毎年の嘉例の如く

雪だるまの誕生日が近づいてきたので、靴下を編み始めた。
セーターを着ず、マフラーは巻かず、帽子もろくに被らない雪だるまには
靴下くらいしか、編んであげられるものがない。

今年の模様は、ヘリンボーン・リブ。
当初は手抜きして2x2、あるいは3x1のリブ(ゴム編み)模様でいいかと思っていたのだが
延々ゴム編みだけというのも退屈すぎるかと思い直して
少々飾りを入れることにした。

ヘリンボーン・リブは4目一模様。
表目、表目、すべり目、表目、かけ目と編み、
3目めのすべり目を、次の表目、かけ目の上に被せる。
文章で書くと何やらややこしげに聞こえるが、やってみれば簡単、単純である。
なわ編みなどと違い、針を持ち変えなくても済むし
1段おきの模様なので、いちいち段数を数えなくてもよい。


写真のピントが甘いのでわかりずらいが、すべらせた目が斜めになっているところが
ヘリンボーン・リブと呼ばれる所以と思う


IMG_0878.jpg


糸は Knit Picks の Hawthorne。
毛80%、ナイロン20%で撚りが強く、少し Koigu のKPPPMに似ているが
しかし値段は若干安め。(もっともこのところずっとカナダドル安が続いているので
送料等考えると、あまり安いとも言えなくなってきたが・・・)
撚りが強い分、編地はふんわりというより、しゃっきり。
かなりクリスピーな手触りなので、これで春先のセーターやカーディガンなど
編んでも面白いかもしれない。
ただし色味は段染めのみで、単色はない。
私が雪だるま用に選んだのは Blackbird という黒に灰色が混ざった色だが
(上の写真では照明の加減でかなり明るい灰色に見えるが、実際の色はもっと暗い)
中にはぎょぎょっと目をむくような色の組み合わせの段染め糸もあって
KP社デザイナーの発想の斬新さに感服というか平伏というか・・・

でもまあ編みづらい糸ではないし、ナイロンが入っている分じょうぶだし
靴下用としては結構な糸だと思う。
あとはせっせと編んで、誕生日に間に合わせるのみ。
SSS(Second Sock Syndrome)への感染を避けるべく2足同時に編んでいるので
まあだいじょうぶだろう。


スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://gaudynight.blog.fc2.com/tb.php/1860-50c9f205

Comment

Post Your Comment

コメント:登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

カテゴリー+月別アーカイブ

 

FC2カウンター