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夏の日々

  • 2019/07/16 05:14
  • Category: 雑記
書きたい文章がまとまらないので、代わりに雑記でお茶を濁す。
ホテルに缶詰めになった作家みたいに、日がな一日、画面を睨んでれば
なんとかまとまるだろうが、いくら夏休み中でもそんな暇はないのだ、わたし。

火曜
天気が大変よろしかったので、夏の恒例、農場地帯サイクリングに行った。
Rang St. Michel の急坂を、シャツの裾をパタパタパターー!と思いっきりはためかせて下る。
風を切る耳が飛びそう。

農場地帯とは言っても、もう牛牧場も羊牧場もなくなってしまい寂しい限りだが
まだ畑はある。
茫々と広がる緑と黄の起伏を眺めつつ、きこきこ自転車を漕ぐのは楽しい。

もっとも行きはよいよい、帰りはこわい。
帰り道の難所は、農場地帯から住宅街へ戻る上り坂。
行きに下った坂より、もっと傾斜の緩やかな坂ではあるのだが、上りは上り。
元気がない時は自転車では上り切れず、降りて自転車を押して上る。
が、この時は何とか行けそうだったので、ギアを最低に落とし、
ぜえぜえ喘ぎつつ、それでも最後まで何とか自転車で上った。
「おお、いけたじゃん」と思ったが、この時の無理は土曜になって出た。
太腿の裏が、じんじんと筋肉痛。
涙目で筋肉痛用軟膏を塗って寝た。
しかしそれにしても、4日後に出るなんて、どんだけ年寄りなんじゃ、わたし。

水曜
芝生屋が設置したスプリンクラーの試動に来た。
公園とかでよく見るスプリンクラーは円形に水を撒くので、うちのもそうかと思い、
それにしては、芝と花壇の境目近くの端っこにばかり
設置しているのはなぜ?と不思議に思っていたのだが、
試動しているのを見ると、うちのは円形ではなく半円形、扇形に水を撒くのであった。
なるほど、道理で。
しかしこの芝生屋、1時間ほど試したのち、すすすと帰ってしまった。
今日はこれで終わりか。

スプリンクラー設置&芝張り替え作業を始めて早や数週間。
一体いつになったら緑の芝生を見られるのやら・・・
予告した日時に現れた試しがない芝生屋なので、まったくわからない。

雪だるまは「でも彼は、すごくフレンドリーなんだよ」と言うが
私は気難しい偏屈親父でもいいから、予告した日時にきちんと現れ
予告した工期でちゃんと仕事を終えてくれる人の方が好きである。
職人にフレンドリーさなど、なんぼのもんや。

木曜
夕方、「でーお、でーお、でーーーーーーーお!」という声が道の方から聞こえたので
誰かがウェンブリーのフレディ・マーキュリーの真似でもしているのかと思って
外を見たら、白いTシャツ姿の男の子が、道を行ったり来たりしていた。
この子はその午後、玄関先にいた私に
「僕の猫を見なかった?」と聞いた子である。
「見なかったけど、どんな猫? 名前は?」と聞いたら
「白と黄色。名前はテオ」だと言っていた。
男の子は「でーお」ではなく、「てーお」と叫んでいたのだ。

それからほどなく、このあたりは物凄い夕立になったのだが
あの男の子は無事に家に帰り着いたのだろうか。

そして、それから3日後の昨日の夕方、うちの庭に白と黄土色のブチ猫が現れ
はっとした私が試しに「テオ」と呼んでみたら、ぴくりと振り返ったけど
あの猫はあの男の子の猫なのだろうか。
振り返っただけで捕まえさせてはくれなかったから
首につけられたピンクの名札を確かめることはできなかったけれど。
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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、米朝、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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