白髪三千丈

  • 2011/03/10 16:28
  • Category: 道楽
ここ2、3日あまりおもしろくない翻訳をしており、30分も訳すと厭きてしまって死にそう。企業公式の「会社案内」なんてものは、よほど革新的な業務または体制の企業でもない限り、だいたいにおいて通り一遍なご紹介記述に終始し、読んでて/訳してて“退屈・・・”のひとこと。

おまけに今に始まったことではないが、中国人が読んで「おお、すごい!」と思う表現と、日本人が読んで「おお、すごい!」と思う表現は、“やや”〜“明らかに”異なっており、中国語をそのまま訳すとマユツバ誇大広告気味になるので困る。日本人に感心してもらいたいなら、中国語の原文は無視してコピーを練り直した方がいいと思うのだが、“翻訳”を頼まれた身としてはまさか原文を換骨奪胎して似て非なる文章表現にしてしまうわけにもいかず、なんとか付かず離れずの範囲で、真っ当とはいえないまでも普通に読める日本語にしようとするのだが、結果は今ひとつ。ああ、頭が痛い。(比喩的にも現実的にも)

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本日ベイで初心者用ハーダンガー刺繍のキットを買ってみた。ストロベリー&クリームという美味そうな名前のキットで、サシェの上部に白でハーダンガー、その下にピンクと薄緑のクロスステッチでつるにからんだ苺を刺すデザインになっている。写真で見る限り、なかなか繊細でうつくしいデザインである。

私はクロスステッチとかスモッキングとか、単純な技法を繰り返して模様を作っていくものが好きなのだが、先日久しぶりにクロスステッチをしたら、チャートが見えにくくなっていて悲しかった。4年前は難なく見えたのに、今は拡大コピーをしないとステッチが数えられない。ハーダンガーも糸目をちゃんと数えられるかどうか不安なのだが、刺してみたくて仕方ないので簡単そうな初心者用キットを買ってみたのだ。

こういう眼を使う作業、もっと前に思う存分やりたかったなあと思うのだが、眼がよかった頃(=若かった頃)は他にもやりたいことがいっぱいあって、手仕事は二の次、三の次だったんだよね。
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ドロシー・L・セイヤーズ、ローリー・R・キング、P.D.ジェイムズ、ディック・フランシス、水村美苗、高村薫、戸塚真弓、ヘレン・ミレン、シャーロット・ランプリング、ソフィ・マルソー(40代以降に限る)、ヘレナ・ボナム・カーター、アンジェリーナ・ジョリー、三代目金馬、小さん、枝雀、エンヤ、クイーン、ドゥルス・ポンテス、マドレデウス、J・S・バッハ、ちあきなおみ、トケイ・ピノ・グリ、アール・グレイ、自転車(冬季を除く)、あらゆる犬と猫
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