椅子

  • 2015/10/16 08:41
  • Category: 雑記
火曜、注文していた家具がメゾン・コルベールから届いた。先週電話があって、火曜には届けると言っていたので、楽しみにしていたのだ。その中にはもちろん私の椅子と小テーブルもあって、早速、設置。

お役御免となったソファの方は、まるで家具の配送に合わせたかのようにお義父さんが遊びに来て、聞くと「もう要らない」と言うので、これまた申し合わせたようにやって来たごみ収集トラック(火曜は我が地区のごみ収集日なのだ)にそのまま積まれてさようなら。あまりにスムーズに事が運び過ぎて、4年間お世話になったソファとしみじみ別れを惜しむ間もなかった。薄情な捨て方でごめん、ソファ。

さて交換してさっそく使い始めた椅子だが、これがなんと、微妙に座り心地が悪い。店頭で座ってみた時には何の問題もなくて、むしろすっぽりと心地よい座り心地だったからこそ選んだのだが、そして確かに座り始めの10分くらいはごく快適なのだが、30分を過ぎたあたりから腿の裏側に圧迫感が広がり始め、しびれたようになるのだ。

どうも私の身長が北米平均に達しておらず、よって脚およびスネの長さ(というか短さ)も北米平均以下であるため、本来なら座部に付かず離れずであるはずの膝の裏側および腿の裏側が全面的に座部に押し付けられ、そこに脚および一部上半身の重さがかかるため痺れて来るのだと推測された。

靴屋で試し履きしてみた時には快適至極だった靴が、1日履いてみたら痛くて夕方には歩けなくなったのと同じような感じで、つくづく椅子選びの難しさを思い知らされたが、そうは言ってもまさか家具店で、「4、5分座ってみただけではわからないから」と言って目当ての椅子なりソファなりにぺたり座り込み、1時間ばかり編み物をしてみるというわけにはいかないではないか。マットレス売り場などでは客が横になってみられるようになっているところもあるが、それだって大部分の客はちょっと寝転がってみるだけで、まさか1晩そこで眠ってみてから購入するという客はいない。

加えて服や家電なら「具合が悪いから」と言って返品や交換を頼むことも可能だが、家具の返品というのはイケア以外ではあまり聞かない。第一、この椅子はレザーの色と脚の色を選んで作ってもらったセミオーダー品だから、そもそも返品不可なのだ。

困った私は座り方を変えてみたり、毛布を敷いてみたり、背にクッションを置いてみたり、さんざんいろいろ試したあげく、足の下にバスタオルをたたんで作った薄―い足載せを置くことで、何とか解決した。バスタオルを畳んだだけだから、高さにしたらほんの3、4センチの差でしかないのだが、その3、4センチがけっこう偉大で、おかげで脚の痺れや腿の圧迫感はなくなった。が、まだ100%満足というところまでは行っていないので、今後もあれこれいろいろ試してみるつもりでいる。なにしろこの椅子とは今後ながーく付き合う予定なのだ。ちょっとやそっとで諦めるわけにはいかない。たとえば座部に薄い低反発シートかなんか敷いたらもっと気持ちいいのではないかと思うのだが、どうだろう? 
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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