ガーリックキーパー

  • 2016/07/18 11:58
  • Category: 雑記
去年の夏、例の狼男小路の叔母さんの家に遊びに行った時、台所の流しの横にガーリックキーパーが置いてあるのに気が付いた。叔母さんが使っていたのはニンニクの形をしたきれいな白のキーパーで、なかなかしゃれたデザインだったので飾りに置いているのかと思って聞いてみたら、ちゃんと実用なのだと言う。そのキーパーに入れておくと、ニンニクの持ちが違うのだそうだ。

それまで私は、ニンニクや生姜はペーパータオルにくるんで冷蔵庫に入れてみたり、ラップできっちり包んで冷蔵庫に入れてみたり、あるいはそのまま小さい籠に入れて流しの横に置いてみたり、いろいろ試してはいたのだが、どれも保管方法としては今一つ。一度など、見た目はまったく“異常なし”に見えた丸ごとのニンニクを割ってみたら、異常なしなのは外側の白い皮だけで、中身はぜーんぶスカスカに干からびてミイラ化していたことすらあった。この時はさすがに、「あれ、まあ」と、手の中のミイラニンニクを見つめ、しばし立ちすくんだ。

保存が効かないなら、こまめに使って、腐ったり干からびたりする前に使い切ってしまえばいいのだろうが、食べる人間が2人しかおらず、かつ中国系でも韓国系でもイタリア系でもないウチの食卓では、ニンニクや生姜の出番はそうはない。またあったとしても1回に使う量は、ニンニクなら1、2カケ、生姜なら薄切り2、3枚。使い切るのは、なかなか難しいのだ。

だからガーリックキーパーで持ちがよくなるなら、私にとっては大いなる朗報。さっそくいろいろ調べてみると、キーパーの素材として一番いいのは素焼きの陶器。植木鉢などでよく見かけるテラコッタだそうで、同じ陶器でも釉がかかっているのは通気性が劣るのでだめ。ましてプラスチック製のものなどは論外、使う意味なしだそうである。

で、買いました。テラコッタのガーリックキーパー。なかなか見つからなかったのだが、この前、台所用品を扱う店に行ったら、たまたまあった。小さいニンニクなら2個半くらい入る大きさで、約6ドル。使ってみると、確かに持ちがいい。私はニンニクだけでなく生姜も入れているが、切り口が少々乾燥するだけで、カビもせず、腐りもせず、なかなか具合がいい。ニンニク、生姜の保存にお困りの方には、お薦めである。


私が買ったのは、このタイプ

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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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