〇〇と共に生きる

前回の定期検診の際、いつも通りの問診、触診の後
処方箋が切れかかっていたので、新しい処方箋を書いてもらったのだが
その際、担当の Dre. M に、「体重はどう?」と聞かれたので
手をひらひらさせて、少し不満そうに「まあまあです」と答えた。
クリスマス、新年のパーティラッシュ期に増えてしまった体重を
やっと少し元に戻したものの、それ以上は減らせなくて
困ったものだと思っていたところだったからだ。

するとドクターは「この薬は体重を増加させる傾向がある。
それは仕方のないことなので、諦めてください」という意味のことをおっしゃった。
確かに抗エストロゲンの副作用を調べていた時、
ホットフラッシュや頭痛、吐き気、抑うつ症状と並んで体重増加というのもあったが
あまり気にしていなかった。
私にとってはそんなことより、薬のせいで元からある片頭痛がひどくなったり、
気鬱が進行したりすることの方が、不安材料としてはより深刻だったからだ。

が、幸い、ホットフラッシュにしろ頭痛にしろ、現れた副作用は大したことはなくて、
というか副作用なのか、もともとの更年期障害から、あるいは持病からくるものなのか
区別がつかない程度で、だからまあ言われた通り、毎日服用していたわけだが
そうか、この服用以来、増えてしまった体重2㎏は、
もしかするとタモキシフェンのせいだったのか? へー。

そして、ドクターはこの副作用を説明する際、
わざわざ「あなたによくわかるように英語で言います」と言って、
フランス語から英語に切り替えて説明してくれたのだが
その際の「我慢しなさい/諦めなさい」の表現が、
“You have to live with it.” で、言われたとたん脳内に、
「肥満と共に生きる私」という大見出しが浮かんでしまい、ちょっと吹きそうになった。

しかし「諦めなさい」と言われれば、やってみたくなるのが人情というもの。
その日以来1か月、私は食物を減らし気味にし、
以前効果のあったダイエットメニュなどに切り替えて
増えた2㎏を元に戻そうとしているのだが、
これが減らない。
かなり頑張っても、減らない。
ちょっと減っても、またすぐ、しゅるしゅると元に戻ってしまう。

まあ、きっちり厳格にカロリー計算しているわけではないので
減らしているつもりでも、どこかに穴があるのだろうが
それにしても以前なら、この程度でも減量はできたのである。
それができないのは、やはりタモキシフェンのせいか、
はたまた年を取って新陳代謝が変わってきたせいか。
いずれにしても薬の服用が終わるまであと2年、
ドクターの言う通り「肥満と共に生きる」ことになりそうである。
ふえーん・・・
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Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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