Agar Agar



↑ いえ、これはわたしが作ったゼリーではありません。


最近ややゼリーにはまっている。Jell-Oもどきのインスタントゼリーだけではあきたらず、三連休中には、Agar Agarというものも買ってみた。寒天と同じく海草が原料だが、クックパッドの healthyさんによると、寒天よりやわらかい出来上がりになるそうだ。ただし、私が最初に近所のスーパーで見つけたのは、パウダー状に加工されたものではなく、中国製で春雨状になった何やら原始的なもの。むかし私が子供のころは棒状の寒天を売っており、これをちぎって煮溶かして砂糖を加え寒天などを作ったが、あの雰囲気である。

袋に印刷された使用方法をざっと読んだところ、これも同様に水に煮溶かせばいいらしい。ただし問題は、水の量。12椀(6磅)の水を加えて煮溶かせとあるのだが、1パウンド=453gとすると、6パウンドは2.7kg。たった1袋(50g)のAgar Agarを、3リットル近い水で煮溶かす? 大いに怪しく思い、それにウチには3リットルもの水を入れられる鍋はないので、大胆かつ適当にその半分以下の1リットル程度の水で、むりやり煮溶かしたら、ああら不思議。Agar Agarはどろんどろんの糊のような物質になりました。おまけにぷるぷるの透明感などどこの話か、色もねっとりと白濁。それでもめげず、1リットルを3つのタッパーに分け、ひとつはコーヒー味、ひとつはスキムミルク味(いじましきダイエット根性)、もうひとつはその日の朝煮た緑豆に加えて冷蔵庫で固めてみた。

常温でも固まるAgar Agarなので、冷蔵庫に入れたらあっという間に固まったが、その硬さたるや、とてもゼリーとは思えない。なんたって練羊羹より硬く、まな板の上に乗せ、包丁で切れるほどである。ぷるぷるの舌触りとのどごしを楽しむどころか、何かよくわからない食物繊維の塊りを呑み込んでいる雰囲気。ぜえんぜえん美味しくないのだが、作ってしまったものは仕方がない。日課のように毎晩、一塊ずつ食べている。
春雨状Agar Agarはもう一袋あるので、今週末はちゃんと規定量の水で煮溶かしてみよう。わたしはぷるぷるのゼリーが食べたい。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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