IR動詞の見分け方

  • 2013/12/19 22:02
  • Category: 言葉
仏語教室、超基本動詞の Avoir(have)や Être(Be)、ER動詞を経て、昨日はIR動詞(第2群規則動詞)に入った。IR動詞というのは、finir(finish)や bâtir(build)のように、不定形の時、語尾がIRで終わる動詞のことである。

で、このグループの動詞は
je finis
tu finis
il finit
nous finissons
vous finissez
ils finissent

注)語学的に正しい語尾は、それぞれ(s、s、t、ons、ez、ent)なのだが、教室では実用に即し、上記のように i 以降を語尾として学習した。


というように活用する、と習ったのだが、まったく面倒くさいことには、IRで終わるすべての動詞が、上記のような活用になるわけではない。たとえば“courir”(run)は、IRで終わってはいるが、活用は以下の如く、ちっとも(is、is、it、issons、issez、issent)にはならないのである。

je cours
tu cours
il court
nous courons
vous courez
ils courent

しかも、例外は“aller”しかないER動詞とは異なり、IR動詞は例外がけっこう多く、見ただけではどれが第2群に属し、どれが属さないのか、全然わからない。

そしてこの見分け方についてジョゼは昨日、「活用してみて、nous ~issons にならない動詞は、第2群じゃないのよ」と宣ふたが、これはまったく「おいおい、勘弁してくれよ」な見分け方である。ネイティブとして小さい頃からフランス語に囲まれて育った人なら、自分でもごもご活用してみて「うん、OK」とか「なんか、ヘン」とか思えるかもしれないが、その単語を知りもしない外国人がいくら活用してみたところで、その活用が正しいかどうかなど、わかるはずがない。私なんか平気で“nous courissons”と活用し、どこがおかしいのかちっともわからないでいると思う。

要するに「例外は一つ一つ覚えるしかない」ということなのだろうとは思うが、それにしても実に役に立たない見分け方である。

スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://gaudynight.blog.fc2.com/tb.php/1516-45ab9212

Comment

Post Your Comment

コメント:登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

カテゴリー+月別アーカイブ

 

FC2カウンター