その後

  • 2015/06/03 21:14
  • Category: 動物
アマゾンの箱に入ってウチに連れられてきたベイビーグラッコーは
少しだけエサを食べると(自分でつついて食べたわけではなく、
彼が口をぱかっと開けた時に、すばやく牛乳にひたしたパンの切れ端を
雪だるまが放り込むという方式)
その夜はおとなしく箱の中で眠ったが、
翌朝5時に、ギャッギャッと激しく鳴いて雪だるまを起こし
寝ぼけ眼の雪だるまが箱の中を覗きこむと
自分で箱からぴょんと飛び出して窓の方へホッピングダッシュ。

この勢いでガラスにぶつかっては脳震盪を起こすと
雪だるまがあわててフランス窓を開けたが
アラームを解除するのを忘れたため
家中にわんわんとアラームが鳴り響いて私も起きた。

ヒナ君はそんな大騒ぎを意に介する風もなく
自分でデッキに出ると、また激しくギャッギャッと鳴いてホッピング開始。
どうやら親鳥を呼んでいるらしい。
早朝にもかかわらず庭のフィーダーにはすでに何羽かのグラッコーがいたが
どれも鳴いているベイビーグラッコーには知らんふりで
「おお、我が子よ!」と駆け寄る者はなし。
それにもめげずベイビーグラッコーは鳴き続け
ホッピングしながらデッキの端へ向かうので
このままではデッキ下の植え込みの中に落っこちると
すくい上げて、もといたフィーダーの下、芝生の真ん中に降ろした。

最後に見た彼は、ギャッギャッと鳴きながら庭石よこの植え込みの中に入り込み
その後姿が見えなくなった。
植え込みを抜けて裏の林に戻ったのかもしれない。
まだ飛べないし、歩くのも実に不器用ではあったが、ホッピングだけは上手だったから。
ただし飛べない彼が木の上にあるのであろう巣に戻れたとは思えず
また親鳥が口にくわえて巣に連れ戻したとも思えないので
彼の生存可能性はかなり低い。
しかしそれが自然なら仕方がない。
私たちが養ったところで、牛乳に浸したパンで
彼が長く生き延びたとも思えないから。

ちなみに、そのまた翌朝は黒リスと灰色リスが
フィーダーの下でエサを拾っていた。

なんだか茶色っぽく見えるが、左は灰色リスである。


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そして現在、庭ではチューリップと

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ハーディ・ジェラニウムと

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IMG_0187.jpg


コロンバインが開花中で

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オリエンタル・ポピーが開花準備中

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Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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