おじさん車

  • 2016/12/24 12:01
  • Category: 雑記
雪だるまが新しい車を買った。
残念ながらメッサーシュミットでも、KIAのソウルでも、ニッサンキューブでもなく
Hyundaiのジェネシス。ただのおじさん車である。

まったく私の好みではないのだが、前回のエラントラと違い今回私は一銭も出していないので、
モデルも色も選択はすべて雪だるまに任せた。
金を出さないなら、口も出さないということである。

ただ運転は私もしなくてはならないので、試乗はした。
ちょうど雪の降っていた日だったので、テストドライブにはもってこい。
1年の半分は冬みたいなカナダである。どうせなら雪の日に乗ってみなくては
運転しやすいかどうか、乗り心地のいい車かどうかはわからない。

結果はまあOK。シートが前後だけでなく上下にも動くので
背丈が不足気味の私でも楽にペダルに足が届くし、前も見やすい。
バックアップカメラもついているので、後退も楽。
何かにぶつかりそうになれば、センサーが警告音を発してくれる。
死角に人や車がある場合も、警告音が鳴る。
歩行者が車の前に出てくれば、自動的にブレーキがかかる、等々。
余りに至れり尽くせり過ぎて、スポイルされそうだが
どんどん年を取って、感覚や反射神経が鈍くなるであろう雪だるまと私が運転するのだから
このくらいでちょうどいいのかもしれない。

ただ、前のエラントラより車体が大きいので、センサーが付いているとは言っても
前後や左右の感覚を掴むまでには、しばらくかかりそうである。
どんな狭い道でも入れて、駐車するのも簡単な小型車が好きな私としては
この点も少々不満で、「エラントラの方がよかったな」とか、「ソウル~」と
未練たらたらな部分がないでもないのだが、
週に一度、買い物に行く時くらいしか車に乗らない私たちが
エラントラとジェネシス、2台の車を保有するのは無駄もいいところなので、仕方がない。

ちなみに愛しのエラントラは、ジェリーのところへ行った。
もともと新しい車を買ったら、エラントラはジェリーにあげるつもりだったのだが
ここにきてちょうどジェリーの車の調子がいよいよ悪くなり
臨終間近、回復不能と思われてきたので、ジェネシスがディーラーに届くというその日、
急遽SAAQへ走って譲渡手続きをした。
家族間の譲渡なので本来なら税金はかからないはずなのだが
ケベックで発行されたジェリーの出生証明書には両親の名があるのに
61年前にオンタリオで発行された雪だるまのそれにはどういうわけだか両親の名がなく
窓口で「これでは兄弟であることは証明されない」と言われて、チョン。
その場ではとりあえず600ドル余の税金を払い、
「後日、兄弟であることを証明する書類が見つかったら還付手続きをしてください」と
それ用の書類を貰って帰ってきた。

が、面倒くさがりの雪だるまのこと。実際に書類を探して還付手続きをするかどうかは
疑問である。それに第一、お義父さんに聞いても、今雪だるまが持っているもののほかに
出生証明書などないそうで、だとしたら一体どこでどんな書類を調達したらよいのか
見当がつかない。
どうやら600何がしかの税金、還付してもらえないままで終わってしまいそうである。




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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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