今度はウッドペッカー君

  • 2014/08/11 22:42
  • Category: 動物
アライグマ君の時にも書いたが、田舎に住んで野生動物と共存するのは楽しいことばかりではない。目下の問題はウッドペッカー君たち。ウチの庭にはhairyとdownyの2種類のウッドペッカー君たちが、結構頻繁にやって来てはスエットやピーナツを食べていくのだが、最近はそれだけでなくデッキの上でカンカン、カンカン、梁や柱をつつくようになって来た。

日本語ではキツツキというくらいだから、ウッドペッカー君たちが木をつつくのは当たり前なのだが、幹に虫がいる(かもしれない)生きている木と違って、デッキの梁や柱の中にエサがいるわけはない。無駄な努力ではあるのだが、それでもウッドペッカー君たちは毎日やって来てはカンカン、カンカンとつつく。

最初は私も雪だるまも「あんなところに虫がいるわけないのにねえ」と笑うくらいであまり気にしていなかったのだが、しばらくしてデッキのあちらこちらに木の破片が散らばるようになり、初めて「これは笑い事ではない」とコトの重大さに気が付いた。ウッドペッカー君たちは、我が家のデッキを壊し始めていたのである。

下からでは見えないので気が付かなかったのだが、2階の窓からデッキの梁を見ると、あちこち欠けて穴が開いている。今年こそはデッキに半透明プレキシグラスの屋根をつけようと先日業者に連絡を取ったばかりだというのに、肝心の梁がなくなってしまっては屋根のつけようがないではないか。修復不能になる前になんとかしなくては…

ということで先日から、ウッドペッカー君のカンカン!が聞こえるとどちらかがデッキに出て、“No! Woody, No! ”とか、「ウッディ、止めてね。梁、壊さないで!」とかと頼んでいるのだが、グラッコーたちと違って人間をあまり怖がらないウッドペッカー君たちは、人がそばに寄ったくらいでは逃げたりしない。「あんた、何の用?」という感じにチラリこちらを見るだけで、カンカン!し続ける。止めさせるにはパン!と手を叩いて驚かすか、棒か何かでつんつん突つくそぶりでもしないと駄目である。とはいえ、あんまり驚かせてウチの庭に来なくなってしまっては困るし、このへん加減が難しい。早く業者殿が来てくれて屋根が付いてしまえば、もう梁をカンカン!はできなくなるから問題はないのだが、この業者殿がまた捕まえにくい。なにしろケベック、なにしろカナダ…だから、こうした工事は雪のない夏の間しかできず、したがって夏はどの業者も超多忙なのだ。電話をかけて約束しても、来てくれないことがしばしば。今年は上記の屋根大工氏のほか、雨樋直し氏と芝生張り替え業者氏に連絡を取っているが、はたして本当に来てくれるかどうか。去年、一昨年と、約束はしたが来てくれず、アポがどんどんずれ込むうちに秋になり、冬になり、雪が降って「ではまた来年」となることが続いたので、私はもう半分諦めている。雪が降るまでは、手をパンパン!!叩いて、ウッドペッカー君たちを追い払い続けるしかない。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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