、クリスマスまであと10日。今日はこれからクリスマス用の菓子でも焼こうかと考えている。先日のクラスでのおしゃべりによると、ジョゼは毎年10種類のクッキー類をクリスマス用に用意するのだそうで、もちろんいっぺんに10種類は焼けないから、毎日1種類ずつ焼いて冷凍しておくのだそうだが、聞いて私も何となく焼き菓子が作りたくなった。クリスマス時期には人がよく来るから、手近にいつでも供せる菓子があるのは便利である。

クリスマスのクッキーで一番ポピュラーなのは、なんといってもジンジャーブレッドクッキーだろうが、これはモラセスの買い置きがないので本日は不可。今ウチにある材料で作れそうなのは、定番チョコチップ、バタースカッチチップ、レーズン+オートミール、チョコを溶かしてチョコサンド、パイ生地を作ってチーズスティックみたいなのもできるか。チョコを溶かしたついでに、いろいろ混ぜ込んでチョコレート菓子をつくるのもいいかも。

こういう菓子を焼くと、家中うっとりするようなバターの匂いに包まれて幸せな気分になるし、出来上がった菓子を食べるのも大変楽しいが、ただ一つの問題はバターの量と砂糖の量。北米レシピで焼くと、どちらもものすごい量なのだ。といって健康的に日本レシピで焼くと、「おいしくない」と評価が今ひとつ。焼いても食べて貰えないのでは悲しいので、結局高カロリーの北米版で焼くことになる。雪深く、人肥える・・・になる所以である。

そして実はもうひとつ。クッキーを焼くときには換気扇を全開にしなければならない。これを忘れると、焼き上がってオーブンのドアを開けたとたん、もうもうと煙が上がって、火災報知機が家中に鳴り響いてしまうのだ。1回目は音の物凄さに慌てふためいたためアラームの解除が遅れ、警備会社から電話がかかってしまった。2回目以降は気をつけてはいるが、それにしてもパーチメントペーパーというのは、どうしてこう煙が出るのだろう? 焦げてるわけでも、燃えてるわけでもないのだから、なんで報知器が鳴るほど煙が出るのか、私にはほんとに謎である。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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