車がこれほどやわだとは・・・

  • 2015/03/24 21:42
  • Category: 雑記
車を壊してしまった。

昨日ウチに帰ってきて、「車を入れる前に」と
明日の回収に備えてガレージからリサイクル品ごみ箱をガラガラと引き出して
道路際に並べ、さて、と車に戻ったところで、右前部のバンパーに
大きな穴が開いていることを発見。
「はあ?」と、しばらく我が目が信じられなかった。

確かにその日学校に行く時、向こうからやって来たスルールバスに道を譲るべく
急遽右端によけて、その際、大きな雪の塊りを撥ねてしまったが
まさかあの雪の塊りが、この大穴をこしらえたのか?
だって雪だろう、あれ。なんで車が負けるのだ?

しかし信じられなくても何でも、とにかく現実に我らがエラントラのバンパー右端は
大きく欠損して、覗くと中の配線やらウィンドウウォッシャー液のタンクやらが
見える始末。
愕然としたままガレージのドアからウチに入り、雪だるまに
「大変大変申し訳ないが、私は車を壊した」と、フランス語で(←えらい!)報告。
「なんだってぇ?」という顔の雪だるまと共に、ちょうどウチにビールを飲みに来ていた
ジェリーもガレージにやって来て、車を検分。
「派手にやらかしたねえ」と、私に向かっておどけた顔をしてみせたが
私はそれでもまだ半信半疑で、「だって雪の塊りを撥ねただけなのに」と
事の次第を説明(これは仏語ではできませんでした。しゅん・・・)
どうして雪を撥ねて車が壊れるわけ?と言い募ったが
雪だるまとジェリーによれば、私が撥ねたのはたぶん雪の塊りではなく氷の塊りで、
特に除雪車によって押し固められた雪の塊りが、気温の上昇と低下で
一度融けかけまた固まった場合は、岩のように硬くなる。
最近の車はバンパーとか車自体は簡単に壊れ、壊れることによって衝撃を吸収して
中の人間を護るようにできているから、そういう氷の塊りを撥ねた場合は
車に勝ち目はないのだそうだ。

そういえば学校の駐車場では、よくバンパーや側面をガムテープで補修した車を見かけるが
そうか、あれは別に派手に事故ったわけではなく、単に氷の塊りを撥ねたり
避け損ねたりしただけだったのかもしれないなあ、と思い至った。
そして、そんな風にして壊れた場合、金のない学生はいちいちガレージに持ち込んで直したりはできないから
自分で似たような色のダクトテープを買ってきて、壊れてしまったところを補修しているのかもしれない。
私も一瞬「あの雪を撥ねたところに戻れば、取れちゃった破片がまだ残っているかも!」と思ったが
学生よりは金があり、ついでに保険にも入っている雪だるまが、ダクトテープではなく
普通にちゃんと直すことを主張したので、私たちは今日、保険屋さんへ行く。
たぶんバンパー全体を取り換えなければならないはずで、その間は代車。
事故ってないので今年は安くなった保険料も、これで来年はまた上昇かも。
それもこれも全部自分のせいかと思うと
なんだか引き続き冴えない気分の私である。


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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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