元気の素が欲しい今日この頃

  • 2015/08/07 02:15
  • Category: 雑記
このところずっと、元気が出なくて困っている。
何とはなしに気分が沈んで、夏にふさわしく溌剌と何かをしようという気力が涌かないのである。
この元気のなさは、先月のクラスメートの訃報あたりから始まったような気がするが、
あるいはその前の、ハクロニシキが哀れなトラ刈りになってしまったあたりからだったかもしれない。
幸い、ハクロニシキは無残に断ち切られた枝の脇から新芽が出て来た。
私の方も同様に、やる気の芽でも出てくるといいのだが・・・

元気が出ないとは言うものの、その元気のなさを押して
とりあえずやるべきことは何とか片付けている。

庭仕事で忙しかった間、放りっぱなしになっていたクラスメートに頼まれたカーディガン
編みかけのところから再開してみたが、やっぱりどう見ても美しくないので
全部ほどいて別のパターンで最初から編み直した。
極太なので3週間弱で編み終えた。
「こんなことなら何か月も放っておかないで、もっと早く取りかかれよ、自分」と思った。
ただし何しろ糸の質が今ひとつで、色の組み合わせも私の好みとはかけ離れているので
私の目には美しいとも、すてきとも見えない。
こんなものを人に差しだすのは何だかなあ、とは思うのだが
糸、色を選んだのは彼女自身であるので、私がどう思うかは
あまり関係ないのかもしれない。

音読とディクテも引き続きやっている。
『80日間・・・』は130ページ台まで来た。
全部で210ページほどなので、3分の2というところか。
最初はほんとに四苦八苦もいいところだったが、
70ページ台あたりから少し楽になって来て、
“あちこち難あり”はそのままにせよ、ものすごい難行苦行ではなくなってきた。
やはり継続は力、かもしれない。
しかしこの本で語彙を増やすのは無理そうだ。また読解力が上がるとも思えない。
語彙の方は少々古風な書き言葉が多くて、現代の私程度の会話力では使いこなせないし
読解の方も、単語の意味はわかっても文の意味は分からないというところが多くて
やや手に余る。
この次の本は、もう少し易しい、現代のオハナシにしよう。

その他、先週隣の市の本屋と文房具屋に行ったら、
どちらにも大人用の塗り絵の本がどっさりあって、
「へえ、こういうのが流行っているのか」と面白く思った。
その時はそう思って手に取って眺めただけで買っては来なかったのだが
その後で何だか気になって、しかしまた隣の市まで出かける気にはなれず
ネットで検索したら無料の大人の塗り絵サイトが結構あったので
いくつかダウンロードしてみた。

この大人の塗り絵、“心を落ち着かせ、ストレスを解消”とか
“認知症の予防に効果的!”とかいう惹句が並んでいるのだが
本当だろうか?
あるサイトなど“Zen and Anti stress”という御大層なタイトルで、
私は塗り絵と禅の関連性に、しばし頭をかしげてしまった。
永平寺とかで、坊さんたちがみんなしてせっせと塗り絵をしてたらおもしろいけどなー。
只管打坐ではなくて、只管打塗。

まあ確かに無心に色を塗るのは楽しいが、私の場合、今必要なのは
“心を落ち着け”ることではなくて、“心を発奮”させることで
(それでなくても心の振幅が小さくて困っているのだ。
これ以上落ち着いたら、心停止してしまう)
だから好きな動物とか、風景とか、なるべく楽しくなる図柄を選んでみたが
きれいに塗れたら、私の心も少しは踊ってくれるだろうか。
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Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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