寒い国から帰ってきたツアコン

  • 2010/01/18 16:09
  • Category: 仕事

帰ってきた。土日働いたので、本日代休。

 

出発の前日夕方から吐き気が始まり、その夜は3時間おきに吐いていたので、翌日出張にでかけられるかどうか心配だったのだが、胃が空っぽになって吐くものがなくなり、立ち上がってもだいじょうぶになったので、朝4時に起きて荷物を詰めて出かけた。やっぱね、ツアーにツアコンがいないんじゃまずいですからね。いくら無料ご招待のツアーでも。

 

会社から空港までの車中は死ぬ思いだったが、飛行機では少しましになり、1日目は何も食べられなかったが、2日目には少し食べられるようになり、3日目にはほとんど通常どおりになった。わが回復の速さにやや呆れた。じょうぶなのは便利だが、もう少し繊細さがあってもいいんではないか。これでは誰も同情してくれん。

 

寒い国は予想どおり寒く、零下20度くらいだった。ただし車の中は暖かかったし、ホテルの中も暑いくらい暖かかったし、2年前に買った雪山遭難用のジャケットも充分寒気を防いでくれたので、特に支障はなかった。ただ1度、雪原の真ん中にある屋外プラントを見学したときだけは、さすがに屋外なので暖房がなく、ジャケットのフードがピシピシ音をたて、ボールペンのインクが凍って(?)書けなくなった。通訳しなくてはならないのにメモが取れなくて困った。この次寒い国に行くときは、ロシア製のボールペンか鉛筆にしよう。

 

上で「ホテルは暖かかった」と書いたが、それは都市部にある豪華ホテルのことで、2日目に泊まった田舎のホテルは、1日目とは段違いに寒かった。ロビーなんか雪山遭難用ジャケットがなくては歯が鳴るくらいで、事実フロントの女の子たちはみんなダウン姿で仕事に励んでいた。1日目のホテルのフロントの女の子たちが軽いジャケットのスーツ姿だったのとは対照的。たぶんもっと田舎に行けば、暖房温度はもっと低くなるのだろう。環境に優しい温度だとは思ったが、人間には(少なくとも暖かい気候に慣れている私には)優しくない温度だと思った。部屋も寒かったので服を脱ぐ気になれず、シャワーは止めた。暑い国と違い、1日くらい体を洗わなくてもどうってことはない。顔だけ洗い、いろいろ着込んでコンフォータを巻き付け、丸まって寝た。

 

<明日へ続く>

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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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