散歩

  • 2015/10/23 10:54
  • Category: 雑記
今日は午前中は雨だったが、昼過ぎになると太陽が顔を出し
青空も広がって、すてきなお天気になって来たので
近くの林に散歩に出かけた。

寒かった昨日とは打って変わって、気温も14度
風もなく、ほんわりと暖かい。

最近、だいぶ林が伐採されて、雨後の竹の子のように
あちこちにアパートが建ってしまったウチの周りだが
それでもまだいくらか雑木林が残っている。
そのうち一部は、冬場はクロスカントリースキー用のコースになる。

が、雪のない今は、ただの林の中の散歩道。
紅、黄、茶の落ち葉がぎっしり敷き詰められた道を
ひとりざくざくと歩いていくのは気持ちがいい。

人にはほとんど遇わない。
今日も1時間ほど歩いて、見かけたのはほんの数人。
しかも半分は遠くを歩いている人影を見ただけで
実際にすれ違ったのは3、4人なのだから
混み合っているとは言えない。
車の音も人の声も聞こえない林の中を
ただざくざくと歩いていく。

落ち葉を踏んで歩いていると
いつも子どもの頃読んだ詩の一節を思い出す。
「シモーヌ 木の葉の散った森へ行こう、
落葉は 苔と石と小径を被うている。
シモーヌ 君は好きか 落ち葉ふむ足音を?」
という部分だ。

今検索してみると、これはルミ・ド・グールモンの
「落葉」という詩らしい。
訳したのは堀口大学氏。
私はこれを、『りぼん』で読んだのだ。
そう、漫画雑誌の『りぼん』
一条ゆかりさんやもりたじゅんさん、
まだデビューしたての山岸凉子さんが描いていた頃の『りぼん』
何が記憶に残り、何が記憶から消えるのか。
そこには何か選択が働いているのだろうか。





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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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