残念

私が毎日飲んでいるタモキシフェン(抗エストロゲン剤)の処方箋の有効期間は1年で
だから毎年4月に、主治医のDre.Mに新しい処方箋を書いてもらう。
そしてそれを持って薬局に行き、1か月分ずつ処方してもらうわけだが
今年の4月にもらったそれは、医師殿、忙しさのあまりついうっかりしたのか
服用量が2倍の20mgになっていた。

もともとタモキシフェンは、年齢とか病状に応じて
毎日20mg服用する人と、その半分の10mg服用する人とがいるようで
去年書いてもらった時も、「あれ、あなたは10mgでしたっけ? それとも20mgでした?」
と聞かれたくらいなので、聞かれなかった今年、
処方量が20mgになっていても、びっくり仰天というわけではなく
「ははあ、Dre.M、間違えたね」と思っただけ。

それに私が服用しているアポ・タモックスの場合、1錠中のタモキシフェン含有量は20mg。
10mgの私は、だから毎月薬をもらうと、あらかじめ全部を半分に割って
半錠にしたのを毎日1個ずつ服用しているのである。
少なく間違えられるのは困るが、多い分には一向に困らない。
むしろ、お間違いの処方箋で1回に30錠、つまり2か月分もらえるのなら
今まで毎月だった薬局通いが、2か月に1回に減る。
手間が省けてラッキー♪ てなもんである。

しかもしかも、薬の量が2倍だから薬代も2倍かと思ったら
これがなんと約1.5倍にしかならず(15錠で約14ドル→30錠で約19ドル)
ますますラッキー。
どうも薬代は2倍になっても、薬局の調剤料は2倍にはならないから
こちらが支払う料金は割安になるということらしい。
私は「しめしめ、このままで行けば毎月4ドル浮くぞ。1年では48ドルだぞ」と
Dre.Mに処方箋を訂正してもらう気などさらさらなく、ひとりほくそ笑んでいたのだったが

しかし、今日、5月に2か月分もらった薬が終わりかけたので薬局に出かけたら
今回薬剤師殿が手渡してくれたのは、正しい服用量の15錠。
今まで通りの15錠。
どうやら前回、薬局で「服用量が2倍に増えたのか?」と聞かれ
「否」と答えたので、薬剤師が医師に確認し、処方量が正しく訂正されてしまったらしい。

手渡された薬瓶を見てかなりがっかりしたが、文句を言えた筋合いではなし。
「1年で48ドル浮く♪」夢は、あっけなく消えた。
残念。

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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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