『Steel Magnolias』

  • 2008/07/09 17:08
  • Category: 映画
昨日と今日は諸般の事情により、けっこう忙しかった。忙しいと、さすがにブログを更新する暇はない。

先週末『Steel Magnolias』を見た。邦題『マグノリアの花たち』という、まだ若いジュリア・ロバーツが出ている例の映画である。米国南部の小さい田舎町が舞台で、病気がありながらも子どもを持とうとするジュリア・ロバーツが主人公なのだが、ジュリアが主人公だと知ったのは、実は映画を見終わり、原作者(?)の解説を聞いたとき。映画を見ている間中、わたしはこれはジュリアの母のサリー・フィールドや、その友達のドリー・パートン、シャーリー・マクレーン、オリンピア・デュカキスの映画だと思い込んでいた。ジュリアの結婚式の場面から始まり、葬式で終わる映画で、ほぼ出ずっぱりだったにも関わらず、わたしはジュリアは添え物だと思っていたのだ。圧倒的存在感の大女優たちに喰われて、ジュリアの影はそのくらい薄かった。

言っておくが、わたしはジュリア・ロバーツが好きである。大きすぎる口と、バナナのような鼻ではあるが、魅力ある顔立ちだし、ものすごい大根てわけでもない。好きだから映画の出来、不出来に関わらず、彼女が出る映画のDVDは買ってもらっている。したがって、ほとんどの出演作は見ている。最近では『Charlie Wilson's War』を見た。テキサスの大富豪の役で、髪を似合わないブロンドに染めてはいたが、存在感はみしみしあった。『マグノリア』とはえらい違いである。人間、若くてきれいなだけでは存在感は出ないのだなあ。年をとることも、無惨なことばかりではない。

それにしてもアメリカの“南”というのは、面白いテーマだ。今度は“南”についての本でもさがしてみようか。
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Comment

LC

私もサリー・フィールドが主役と思っていました。ERにもアビーの母親役で出ていましたが、相変わらずの若々しさにびっくりしました。不老不死の薬でも飲んでいるのでしょうか。シャーリー・マクレーンも相変わらず独自の存在感で、かわいさが売りだった若い頃は別にして、中年以降はどんな役を演じてもシャーリー・マクレーン。それにオリンピア・デュカキス!彼女の上品オーラ、憧れの的です。3人のうち、目指すはデュカキスですが、最近ではシャーリー・マクレーンのような仏頂面も悪くはないと思うようになりました。
  • URL
  • 2008/07/10 11:21
  • Edit

loutra

うん、オリンピアよかったです。きれいに年をとれるって
いいですよねえ。
あと実はドリー・パートンも好きなのです。
9to5 の時は、ただの胸のでかいお姉さんとしか思わなかったけど
その後彼女の映画をたくさん見まして、歌もうまいし、笑顔がいいし、
きっぷのいい可愛らしさが、見ていて気持ちいい。
それから全然タイプは違いますが、シャーロット・ランプリングの
年のとり方もすきです。
これから楽しみなのは、アンジェリーナ・ジョリー。
どんな婆さんになるか、興味津々。
それまで生きていられるといいのですが。
  • URL
  • 2008/07/11 10:24
  • Edit

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らうとら

Author:らうとら
ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
以上、私を幸せにしてくれる方々(敬称略)

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