リーフレットも仏語なのよね

  • 2014/01/03 21:32
  • Category: 言葉
来週月曜はランペクトミーの予定なので、昨晩やっと2週間ほど前に貰ったものの半分読んだだけで放り出していた手術に関するリーフレット4種を解読した。半分で放り出していたのは、それが全部フランス語だったからで、辞書を引き引き2つ読んだところで気力が尽き「また後で、手術直前に読めばいいや。今読んでもどうせ忘れるし」と放り出したのである。

実はこれを渡された時の説明も全部フランス語で、そうとは知らずに雪だるまなしで一人で出かけた私は、かなーり往生した。病院からの電話では「血液検査と胸部X線と、あともうひとつナントカの検査」ということだったので、検査だけなら一人でも大丈夫と単身出かけたのだったが、行ってみたら検査の前に20分ほど、担当の看護師から問診と手術に関する説明があり、これが全部フランス語で「しまったあ!」と思った時には、すでに遅かった。

もちろん担当の看護師嬢はこの病院の常として、にこやかに明るく親切で、出来る限り私にわかるよう簡単な単語を使って説明に努めてくれたのだが、そうはいってもわからないものは、わからない。Hypoglycémie(低血糖)なんて単語、英語でも知りませんがな。幸い電子辞書を携帯していたので、聞いてわからなかったこの単語は彼女に辞書を渡して入力してもらい「おお」と了解したが、そしてその他も身振り手振り&推察により、大体の意味は理解したつもりだったが、それでも霧の向こうの像をぼんやり見ている感じというか、メガネなしで読んでる字幕というか、どうも今ひとつはっきりせず、すっきり明瞭に事情を理解したとは言い難かった。

ケベック州の公用語は仏語だけだし、患者はほぼ100%仏語話者という田舎の病院の職員たちが仏語しか話せないのは仕方がないが、カナダは国としては一応、英仏両語が公用語なのだから、せめてリーフレットくらい英語版も作っておいてくださいよ、と思ったが、需要がないんだろうな、たぶん。この際だから雪だるまにリーフレットを英訳させ、病院に寄付しようかしらん。似非ケベッコワの雪だるまでも、仏→英の翻訳はできるだろう。逆の英→仏は、やつはフランス語は喋れても書けないから無理だろうけれど。
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