びみょー

  • 2010/06/23 17:22
  • Category: 着物
イベントが終わっても、毎日ばたばた。なんでこう次から次へと仕事が降ってくるのだろう? やっぱり業務が株売買の仲介から、コーポレートファイナンスにシフトしてきているからだろうか。化粧品からジュエリー、まいたけまで、次々と降ってくる案件。まったくウチはいったい何屋だ? 私は息が切れて、会社で犬のように舌を出して、はあはあしている。


息切れの毎日の中、最近のお楽しみは着物。人形用の着物を8枚縫ったところで、アマ○ンに和裁の本を注文。今1/4スケールや、1/6スケールで縫っているのを、1/1スケールにすれば人間用の着物だよね?と思ったのだが、届いた本を見ると、そういうわけでもないらしい。当たり前だが、人形用とは微妙に裁ち方も縫い方も違う。おまけに縫う長さが長い〜〜! 練習に木綿の単衣でも縫ってみるかと思ったのだが、事はそう簡単ではないようである。縫い方指導のDVD付きでも、縫えるかどうかわからん。どうしよ?


和裁の本といっしょに、着物雑誌「七緒」も2冊買ってみた。年齢的には「きものサロン」や「美しいキモノ」の方がふさわしいはずなのだが、これらに載っている着物はどうも立派過ぎて、ハレすぎて、普段に着たい私の嗜好とは時として微妙に、時として激しく、合わない。お値段もまた桁が違いすぎて、齢50、着られてもあと20年、譲る娘も姪もいない身としては、考慮の外の値段が示されている。見てもいいが、ほんとに見るだけである。


その点「七緒」は経済力のない若い女の子向けだし、気軽な着物を気軽に着ましょ!という編集方針だし、時としてコーディネートが若すぎ(私にとっては)な嫌いはあるが、見ていてずっと楽しいし参考になる。(vol.21の木綿はよかったねえ) であれこれふんふんいろんなサイトを見比べながら、買ってもいない着物と帯を想像で組み合わせ、退職したら着られる!と来年を楽しみにしているのだが、実のところ着物を着るのは約30年ぶりである。大学時代は謡いと仕舞いの稽古をしていたので、年に何回かは着物を着たが、それだって同門会や自演会の時だけで、普段の稽古はスカートに足袋という爆笑物の格好でやっていた。とどのつまり着物の素養はないのである。したがって退職後の着物姿は「あの方、お歳はいっているのに、なんだか微妙にアレだわね・・・」という、どこかがすうっとずれた色物的着こなしになるはずである。それでカナダの麦畑や楓林に立つのである。由緒正しい同国人には見せられない姿だが、どうせ半径50マイルには日本人はいない!(と踏んでいる) だいじょうぶだ、自分! ガイジンには帯合わせや着こなしのおかしさはわからん。強気で着るのだ、おー!
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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