停電

  • 2013/12/30 21:54
  • Category: 雑記
今朝は朝の3時近く(たぶん)に突然家中停電し、私の肝を冷やさせた。
そんな時間に停電していることがわかったのは、ベッドサイドの電気時計の表示が消えたからである。最初は私が枕かなんかを蹴落として、コンセントが緩んだのかと思ったが、反対側のベッドサイドに置いたPCも電源接続表示が消えている。まさか枕を両側に蹴落としたはずはないので、これは停電だとわかった。

確認のため起き上がって電灯のスイッチを入れてみると、案の定反応なし。ふだんは近寄るだけでほわほわと熱気を感じるヒーターも、ひんやりと冷たい。

寒がりの私はここに至って愕然。今まで短時間の停電は何度か経験しているが、どれも夏場で1、2時間停電したからといって即生活に支障が出たわけではなかったが、今は冬の真っ盛り。外気温が零下20度の時に家の暖房が止まるのは、冗談では済まされない。

しかし「電気がない!」と雪だるまを揺り起こしても、半分寝ぼけた雪だるまは意味を理解せず、英語に切り替えたら意味は理解したが、“Ah...”と言ったきりまた目をつむり、“Go back to your bed”と自身また寝入ってしまった。緊張感のないやつ!と思いはしたが、確かにたとえ暖房停止の停電だろうと、夜の夜中に個人ができることはない。さっさとベッドに戻って、まだ体温で暖かい夜具にくるまり、暖気を保持する方が利口である。

で私もベッドに戻って眠ろうとしたが、「さてこの停電が続いたらどうしようか。電気がなければ食事の用意どころか、お茶の湯すら沸かせないし、第一暖房がなければ今は暖かい室内も、いつかは外気温と同じになる。零下20度の家の中を、ダウンコートに手袋、防寒ブーツでうろうろしているのは今いち冴えない。ジェネレータのあるお義父さんちか、暖炉のある叔母さんちにでも避難するのが得策かな」などと考えて目が冴える。

そのうち夜具の下の足が、だんだん冷たくなってきた。私は外気温に敏感に反応する爬虫類のような体質なので、気温が下がるとすぐ手足が冷たくなるのである。「やれやれ、暖房が切れてから1時間以上経つから、室温が下がって来たんだな。仕方ない、起きて靴下でも履くか。あ、でもベッドから出ると寒いよな」とぐずぐず。

そのうち真っ暗な中、ピッ!と何かの電源が入る電子音がし、ベッドサイドの電気時計の表示が戻った。4時55分。反対側のPCの電源接続表示も点灯した。2時間ほどの停電が終わり、電気が戻ったのである。何の理由で停電したのかは不明だが、復旧したのは酷寒の夜中にハイドロケベックの人たちが作業してくれたからに違いなく、衷心感謝。おかげで今はこうしてPC相手にブログ更新もできるし、電子レンジでお茶を温めて飲むこともできる。電気もつき、当然暖房も入っている。ダウン、手袋、防寒ブーツなしでソファに座っていられて、ありがたい。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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