眉間にしわ。 しわ、しわ、しわ

  • 2008/11/07 12:08
  • Category: 仕事
昨日からやっている仕事が???で眉間にしわが寄りっぱなし。
ウチのオンライン取引システムで使われている単語の日訳なのだが、取引する商品がおなじみの株ではなく先物なので、そもそも基本的に知識不足。ウチの部の専門は株売買の仲介であって、先物はお客さんから注文があった場合、ディーラーにつなぐだけなのだ。したがって、自慢するわけではないが、わたしは先物に関しては、本とウェブサイトで読んだことしか知らない。=お素人樣と同列、いや全く興味がない分、お素人樣よりひどいかもしれない。


おまけにテキストは英・中の単語が並んでいるだけ。単語の羅列なんだから訳しやすいだろうなんて思ったら大間違い。前後の文章がない分、どんな状況でその語が使われているのかわからず、余計わけがわからないのだ。
例としてはこんな感じ

LPDEPTHTBL_ASKQTY,          "
沽出量"
LPDEPTHTBL_ASKACCU,         "沽出累積"
LPDEPTHMENU_MODE0,          "指示深度模式(&0)"

中国語はともかく、そもそも英語はきちんとした単語にすらなっていない。1ページにたった38行(=38語)しかないとはいえ、全52ページ。38×521976語。重複している語もあるから実質はこの4分の3程度だろうが、それにしても上司殿よ、なんでこんな仕事を引き受けてくるのだ?


そもそも上司殿は最初はわたしにウェブサイトを示し「これを日本語にして」と言って来た。ウェブサイトを日本語にするってどういうこと? プログラム書けってこと? と目を白黒させるわたしに上司殿は「この3ページだけでいいから」と追い討ち。3ページだけって言ったって、オンライン取引のウェブサイトなんだから、どこかをクリックすれば当然次のページに飛ぶわけで、ページはツリー状に拡大していく。日本人顧客向けに日本語で操作できるシステムを作ろうというなら、システム全体が日本語でなければ意味がない。開始画面は日本語だが、クリックしたとたん英語または中国語に戻ってしまうようなシステム、誰が使う? わけがわからん。
わたしは3ページは3ページで終らない旨、上司殿に一所懸命説明し、上司殿も最終的には納得したと思われたのだが、次に表れたのがこの仕事だ。おおかた先物部に「簡単、簡単、ウチで日本語にできるよ」と安請け合いしたのだろうが、言語Aの語と言語Bの語は、ぴったり重なって対応しているわけではない。状況が示されなければ、翻訳はできないのだ。自身、まがりなりにも日本語を勉強したことがあるのだから、その辺わかっていそうなものなのに、この始末。わたしは未だに上司殿の頭の中というか、知識と認識の構造がよくわからない。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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