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『ミレニアム』シリーズとナンプレ

  • 2018/10/17 20:48
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ここしばらく、雪だるまにしては珍しく、小説を読んでいた。
映画にもなったスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの
「ミレニアム」シリーズである。
アイスランド旅行中の最後の2、3日、私も雪だるまも
持っていった本は読み終わってしまって読むものがなくなり
泊った先がホステルなら、そこの書棚にある本を読んだりしていたのだが
最後のホステルで、雪だるまがたまたま手に取った本が「ミレニアム」の2で
読み始めてみたら結構面白かったらしく、彼はそのままその本を借りてきた。

ホステルの書棚の本は原則、そこに泊まった人たちが要らなくなった本を置いていき
また逆に、読みたい本があれば自由に持っていっていい、というものだから
雪だるまが持ち帰ってきたこと自体は、別に問題ないと思うのだが
ふだん科学か政治か反宗教関係のノンフィクションしか読まない雪だるまが
小説、しかも推理小説なんかを読んでいるのを見るのは、
これまたなかなか面白く、私はにやにやしながらその様子を眺めていた。

実はこの「ミレニアム」シリーズ、数年前に叔母の1人が読んで夢中になり
会う人ごとにその話をしていたという曰く付きの小説で
私達も映画(スウェーデン版とその後のハリウッド版)は見たのだが
小説は読んでいなかった。

原作はスウェーデン語なので、雪だるまが読んでいたのはその英語翻訳版だが
雪だるまによれば、その前のホステルで他に選択肢がなくて読んだ
米のC・H・クラークの某書に比べれば「翻訳だが、文章、構成ともこちらの方が数段まし」
とのことで、雪だるまはその後、古本でシリーズの1と3も買い、
むさぼるように読んでいた。
そして私に「興味があるならクリスマスにフランス語版を買ってあげるよ」と言ったが
私は「結構です。その手の本を読むなら面倒くさいフランス語ではなく、英語か日本語にします」
と言って断った。いくら面白くても、3センチはありそうな分厚い本3冊を
フランス語で読むなど、まっぴらである。
手でも傷めて編み物等ができなくなり、目しか使えない状態になったら
1年くらいかけて読んでもいいが、日本語講座の教案準備とか
依頼されている編みぐるみ(ロバ1頭、犬数匹)とか、今は他にすることがいーっぱいある。
内容が面白いので楽しく読み進めていた水林さんの本ですら
アイスランド旅行と日本語講座のせいで、中断したままなのだ。
フランス語で新たに大部の推理小説など読んでいる余裕はない。

ところで雪だるまはアイスランドのせいで「ミレニアム」にはまったが、
私はナンプレ(数独)に、はまってしまった。
帰りの飛行機の中、読む本がないので機内誌を2回読み
それでも暇を持て余して、やむなく機内誌に載っていたナンプレをやってみたのだが
初めてだったので、これが一向できない。
で、帰って来てから「ナンプレのコツ」なんてのを読み、また挑戦。
以来、朝な夕なにしこしことネットのナンプレで遊んでいる。
ナンプレなんてただのパズルで、数学とは何の関係もなく
毎日やったからといって老化防止に役立つとも思えないのだが
はまってしまうとなかなか抜けられないのが人の性。
画面をじーっと見つめるので目に悪いし、時間の無駄だし
いい加減にしなくてはと思いつつ、今朝もまたひとつやってしまった。
あーあ。
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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、米朝、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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